表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こころ。  作者: 三風
23/25

世界

 大分前に書き始めていた詩です。


 なんとなく、何にというわけでもない不安感の表れみたいな感じですかね。

世界




白い月灯り眩しくて カーテン越しの夜空が

違う世界みたいに見えて 眠れない夜だった


何に憧れてたんだろう 窓を開けても今では

独り暗い現実見えて 眠れない夜なんだ


独りきりのときには ボクは何を頼るんだろう

独りきりのときには ボクは何を描くんだろう

手を伸ばしても届かない 星空の世界の物語に

手を伸ばしたら失くしそう 星空の世界の扉の鍵



いつも見慣れたボクの部屋 ボクを覆う布団が

やけに重く感じて怖い 眠れない夜だった


いつか思ったことが今では なにも思い出せなくて

なぜか今日は現実見えて 眠れない夜なんだ


独りきりのときには ボクは何に縋るんだろう

独りきりのときには ボクは何になれるんだろう


独りきりのときには ボクは何と歩むんだろう

独りきりのときには ボクは何と集うんだろう



独りきりのときには ボクは何を頼るんだろう

独りきりのときには ボクは何を描くんだろう

手を伸ばしても届かない 星空の世界の物語に

手を伸ばしたら失くしそう 星空の世界の扉の鍵


独りきりのときには ボクは何へ向かうんだろう

独りきりのときには ボクは何へ叫ぶんだろう


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