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亡国の剣姫  作者: きー子
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弐拾弐、白手袋

 シオンらの懸念に反して、陣地に辿り着くまでの道のりは何事もなかった。

 やがて国境線が見えてくる。

 数知れぬほどに張られた天幕も言わずもがな。

 さらに前線に近づけば、掩体壕や塹壕、敵の進路を阻む鉄条網なども見え隠れする。

 模範的な野戦築城であった。まともに抜けることは困難を極めるだろう。

 結果論とはいえ、正面突破を選ばなかったのは正解であったか。

 一行が陣地の大外に到着すると、騎兵隊のひとりが指揮官の元へ報告に向かった。

 その間、シオンとファリアスは周囲の警戒につとめる。

 周辺を包囲する兵の姿は、ない。身を隠すことができるような物陰もない。

 例え身を隠す場所があろうとも、人狼の嗅覚から逃れることは不可能だ。

 どうやら本当に奇襲を仕掛けるつもりはないらしい。

 かといって、とシオンは心中つぶやく。

 相手が話の通じる相手とは限らない。

 否、話が通じるほうがどうかしているのだ。

 四人の"魔剣遣い"を屠り、国に牙を剥く叛逆者。

 そう見られても仕方がない面はある。シオン自身はただ逃げているに過ぎないのだとしても。

 いったい誰が、そんな相手と話し合いの場を持とうとするだろう?

