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こころ。  作者: 三風
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ミライ

 私自身、中学卒業を間近に控えて、かけがえの無い一生ものの仲間に数多く出逢えたと感じています。

 そんな仲間たちには、あふれるほどの感謝で胸がいっぱいです。また、良いものも悪いものも、全てが合わさってとても大切な思い出となっています。喜びや悲しみを分け合った仲間たとは、死ぬまで良い関係でいたいものです。

ミライ




今、僕らの歩いてきた道 振り返って見つめれば

虹よりもたくさんの色 あふれていたから

いろんなことがあったねと 微笑こぼれたよ


新しい風に吹かれた春の日も 汗を流して走った夏の日も

全てが宝物


僕と君とが出逢えたことも きっと偶然を超えたから

流した涙はたくさんで 嬉しくて哀しかったから

過ぎた時間は薄れても 決して消えたりはしないから

今までの毎日老いるときが来ても 大切なはずだから



今、僕らの歩いてく道 顔上げて見つめれば

虹よりもたくさんの色 あふれているから

いろんなことができるねと 微笑こぼれたよ


涼しげな風に吹かれた秋の日も 白い息吐き走った冬の日も

全てが宝物


僕と君とが見ていく未来 きっと運命を変えるから

こぼした笑顔はたくさんで 優しくて楽しかったから

過ぎる時間があふれても 決して消えたりはしないから

今からの毎日老いるときが来ても 大切なはずだから



僕と君とが生まれた世界 きっと永遠を望むから

遺した心はたくさんで 愛しくて恋しかったから

過ぎる時間が途絶えても 決して消えたりはしないから

今からの毎日止まる時が来ても 大切なはずだから


大切なはずだから


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