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第27話 メンタル不安定

世界も不安定。

 6/14 実家 AM6:01


 本國の奮戦により大事には至らず、貴音達は実家に帰され3人は貴音の部屋で過ごす事になり約2週間が経った。親戚や友人の葬式は己が行くと更に危険なのと合わせる顔がないので直接は行かなかった。


 そして警察から解雇され武具は没収されたが貴音のヒーロースーツは壊れたと言い隠し持ち帰るのに成功。その嘘を信じさせるのには最近たまたま着るの忘れていたのが決め手だった。だが自身の問題も世界の問題も悪い方向に進んでいく。


 力を持ったミーティアンは達は各地で反乱し独裁国家や王国は次々と反乱軍に襲われて激戦を繰り広げている、が貴音は戦争関連や国外の問題についてはなるべく干渉しないというスタンスな為に不干渉。理由は正義の板挟みになりたくないからという軟弱な理由である。それに貴音の元動物のミーティアンの人権を求める運動のおかげで他の国に比べて反乱は少ないので否が応でも板挟みになる事は今の所無さそうだ。


 そして今自室のベッドに寝そべっている、そしてそして気持ち悪い事にそれは九条が使っていた物を使用している。それに対してシュヴァルは口にしないが嫉妬、フギンはモヤモヤ。


「元動物のミーティアンの大群が領土を求めて北センチネル島の原住民皆殺しにして、その島で独立国家樹立を一方的に宣言......インド政府猛反発し報復措置を取ろうとするも見せしめに首相と大統領暗殺により各地で混乱か......サウジアラビアも国家転覆............王族は全員公開処刑し石油の輸出国を制限......でも日本は何故か安くなっているらしいな......世界を救う為にももっと鍛えないとな............」


 そう言うと猫状態で頭の横で丸まっているシュヴァルが答える。


「この2週間ほぼ全ての時間を鍛錬に使っているのにこれ以上増やすなんて無茶。1日24時間の概念を壊してそれ以上にする気?」


 これに賛同する鳥状態のフギン。


「ええ!今の貴音の身体はシュヴァルの電撃により、体内のエネルギー炉?が目覚めほぼ無尽蔵の体力を得たとは言え心のケアが必要!!前に息抜きが大切と言ったでしょう、今だよ!」


 貴音の能力は増幅され出来る事も増えたが焦りは消えない、なんせ相棒が消えてしまって情報が無いのだから。


「いつもいつもケア......九条さんは今どんな目に遭っているのだろうか、そもそも存命なのだろうか......私達もヒーロー活動し難くなっているし......ああ、この気持ちを言語化出来ない」


 深く悲しむ貴音に彼女らあたふたしながらも励ますと気を紛らわせる為にテレビをつけたフギン。丁度、白緑の死神のニュースがやっていた。


「......唯一の生存者を保護してから数日後に目覚めた......か。私を徹底的に避けてミーティアン狩りする臆病者よ、どうせこれも薬師寺関連だろうな。奴の思想とこいつの行動は合っているしな......赦せん。......にしても強い人がいたモンだな、無事で何よりだが保護の為にどこの誰かもわからないし病院もどこかわからんのかぁ......会ってみたいがそれが仇になって殺されちゃ敵わん......」


「ネットに戦闘の一部始終を収めた動画と生存者の個人情報があるよ」


 とシュヴァルは人間の状態になり自分のスマホで見せる。この頃から変身すると服が吹っ飛ぶ問題は解決した、出来ないと思わず努力したら2人とも可能にした。


久遠千劔破(くおんちはや)......?んー、どこかで聞いたな。そしてこの能力は............刀を亜空間から出すってところか。まあ創作物みたいに能力は一人一つじゃないしね〜生き残ったってことは彼女には切り札にまだ力があるかもね」


「能力のバーゲンセールの貴音が言うと説得力あるね!」


「私は............確かに何故なのだろうか、容姿性別変化(固定)、飛行、怪力、身体強化、治癒力増幅にエネルギー波、弾、ビームとやれる事が多いな......最後のはシュヴァルのおかげで手に入ったが、何故いつそんな体質になっていたのか何故自動的に目覚めるのではなく電撃を受けてから使える様になったのか............」


「まあ、考え過ぎても意味ないかなと!」


「それもそうか......」


 そう悲しげに呟く貴音の顔を2人は見ると驚く。


「泣いているの......?辛いよね。頑張っているのに報われないのは」


 慰めているのか追撃しているのかわからない不器用なシュヴァル。


「............やはり休むべきだよ、ヒーローも活動し難くなっているのだから余程の事でなければ貴音が出る必要はない、ましては今はクビ切られて無職で義務などない」


「......すまない、気が緩むとまだ泣いてしまうんだ。友人や家族の思い出は私の心の枷になる、忘れなくては」


 俯きながらも復讐心なのか眼は険しく怖いモノであった。その表情にいつもの貴音はいなかった。


「まだ?全然まだまだ悲しい時期でしょ。誕生日までには流石に九条さんも帰って来るしその日まで休んでいなよ。それに忘れちゃったら本当にただの殺戮マシンだよ、最初から......貴音は人間なんだから人間のままでいなよ」


「......確かに疲労は無くともベストコンディションじゃないといけないし10日間くらいは休むか......2人共付き合ってくれよ」


 涙は流れ続けているまま笑い2人を抱き寄せハグする。ここから17日まで貴音は少し働いたが大したことは起こらなかった。

主人公のモチーフがスーパ⚪︎マンとク⚪︎ガと自分限界留めないレベルでめちゃくちゃ綺麗にしたモノなので能力がどうしても増えるから、アメコミ定番の強者はメンタル終わっている(数少ない俺要素)でバランスをとるしかないね。

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