「大佐殿がいらっしゃったようです」

 そう言って副官の男、アルスル中尉が主要陣地のほうに目を向ける。

 力強い馬蹄とともに、随伴歩兵をふたり従え、ひとりの男が姿を見せた。

 白金の短髪、柔らかな顔立ち。そのくせ少女を見定める目はいやに鋭い。

 腰には剣。手には白手袋をはめている。

 馬上にある男が緋色の外套を翻した瞬間、鹿毛の馬は緩やかに足を止めた。

 強いて距離を詰めようともせず、間合いを保ったまま男はぴたりとシオンを見た。

 シオンは軽く瞳を細め、視線を受けるがままにした。

 大隊指揮官にしては、えらく若い。

 シオンはそう思った。思うところはそれだけだった。

「お待たせした、シオン・ファーライト殿。突然の申し出を受けて頂いたこと、まことに感謝する。私はアイザック・アスモフ。大佐だ。この大隊の責任者を務めている」

 下馬してそう言うアイザックにあわせ、シオンもファルから飛び降りる。

「シオンで構いません、大佐殿。できれば、私を呼ばれた理由も言い添えて下されれば、無用の警戒をせずに済んだのですが」

 そして素っ気なくいい、アイザックと真っ向から向かい合った。

 もっとも、言葉とは裏腹に馬上のファリアスは警戒を絶やしていない。

 この場にいる大隊の兵は一〇人にも満たない。

 武器を持っているのはアイザックと随伴歩兵だけだが、軍馬はそれだけでも凶器足りえる。警戒するには十分な理由だ。

「私としては、まずは交渉の席についてもらわねば始まらなかった、という事情を御理解願いたい」

「あまり好意的な理由ではない、と」

「そういうことになる」

 アイザックは誤魔化しもせずに頷いた。

 ────馬鹿正直な人だ。

 先遣隊に武器を持たせなかったのも精一杯の誠意といったところか。

 隠し武器くらいは持っているかもしれないが、その程度は物の数にも入らない。

「私は席に着いた、大佐殿。改めて、話をおうかがいできますか」

「実に結構だ。話を進めよう。シオン殿の意に沿うものとは言いがたいが、損をさせるばかりではない、と私は考えている」

 アイザックは前置きにそう言ったあと、シオンに告げた。

「結論からいえば、国境の向う側に貴公を通すわけにはいかない。シオン殿が帝国の手に渡った結果、決して無視できない混乱が引き起こされる可能性があるからだ」

「……私から彼らに接触するつもりは、ないよ」

「貴公の意志が問題なのではない。帝国が貴公を放っておくはずはないからだ──そして真っ先に動乱の煽りを食うのは我々、国境線地帯に残るものだ」

 なるほど、とシオンは思う。相手からの接触は考えていなかった。

 シオンは頷き、続きを促す。

 理由を除けば特に驚くには値しない。前置きの時点で予想がつく話ではある。

「大佐殿の立場からは当然、そうなるかと」

 だからといってシオンが承服できるわけでもないが。

 ひどく落ち着き払ったその様子に、副官らはわずかにうろたえたようだった。

「実際的に、私をどのように扱いたいか、というのが最たる問題かな。それを聞かないかぎりは、私としてもなんとも言えない」

「……ときに、失礼を承知のうえであえて申し上げるが、シオン殿。貴公、人狼か何かが化けているのでは無かろうな?」

「人狼は意味もなく人を騙さない。そして、私は私」

 その言動は明らかに一二の子どものそれではない。

 アイザックは訝しげに問うが、シオンは静かに首を振るばかりである。

「……承知した。では、率直に申し上げるが、シオン殿。可能な限り、私は貴公の身柄を確保しておきたい────だが、貴公を本国に送還する気は、一切ない」

 シオンはにわかに目を細める。

 信じるかどうかは別にして、驚くべき話ではあるだろう。

 出るところに出れば一発で叛逆罪を言い渡されるほどの発言である。

 にも関わらず、兵たちはアルスル中尉を筆頭に驚きもしない。話はすでに通っているらしい。

 シオンは考えをめぐらせながら、首を傾げた。

「理由を聞いても」

「今、この国に貴公の首ほど高くつくものはない。特に新王陛下にとってはそうだ──その首根っこを掴んでおくことは、本国との非常に強力な交渉材料になる」

「それだと、私の首が売られない保証はなにもない」

「私にとっては、貴公の首と金貨の山を引き換えにするより、貴公の身柄を継続的に確保しておくほうがよほど価値がある、ということだ。万が一にも死なれるようなことがあっては困るのだ。貴公の寝食と身の安全は、私が──否、我々が全霊を賭して確保すると約束しよう。悪いようにはしない。どうか、ご理解をいただけようか」

 シオンは彼らの事情を知らない。

 だが、この期に及んで大隊規模の軍が国境線地帯に布陣しているのは不自然と言わざるを得まい。

 このような提案を"逆賊"のシオンに持ちかけてくるとなればなおさらだ。

 推するに十中八九、彼らは新生王国と対立的な関係にある。

 その主導権を握るためならば、シオンを利用するくらいのことはなんでもないだろう。

 実際、アイザックの提案は決して悪い話ではないように思える。

「話はわかった。けど、まだ半分」

 ふむ、と応じてアイザックはシオンを見下ろした。

 彼の上背は6フィートを軽く上回る。5フィートもないシオンなどただの子どもにしか見えまい。

「そもそも、なぜそこまでしてあなたたちはここにいるのか、ということ」

 それこそが問題だった。

 国境線地帯への駐留を継続するという前提がひっくり返れば、彼らがシオンを確保しておく理由はなくなる。

 その時、シオンは文句なく処刑台に送りこまれることだろう。

 アイザックは瞑目し、静かに頷いたあと、口を開いた。

「簡潔にそのことを説明するのは、私には少々難しい」

 ゆっくりと言葉を選びながら、男は仰々しく腕を組む。

 いかにも芝居がかった仕草だが、軍人というよりは騎士らしいアイザックにはよく似合っていた。

「だが、これだけは言える。私は泥船かもしれない船に乗ろうとは思わないし、実際に泥船だとわかれば乗るか否かは言うまでもない。私には一蓮托生の部下がいるのだから、なおさら分の悪い賭けは避けるべきだろう」

