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感想欄での出来事の話。

作者: 白烏

 とあるエッセイを読んで思い出しました。

 数年前の事ですが、以前に私が投稿したエッセイの感想欄での出来事です。


 そのエッセイ「α」はご多分に漏れず批判エッセイだったわけなので、その批判元のエッセイ(以下、元エッセイ)が当然あります。

 私は基本的に元エッセイの内容に触れてはいますが、最低限の礼儀としてそのエッセイやエッセイ主の具体名は明かさないようにしています。自己満足と言われればそれまでかもしれません。


 他のユーザーの方も批判エッセイの場合は比較的元エッセイのタイトルやエッセイ主のユーザー名は伏せているので、半ば暗黙の了解となっていると認識しています。


 そう思っていたのですが、その批判エッセイ「α」の感想欄にその元エッセイのURLを記載したコメントが書かれました。

 上記の考えが私にあったので、私はそのコメント主にメッセージにて削除依頼をしました。コメントを削除するかURL抜きのコメントに差し替えるかして下さい。そして、お返事がない場合は私の方で削除しますが、ご了承ください、と。

 仮に、そのURLのエッセイと元エッセイが違ってたらどうするんだろうと思いながら。

 すぐにお返事があり「悪気はなかった」との旨。結局、そのコメント主はURL抜きのコメントに差し替えています。元エッセイを確認したかったのだとしても、不特定多数が見る感想欄で確認するのはどうなのか、と思った話です。


 このコメント主の話には実は続きがあります。


 その後、その次に私が投稿したエッセイ「β」にもそのコメント主は感想欄にコメントを投稿しています。そのコメントは投稿後2時間後にされたものです。そのコメントを確認する際、そのエッセイ「β」の総合評価が「2pt」になっていました。私がコメントを確認したのは投稿後約2時間半後です。感想コメントはその時点で、そのコメントが1件のみです。

 ブックマークは誰にもされていないかったので、☆1が付けられたことが判明するわかりやすい例です。


 因みにですが、私はありがたくも感想コメントを頂戴したことをユーザーホーム画面で確認した際、「感想書かれました」という新着リンクを踏まず、あえて「投稿作品の作品情報」のリンクから確認しています。現在で言うところの「新着一覧」の「あなたの活動」にある作品リンクからです。

頂戴したコメントの返信が済んでから、「感想書かれました」という新着リンクを踏むようにしているのです。二度手間になるのですが、コメント確認後すぐに返信できない場合もあるので、返信忘れが起こらないようにするためです。


 閑話休題。


「まさかな」と思いました。流石に邪推だと考えながらも、私はそのコメント主の「評価をつけた作品」を確認しました。すると「β」に☆1が付いていました。そこまで見てしまったので、もう少し確認を続けました。「α」を含め、私の投稿した複数のエッセイに☆1が付けられていました。情報を付け加えると、私のエッセイ()()の作品は☆4か☆5しか付いていませんでした。

「わかりやすいなぁ」と思いました。勿論、そのコメント主の正当な評価の可能性もあるわけですが、これは他の人なら勘違いしてもおかしくないと私は考えました。

「なろう」には嫌がらせで☆1を付けるユーザーもいれば、「☆1付けるな」と怒るユーザーもいます。

 私はその辺の事情込みでそのコメント主に「余計なお世話」なメッセージを送りました。

「私はそうは考えませんが、☆1を悪意で付ける人もいる中で、私のエッセイにだけ☆1を付ける行為は勘違いされかねませんよ」と。

 そのコメント主は悪意があったわけではないと仰るのです。


 普通ならそれで納得するのかもしれません。しかし、他にも何だかんだあり、こうも重なると「本当に?」と考えた私は間違っているのでしょうか。


 とはいえ、皆様、勘違いされるような言動はやめましょう。

因みにですが、感想欄に「元エッセイとは違うエッセイのURL」を貼られたコメントが書きこまれたこともあります。そちらもコメントをしたご本人に訂正してもらいました。また、URLを貼られてしまった元エッセイとは違うエッセイの投稿者様には事情の説明と謝罪を私の方から致しました。


正直なところ、明確な規約違反なのかはわかりませんが、私としては感想欄に他のエッセイのURLを貼る行為はやめて頂きたいと考えております。

間違えてしまうと大変です。

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