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世界に観測されていた俺たち、最強の影がその仕組みごと壊しました  作者: 慈架太子


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第28話:戦場拡大

第28話:戦場は広がる


森の中。


焚き火の前。


五人と――


新たに現れた三人が向かい合う。


「……で、話って?」


セレスが腕を組む。


中央の男が口を開く。


「単刀直入に言う」


「協力しろ」


沈黙。


「……は?」


新勢力


男が続ける。


「俺たちは“外れ者”だ」


「王都に切り捨てられた連中」


ヴァレリアが目を細める。


「……冒険者崩れ?」


「似たようなもんだ」


エルザが低く言う。


「……腕は?」


男が笑う。


「見ればわかる」


その瞬間。


気配が変わる。


三人とも――


“強い”。


ミレイユが小さく呟く。


「……戦力として成立」


情報


男が地面に地図を広げる。


「王都が動いてる」


「本格的に、お前らを潰しに来る」


沈黙。


「……やっぱりね」


セレスが呟く。


「規模は?」


ヴァレリア。


「大隊クラス」


沈黙。


「……多いわね」


エルザが一言。


「……だが、問題ない」


男が笑う。


「言うじゃねえか」


目的


「俺たちの目的は一つ」


「王都の“腐った部分”を潰す」


沈黙。


ミレイユが呟く。


「……利害一致」


レオンは一言。


「いいな」


セレスがため息をつく。


「もう慣れたわそれ」


合流


こうして――


五人+三人。


八人の勢力が生まれる。


「俺はガルド」


「よろしくな」


短いやり取り。


だが――


戦力は、跳ね上がった。


接近


その時。


ミレイユが顔を上げる。


「……来た」


沈黙。


遠く。


土煙。


「……早いわね」


ヴァレリアが言う。


「……大隊規模」


エルザ。


セレスが笑う。


「いいじゃない」


「ちょうどいい」


戦闘準備


レオンが前に出る。


「やるぞ」


全員が構える。


魔力が膨れ上がる。


八人。


災害級戦力。


開戦


王都軍が突撃してくる。


整列。


統制。


だが――


「行くわよ!!」


セレスが飛ぶ。


ホーリーバレット。


連射。


前衛が崩れる。


「押す!」


エルザが突っ込む。


剣が走る。


「援護する!」


ヴァレリアが浄化。


範囲ごと削る。


ミレイユが支える。


「出力上昇!」


魔道炉展開。


全員の力が跳ね上がる。


新勢力の力


ガルドたちも動く。


高速。


重撃。


「遅えぞ!!」


敵を吹き飛ばす。


「連携取るぞ!」


一瞬で噛み合う。


制圧


戦場が傾く。


王都軍が押される。


「……なんだこいつら!?」


「化け物か!?」


圧倒


レオンが前に出る。


魔力吸収。


空間ごと支配。


「全部、もらう」


敵の動きが止まる。


「今だ!!」


全員。


最大出力。


ドォォォォンッ!!


一帯が吹き飛ぶ。


崩壊


王都軍、壊滅。


沈黙。


「……終わり?」


セレスが呟く。


「……早かったわね」


ヴァレリアが笑う。


エルザが一言。


「……まだだ」


その奥


煙の向こう。


ゆっくりと歩いてくる影。


一人。


だが――


圧が違う。


「……来たな」


レオンが言う。

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