見捨てられた勇者は静かに暮らしたい

どうやら卒業したみたいです

池に映った自分の姿を見て少し驚いた

「女子みたい」

そう。そこには銀髪で髪の毛をストレートに卸している。それから自らの四肢を見て

「完璧に少女・・・って声も高くなってる」

これは少しやばい。俺は男の印を確認すべく股に触れる。そこに本来あるものがない

「完璧に女じゃん」

『ステータスを半神状態に最適化・・・成功。能力の開放を行います』

・・・最適化？なんのこっちゃ　まぁステータスって言ってたし見てみるか。

　　『ステータス』

名　オウカ　マガツ　Ｌｖ---(存在消滅)

種族　不完全な世界　　　　職　世界　救済者(メサイヤ)

称号　全称号Ｌｖ---　

魔力　全魔力Ｌｖ---　月魔法Ｌｖ測定不能　終焉魔法Ｌｖ測定不能　神魔法Ｌｖ---

力防速知魔命　無限

神器　永遠の時をすべる静寂の魔弓act2

破滅の時をすべる終末の魔刃act2

魂神器　月(モーントフィン)食(スタニス)

　　　　日(エクリ)食(プス)

ユニークスキル　終末の暴食者　夜明けの(デンメルンク)皇帝(カイザー)　不滅

あぁ俺は人どころか神を卒業したみたい.もうおどろけねぇ

「つよすぎんのもかんがえもんだな」

こんな風に感じてしまった