「……ごもっとも」

 シオンはちいさく頷いてみせる。

 言わずもがな、泥船とは新生王国のことを指す。

 市民の支持という後ろ盾もないまま軍事行動のみによって打ち立てられた新王家は、さぞ不安定なものに見えたに違いあるまい。

 撤退命令に応じなかったのも無理はない。

「私からは以上だ、シオン殿。貴公の行動については制限を設けることになるが、身の安全は絶対に保証する。騎士として誓おう。なんなれば、今すぐでなくとも構わない」

 そういって、アイザックはシオンをじっと見る。少女の思惑を見極めんとするかのように。

「……シオン」

 かたわらのファリアスは思わしげに呟く。

 実際、気が気でないだろう。

 アイザック率いる大隊は新生王国と対立しているが、かといって民族独立を目論む人狼族の仲間であるとは限らない。

 新生王国を離れて動いているファリアスのような人狼はまだまだ少数派なのだ。

 下手をすれば国内分裂による三つ巴、あるいは数多の少数勢力による群雄割拠という事態にもなりかねない。

 その場合、待ち受けるは地獄の釜を開いたような泥沼の内戦だ。

 それだけは断じて避けねばならない。

 シオンは静かに瞑目し、一分も沈黙を続けたあと、言った。

「いい。答えは、決まった」

 その回答を何度か口の中で繰り返す。

 これしかない、とシオンは確信する。

 アイザックの提案は決して悪くはない。どれだけ信用できるかという問題はあるが、士気は高い。規律もよく保たれている。

 なにより、もはや命を脅かされる心配はない。何事もなく無事に生きながらえることができる。

 もう、シオンが戦う必要はない。自らの命を危険に晒すような真似はしなくて済む。

 行動の制限もそれほど苛烈にはならないだろう。やり過ぎてシオンを逃がしてしまえば本末転倒だ。

「流石に理解が早い。私としても大いに助かる────して、答えを聞かせてもらおうか。シオン殿」

 目の前のアイザックという男にしてもそうだ。

 精錬実直を絵に描いたような軍人。一見してきざにも見えるが、油断のない物腰や足運びはまさしく武人のそれ。

 おそらく、彼の言葉は信頼できる。シオン・ファーライトの剣士としての直感がそう言っている。

 花弁のような唇を開かせて、シオンはその答えを口にする。

「悪くない条件、だと思う」

 にわかに周囲の雰囲気が緩む。

 副官のアルスル中尉など、あからさまにほっと息をついている。

 そもそもこの交渉が彼の入れ知恵なのかもしれなかった。

 だが、アイザックはそれを聞いても涼しい表情を保ったままだ。

 さすが。

 そう思いながらシオンは、


「くそっくらえだ」


 ひどく素っ気なく言い捨てた。

 その一言で周囲が騒然とする最中、アイザックだけが平然と受け流す。

 否。

「……シオン」

 ファリアスもまた、一瞬目を丸くしたあと、穏やかな表情でちいさく頷く。

「いいのかい。本当に」

「いい。付き合ってくれるんでしょう」

 隻眼の人狼と視線を交わし、シオンは軽く微笑んだ。

 安全、安心。実に結構なことだろう。

 数々の死闘を経る前のシオンなら、迷わず大隊の庇護を受けることを選んだはずだ。

 だが、今のシオンはもはやそうではない。

 戦って、戦って、戦って。

 戦った数よりも多く命を殺め、命を喰らい、そうして今日までの日をシオンは生きてきた。

 それもひとりで生き延びてきたわけではない。

 旅路を共にしてくれた乗馬がいる。シオンに全てを賭けてくれた人がいる。

 とことん付き合えるところまで付き合う、とファリアスはそう言った。

 彼女の片目を潰したのはシオン・ファーライトその人だというのに。

 シオンがひとり大隊の隷下に(くだ)るのは、そんな彼女の決意を無碍にすることだった。

「……理由をうかがっても?」

「不義理と不正直はやれない。それだけ」

 とは言ったものの。

 単純に彼らを信頼しきれないという問題もある。

 アイザックの条件を受け入れた場合、シオンが生き延びられるのは単なる政治的決定の結果である。

 つまり、情勢や動向の変化によって簡単に切り捨てられる可能性があるということだ。

 断じて、死にたくはない。

 とにもかくにもシオンは生きたい。

 けれど、自ら戦って死ぬならまだましだ。

 理不尽な死だけは、ごめんだ。他人の都合に振り回されて死ぬのだけは、まっぴらごめんだ。

 ────死に場所を選ぶ権利くらいは私にもある。

 冴え冴えと輝く蒼い眼差しが、じっと射抜くようにアイザックを見た。

「なるほど。それでは、仕方ない」

 やはり対立は避けられないか。

 その予想に反して、アイザックはなおも冷静だった。

「もう一度、前提を確認したい──先ほどの提案は抜きにしても、我々は貴公が帝国に向かうのを見逃すわけにはいかない。しかし貴公らには他に行く宛はなく、我々に確保をされることもよしとはしない。ここまでは、良いだろうか」

「問題ない」

 シオンは首肯する。

 改めて見れば、やはり、彼らの提案は決して悪い話ではない。

 しかしそれでも、シオンはそれを受け入れるわけにはいかない。

「つまり、我々とシオン殿の利害は真っ向から対立する。これは落とし所も何もない。行くところまで行き着くだけだ。それはお互いにあまり望ましいことではないだろう──異論があれば聞かせてもらうが」

 シオンはゆっくりと首を振る。異論はない。

 もっとも、こちらから妥協するつもりは全くない。

 その点は相手も同じことだろう。

 結局のところは平行線。すでにわかりきったことだった。

 それを承知した上で、アイザックは言う。

「結構。真正面からぶつかりあった場合、我々は相応以上の犠牲を覚悟しなければならない。数の優位こそあれ、シオン殿の剣腕は私の耳にも聞こえるもの。"剣魔"を破った剣士に兵をまともにぶつけようなど、指揮官として恥もいいところだ」

