ユート
ユート
年齢 14
所属
第84代勇者訓練生クラス1
魔導機
無し
得意属性
不明
概要
本作もう一人の主人公。
魔物を内に飼い慣らし、魔物を狩る『魔狩人』の少年。四大元素の力を全て扱えることから『四魔』の忌み名を持ち、失われた魔法と、人外の膂力。そして魔物と同じ再生能力を有する、まさに化け物。
性格は破滅的、刹那的、快楽主義者であり自由奔放。普通に静かに授業を受けたかと思えば、敵対した相手を即座に殺害しにかかる、スイッチが壊れた爆弾の様な人物。
生まれはシェインらしいが、ロマルナ文化に傾倒しており、普段の制服やら食事もロマルナ人嗜好。
知らず知らずながらレンを助け、国家政策にて対魔物の戦力補強として招致され、勇者養成訓練校に配属された。
旧作、傭兵物語ではどうなった?
言わずと知れた主人公、14歳ながら傭兵として各地を渡り歩き、勇者を病院送りにしたり、貴族を殺したり、両親を殺したシェイン王国と勇者教団壊滅を目指す『極悪非道の小さな傭兵」
フルネームは ユート・アザトゥスラ
魔界を統べる魔の帝『アザトース』の落とし子の血族にして魔人のワンエイス、ロマルナを裏から守護した『アザトゥスラ家』の生き残り。
魔王ヨグからは魔帝となる運命を突きつけられるがそれを否定し、唯一人の人間として生きると決意をし、復讐を働く。
ロマルナレジスタンスの奮起、アルヴェイシャ商業国に取引を持ちかけ連合軍を結成、将軍として指揮をしながら前線でその力を振るい、様々な困難の果て復讐を完遂した。
尚、考えていたエンディングは三つ。
①魔帝の力が強くなる為、それを封ずる一人旅に出る。ヒロインユキナがユートの子を身ごもっており、成長した子に、父の話を聞かせるバッドエンド。
②仲間達とその後を謳歌しながら、失われた青春を取り戻す為、ロマルナ魔法学院に身分を隠して入学、父の歩んだ魔法使いの道を走り抜ける。青春エンド
③運命に抗えず、初代アザトゥスラ帝国皇帝、魔帝ユートとなりシェインを再興する魔帝エンド。
なお、②からは傭兵物語2に派生し、ニャルラトホテプと戦い、生き返った両親をその手で自ら殺しに行く続編も考えていたりしてました。