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ぼくのいえ  作者: 玲於奈
26/66

うんめい

なし

「あのまま

 じもとで

 はたらいてたら

 どうなったのかな」


パパは


おじいちゃんの

ところから

かえると

よくその

ひとりごとをいう


パパは

パパなりに

とうきょうにでてきて


うまれそだった

ばしょで

べつなところで

はたらいていなくて

たすかってしまった

じぶんを

せめてるのかもしれない


「うんめい」


って

ことばも

パパ

よくいうけど


うんめいって

なんなのかな

しあわせになっても

ふこうなことって

あるのかな


パパは

いま

ぼくの

あたらしいいえ

たててるけど


なんだか

あおいあおいそらに


ぽっかり

ひとつだけ

うかんだくも


そんなきもち


「むこうのひとに

 ぎゃくに

 げんきをもらうんだ」


パパ

ぼくに

いうんだけど

そんな

とおいめをする

パパが

かえって

かなしそう


パパだいじょうぶかな


でも

ママいってた


「だからこそ

 あたらしいかぞくのために

 いえをたてるのよ」


って


ママ

すごく

いいこという


ママは

だいじなときに

ぼそっと

あったかいことば

かけてくれるから


だから

ぼくだいすき。




なし

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