「大佐殿、我々は──」

 騎兵隊のひとりが言いかけるのを片手で制するアイザック。

 戦意は十分に高い。アイザックが命じれば命を投げ出すことも厭いはしないだろう。

「あなたたちに補充兵は無いものね」

「ご明察。もっとも、その点はシオン殿も同条件であろうが──貴公とて、一個大隊を相手にこの陣地を抜けるのは、いささか遠慮したいのではないかな」

 シオンは軽くアイザックを見る。

 否、その向う側にかいま見える堅牢堅固な陣地を見る。

 全くもって同感だった。圧倒的な鉄量と塹壕が支配する陣地を通り抜けようなど、はっきりいって正気の沙汰ではない。

 命がいくつあっても足りないだろう。

「やる必要があるのなら」

 シオンはそう言うに留めた。

 やらなくていいなら絶対にやりたくはない。それが偽らざる本音である。

 アイザックは大きく頷くと、シオンに向かって一歩踏み出した。

「貴公の心を知れたのは幸いだった。シオン殿」

 彼はそういって、手を覆っていた白手袋をそっと外す。

 そして何の気なしに、白手袋をシオンの足元にぽんと放った。

「────アイザック・アスモフの名のもとに。私は貴公に決闘を申しこむ。私は一騎でやるが、貴公は付添人がいても構わない。貴公が勝てば我々はもはや貴公らの邪魔立てはすまい。貴公らの望み通りにしよう。だが、私が勝てば貴公は我々の麾下に入ってもらう。この勝負、受けられるか、シオン・ファーライト殿」

 アイザックはいっそ落ち着き払った様子で言う。

 一方、周囲のものたちは慌てふためいていた。

 つまり、これは彼の独断なのだろう。少しでも兵を損耗させないための一手。

 副官のアルスル中尉などもはや顔面が青白くなっている。

「わかった」

 シオンは足元の白手袋を拾い上げ、放って返す。

 受諾の印である。

 受けない理由は無かった。話はわかりやすいほうがいい。

「本当にいいというのなら」

「騎士に二言はない。今晩、ここから九時方向の高原で再び会うとしよう」

 アイザックは他のものの動揺が醒めぬうち、手早く話を進めていく。

 それを兵らの落ち度とするのは少々酷だろう。

 そもそも、シオンは幼い女子どもにしか見えないのである。そんな少女に堂々と決闘を申しこむなどなかなかできることではない。

 よほどの恥知らずか、あるいは────よほどの信念の持ち主でなければ不可能だ。

 下手をすればそれだけで部隊の士気を低下させかねない。臆病な指揮官についていきたいものなど誰もいない。

 だが、アイザックはそれをやった。

 外聞に不利なことは承知のうえで、半数以上の"魔剣遣い"を屠ったという事実を鑑みて、アイザックは公明正大な決闘を申しこんだ。

 それはシオンの実力を非常に高く買っていて。

 そして、当のシオンに勝てる自信がある、ということだ。

「それでいい。……また」

「シオン殿。貴公が血に飢えた獣ではなかったことに感謝する────だが、次は敵だ」

 頷き合い、ふたりは同時に背を向けた。

 シオンはファルに飛び乗り、アイザックは鹿毛の馬をともなったまま歩いていく。

 色をなした兵たちが慌ててアイザックを追い始める。

 ファリアスは反対方向に馬首を向けさせながら、ふと口を開いた。

「ありゃ、大物だねぇ。勝つか負けるかって声じゃあなかった。相当な自信があるよ」

「……秘策あり、かな」

 真剣勝負では必勝の策などありはしない。

 あるとすればそれは、罠かなにかのたぐいだろう。

 そして、アイザックは罠を張るような相手には見えなかった。

「ファリアスは周辺の警戒を中心にお願い。念のため」

「いいのかい。なんならあの優男顔を弾いてやってもいいんだけどさ」

 黒馬の前に跨るシオンをちらりと見、ファリアスが物騒なことを言う。

 シオンへの"提案"がひそかに腹に据えかねていたのかもしれない。

「あの人が望むと望まざると、乱入者の可能性はある。ずいぶん慕われてるみたいだったから」

 シオンとて決闘の約定を額面通りに受け取りはしない。

 むしろ、決闘には付添人がいるほうが当たり前である。

「確かに、ちょいと普通じゃなかったねえ。兵子も驚いちゃいたけど止めはしなかった。過度な追従が横行してるってわけでもなし」

 堂々たる振る舞い、落ち着いた言葉遣い、カリスマに富む物腰と態度。

 前王ルクスもかつては英雄と語られたが、アイザックも英雄の器というべきものなのだろうか。

 なんにせよ構わない。

「たぶん、わかるよ。次会った時には、"敵"だもの」

 ────シオンはただ、それを斬るだけだった。

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