表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/40

俺の為のゲーム?


ピンポーン

音がして母親と妹の顔が人間に戻った。


タッタラー

顔が元に戻ったので二人から話が聞くことが出来るようになったよ。

話しかけると、色々教えてくれるかも?


「ほー、変わったゲームだな。」

真に後ろから話しかけられた。


「なあ、真。このゲームって」

隼人は一呼吸置いて続けた。


「俺の為に作られたみたいじゃないか?」

その言葉を聞いて、真は飲んでいたコーヒーを吹き出した。涙目の真は笑いながら言った。


「たまたま、似てるだけだろ?それに刑事で、仕事に集中し過ぎて家庭が壊れたのはお前だけじゃないんだぞ?刑事じゃないにしても、どんな仕事でもそうだ。」


「確かに、、、そうだよな。」

隼人は冷静に考えた。そうだよな、ケーキに桃と苺を入れる人だっている。俺がこうしている間にも離婚している家族もいる。

俺の為だけにゲームが作られる訳ないよな、、、



真が差し入れてくれたコーヒーを飲んだ。ずっとゲームに噛り付いてるからこんな妄想をするんだ。考え過ぎだ。少し頭をリセットさせないと、、、

桔梗博士の事を真に聞いた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