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 解説    たった十話だけど自分もこんがらがってきたので一応

作品を書くにあたってとっていたメモの一部です。

キャラ紹介と一応現状の世界観説明


・アナン(加賀 良光)



主人公。

もとはこの世界とは別の世界からきた日本人 加賀 良光。

十七歳の時に亡くなりこの世界に転生した。

日本においてのコンプレックス払拭のため俺TUEEEEEEしまくったがそのせいで転生してから十三年後村の人々に裏切られ殺されてしまう。


死んだと思っていたが気付くと再び赤ちゃんの姿になっていた。


十話の時点で約八歳。(精神年齢は十七足す十三足す八の三十八歳といっているが実際はかなり低レベル。)


裏切りが起こった別の村の教会兼学校に通う。家族構成は両親に妹一人の計四人家族。

学校では綺麗な妹の存在と詠唱魔法がつかえないことからイジメにあっている。


実は本人の「力あるものは力の行使を強制される」という考え方から家族である両親にすら教えていない能力があるのだという。


家族と、とある少女を守るという誓いを果たすことを胸に生活している。


・セシリア



ヒロイン。主人公の妹。

母親ゆずりの美貌をもつ美少女。十話の時点で四歳。


彼女が原因で兄が学校でいじめられているのだが本人は気付いていない。


兄であるアナンのことを兄様と呼んで慕っており、自分の兄をいじめるダンらにひどい敵意を持っている。


最近の悩みは父親が鬱陶しいこと。


転生一回目の主人公を超えるほどの魔法使い。


・アナンの父親



アナン、セシリアの父親。鍛冶屋。

名前、年齢はいまだ出ていない。


普段は職人気質の男だが娘の前だと人格が崩壊するほどの親バカ。


強面であることにコンプレックスを抱いている。


主人公であるアナンと血のつながりはない。


・アナンの母親



アナン、セシリアの母親。


すんごい美人。だがロリでデカメロン。


体が弱く、セシリアを生む際に相当な難産であった。

このことがアナンの父親の親バカの理由となっている。


ちなみに常日頃からアナンは、なんであんな人と結婚したのだろうと失礼なことを考えている。


こちらもアナンと血のつながりはない。


・ラグス婆



助産師。

セシリアの出産の際にお世話になったのでアナンの家とは結構親密な関係らしい。


セシリアの冷たい態度に意気消沈したアナンの父親にいらないことを吹き込むのはすべてこの人。


・ダン



アナンのクラスメート。


アナンの学校ではトップの成績を誇る。

もともと転校してきたアナンのことを気にいらなかった。

それに加え自分が一目ぼれした相手がアナンの妹だとわかり、それ以来ことあるごとに絡んでくる。


・男



名前、年齢不詳。


アナンの通う学校の先生。子供たちの世話に気苦労が絶えない。


・シスター



アナンの通う教会のシスター。アナンは便宜上彼女をシスターと呼んでいる。アナンを教えていたこともあった。


<世界観>


魔法について


魔法は大まかに四つに分けられる。


・詠唱魔法


頭の中のイメージを具現化する魔法。

ちなみに詠唱と名がついているが詠唱しなくてもよい。


・術式魔法


術式と呼ばれる特殊な魔法陣に魔力を流すことによって発動する魔法。

魔力を流すことさえできれば誰にでも扱え、さらに魔力の供給を魔石に頼ることで自動的に発動させることもできる。

特に生活において頻繁に使われるものは魔道具とよばれ、この世界では家電のような扱いを受ける。


・契約魔法


詳しいことは不明。魂に誓約を刻み付ける魔法。ほかの三つとは違い精神に深く関与する魔法。

普通の人がそれに触れることはなく、奴隷などに使われている。


・身体強化魔法


己が身体に魔力を流すことで身体能力を上げる魔法。

他人にかけることもできるが、その際「許諾」というプロセスを挟まないといけない。


国について


トナティウ王国


主人公の暮らす国。二千年前の勇者の仲間、賢者トナティウが建国したとされる。

村の結界を張るための魔石の供給を徹底的に管理している完全な中央集権国家。


オドアケル帝国


トナティウ王国に隣接する国。勇者の仲間の一人、剣士オドアケルが建国。

資源力はないが、強大な軍事力と高い技術力を持つ国。

その製鉄技術は鍛冶屋であるアナンの父親がわざわざそこの鉄を求めるほど。

最近、特殊金属の鉱山が発見され急速に力を強めている。


魔物について


この世界は人間のみならず生きとし生けるものすべてに魔力が存在する。

人間は魔法に転用できるほど魔力のくみ上げがうまかったため、急速にその人口を増やした。

一方で、ほかの動物にも魔法が扱えるものが存在している。

これを一般的に魔法を扱えないただの動物と区別して魔物という。

たいていの魔物は魔法を無意識的に発動させるものが多いが、中には意識的に扱うものや、ただの動物の中からそのように魔法がつかえるようなものが現れることもある。


魔獣について

生物か生物ではないか不明なもの。

魔力を持つものを誰彼かまわず襲い、意思疎通はまず不可能だとされている。

体のどこかに魔石とよばれるものがあり、人に不利益をもたらす一方で、人々の生活と切っても切り離せない存在。

トナティウ王国はこの討伐を王国騎士によって独占することで、中央の権力を強めている。


補足説明


アナンが普通に文字を読めているのは一回目の経験があるから。

実際は日本語とは全く別の文字、言語が使われている。

長さや時間の単位が日本と同じなのは、その国の言葉を変換しているため。


十話しか書いていないのに、解説なんかいれてすみません。

矛盾があったらぜひ言って下さい。

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