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ギブソウル(仮)  作者: AKUE
プロローグ
3/6

戦闘直前

お久しぶりです。 AKUEです。


何とか投稿できました。

余りにも仕事が忙しく、さらなら問題(後書きに書いてます)で筆記作業が辛くなってきた。

そのため今回は殴り書き状態です。

さらに文字数少ないですが、読んでいただけると嬉しいです。


 俺は頭に響いた[気配探知]による警告音で、一気に気を引き締めた。


 パシッブスキル[気配探知]は敵性指定――モンスターやホワイトリスト登録されていないプレイヤー――が警戒範囲に入ったとき警告音を鳴らすスキルだ。 スキルレベルの最大で6、レベル上昇とともに警戒範囲と警戒対象を向上が可能だ。


 俺は現在レベル5で半径750mまでは全ての、750mから1Kmまでは自分のレベル+10までの敵性を知らせてくれる。


 俺はすかさず頭の中で<MAP表示>と念じて、目の前に半透明なMAPが表示させた。

 表示されたMAPには自分を中心にした半径1.5Kmの詳細な地図と、自分の後ろから接近する赤い点が3つ表示されている。 赤い点はアンノン指定の証で、フィールドMAP上では多くの場合、敵である。


 俺は直ぐに自分の状況確認を行う。

 レベルは10で、装備は布の服とズボン、革の靴、ショートソードの完全装備だ。 何しろこれから装備一式を受取に行く訳だし、これは仕方ない。

 そして今いる場所は、右側に幅3mぐらいの小川があり小川は木々に囲まれている。

 ここでの戦闘は敵の隠れ場所が多いためかなり不利だ。 だからといってトレインしたまま町に行くのもまずい。


 俺は表示したMAPで戦闘のしやすい場所を探して、1Kmぐらい先に道と道の合流点で少し開けた空間を見つけた。 ここなら迎え撃つ事が可能で、運よく他のプレイヤーもいないため自由に戦闘ができる。


 即決するとMAPを見ながらさきほど見つけた目的地へ向けて走り始めながら、今一番の懸案事項への対処を開始する。 俺は頭の中で<フレンドリスト>を呼び出し、妹のリッカを探して通話を選択した。

 相手も待ち構えてたらしく、妹は直ぐに通話に出た。


 《あ、今どこよ?》


 《敵とエンカウントした、だからさらに遅れる。 じゃ》


 《じゃって、ちょっと、まぁ……》


 妹が何か言っていたが全て無視し要件だけ伝えて通話を切った。

 MAP上で確認していた敵の移動速度が予測より早く目的地に着く前に追い付かれる可能性が出てきた為だ。

 俺は戦闘に集中するためこの後の問題を全て頭から追い出し、腰に下げた剣を抜きながら追い付かれないように走る速度を上げた。

 そして、1分ほど走った所で目的地に出た俺は迎え撃つべく敵が出てくる方向へ向いた。


かなり短めでしたね。


連載前に7話程度書き溜めてあったんだが、連載後に80%も書き直しになってしまった。

でもストーリはそのまま!

おかげで7話に登場予定だった妹が次回登場です。


では、次回にまた。

出張の準備しないと……

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