見捨てられた勇者は静かに暮らしたい

非日常スタート

ここはどこだ。

俺、真月　謳華(まがつ　おうか)は周りを見る

確か3限目が始まったあと・・・どうなった。

俺は考える

キーンコーンカーンコーン

聞きなれたチャイムが響き渡り授業が始まる

「えー教科書の46ページひらいて。」

やっぱり聞きなれた教師の声を聞いて『またダルイお話がはじまるのか。』

と思うと自然に瞼が重くなる.

寝るか。

就寝の体勢の入る前に教室全体を強烈な光が覆った。

「そうだ。光に包まれて・・・」

しっかしながらここマジでどこよ。

周りにはクラスメイトがまだ寝ている。

「・・・集団誘拐」

いやいやいや何の価値がある

うちのクラス沢田高校２－５は特に金持ちもいなければ貧乏な奴もいない。

言わば平凡な家庭の人の集まりなのだ

一般家庭約４５名分から金をしぼってもたいした金額じゃないことは目に見えている。

とりあえずクラスの奴らが起きるのを待とう

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ありがとうございました。