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2026年 誕生日スペシャル 如月奏多編「甘い音色と小さな幸せ」

音楽に囲まれた日常は、奏多にとって当たり前の風景だ。朝の部室、午後の練習、そして胸を高鳴らせる音楽の時間。

今日は少しだけ、いつもより楽しみな予定がある。けれどそれも、彼にとっては無理をしない、自然な延長線上にあるもの。

音楽がある場所へ向かう――ただ、それだけの一日。

朝、部室に柔らかい日差しが差し込む。


机の上には楽譜や小物が散らかっているが、奏多(かなた)は気にせずファゴットを構えていた。


「さて、今日も楽しくやりますか――」


彼の指は自然に動き、空気を揺らす音色が部室を満たす。


中学から積み重ねた経験が音に滲み出る――華やかでいて、余裕がある演奏。


部員たちはそれを静かに見守るしかない。小さなフレーズにちょっとした遊び心を加える奏多。

 

「うわ、またアレンジ入れてる……」


守田(もりた)先輩の小さな感嘆が部室に微かに響く。


奏多は笑いながら、自分の演奏に酔いしれすぎず、周囲にも心地よさを与える。


今日の演奏はただの練習ではない――誕生日の朝のひとときでもあるのだ。



部室は再び音に満ち、全体練習が進んでいた。奏多はファゴットを構え、指先を軽やかに動かす。


その時、指揮がふと止まった。瞬崎(しゅんざき)が静かに全員を見渡す。


「皆さん、ただ楽譜通り吹くだけでは音楽とは言えません。大事なのは、どう表現するかです」


瞬崎の視線が一人、奏多に向けられた。


「そちらのファゴットの如月(きさらぎ)さんのように、まずは音楽というものをその身で感じ、楽しむのです」


奏多は静かに頷いた。


瞬崎はさらに言葉を続ける。


「如月さん。あなたはここのフレーズ、どのように吹いていますか?」


立ち上がった奏多は、自分の中にある音楽知識や演奏理論を整理しながら、熱心に語り始めた。


「はい、このフレーズはまず拍子感をしっかり意識して、その上で音の立ち上がりを微妙に変化させることで旋律の流れがより自然に聴こえます。中学時代に習ったアーティキュレーション理論では、隣接音との距離感を意識することで和声が豊かに響くんです。さらにフレーズの終わりに向かって呼吸をわずかに深く取り、音圧を微調整すると次のセクションへのつながりが滑らかになります。作曲家がここに付けた装飾音は単なる装飾ではなく、心理的緊張の解放を意図していて、その意図を汲んで表現すると説得力が増します。そしてこの曲全体のテーマである〈光と影〉の表現は、この小節の柔らかさと次の強さの対比にかかっていて、だからここでは少しずつクレッシェンドを掛けながら、同時に音色を明るく保つのが効果的です。加えてホールの残響特性を頭の中でイメージすると、音像が格段に広がり、聴き手に届く印象が変わります。演奏中の微細な息遣いや指の動き、リードの圧力も意識するとフレーズのニュアンスが生き生きと表現されます。それから、この部分は低音が支えるリズムとの兼ね合いが非常に大事で、テンポに余裕を持たせつつ、周囲のパートと微妙に呼応させると全体の調和が生まれます。先輩たちが強弱を付けるタイミングや音の伸ばし方にも注目しつつ、自分はここで少しアクセントを入れて曲の輪郭を際立たせます。あとは……指の動きや手首の角度、息の吐き方まで全部考えながら演奏すると、このフレーズが本当に立体的に聴こえるんです。テンポ感、呼吸、音色、和声、心理的効果、空間の広がり、すべてを一体化させることで、聴き手に意図した印象を届けることができるんです。それから――」


――その言葉を途中で瞬崎が制す。


「よろしいですよ、そこまで長々と話さなくても、君の演奏からすべて伝わっています」


部室には笑いが広がり、奏多も少し照れたように微笑みながら席に戻った。



「では、午前の練習はここまでにします。午後の練習開始は13時、1時間後です」


「ありがとうございました!」


久瀬(くぜ)の挨拶に釣られるように、全員が口を開き、礼をした。


「ありがとうございました!」


午前練習が終わり、奏多たちは昼食のため中庭に集まる。


(ひびき)来島(らいとう)永井(ながい)と並んで座り、自作の弁当を広げた。


「へぇ、奏多君って毎日弁当自分で作ってるんだ」


「俺なんて基本コンビニ飯だからな」


「今日は誕生日だし、いつも以上に張り切っちゃった」


「そういえば、そうだったね」


「え、軽ッ!もっと祝ってくれて良いのに」


そうして開けた弁当箱の中からはゴリゴリのスイーツ達が出てきた。


あまりの甘い香りと見た目に、来島は思わず顔をしかめた。


「……う、うわ……」


永井は興味津々で覗き込みながらも、少し心配そうに訊ねる。


「奏多君、これ、つらくないの?」


奏多は笑顔で答える。


「ううん、甘いものはぜーんぶ大好きだよ!」


そう言うと、迷わずスイーツを口に運ぶ。


「ん〜美味しい!幸せだぁ」


響も微笑みながら見守る中、来島は完全に引き、思わず背を縮めた。


甘党ぶりが炸裂する奏多の姿に、昼休みの中庭はちょっとした笑いの空気に包まれた。



少し離れた理科棟の中庭で、守田木乃香(もりたののか)桜咲彩花(おうさきあやか)は二人並んで昼食を取っていた。


「最近、一年生、どう思う?」


桜咲がサンドイッチを口にしながら問いかける。守田は箸を置き、少し考えてから答えた。


「奏多君……あの子は本当に天才肌だね。音楽の経験も豊富だし、フレーズの捉え方とか頭ひとつ抜けてる。本人は楽しむタイプだけど、その裏でしっかり計算もしている感じ」


桜咲は頷きながら、響のことを思い浮かべる。


「響君もなかなかだよ。あの子、初心者に見えるけど、音に対するセンスが本当にすごい。無意識で音楽を操るところがあって、聴いてるとちょっと怖いくらい」


守田は笑みを浮かべ、少しからかうように言った。


「そうそう、でも奏多はその点、全力で楽しんでる感じがあるから、見ていて清々しいんだよね。技術と遊び心のバランスが絶妙」


桜咲は目を細め、響のことを分析する。


「響も楽しんでるけど、もっと“意図せずにすごい”タイプだよね。演奏が自然で、でも結果として周囲を圧倒する。部員としてはちょっと恐ろしい」


「それに比べて奏多は……まあ、やっぱり可愛いよね」


守田が小声で笑う。


「甘党だし、演奏中のマニアックトークも止まらないし」


桜咲も笑い、サンドイッチをかじった。


「うん、2人とも個性が強すぎて、見ていて飽きないわ」


午後の練習に向けて、それぞれの後輩の成長と個性を思い浮かべながら、二人はゆったりと昼食を終えた。



午後の練習が始まった。

 

「トランペット、今の出たし、少し遅いです。指揮をよく見るように」


「はい」


「スネアのロール。今の音量では主旋をかき消してしまいます。コントロールを忘れずに」


「はい...」


「クラリネット、主旋は走ものではありませんよ。周りを置いてけぼりにしないでください」


「は、はい...」


部室には、午前の疲れを少し引きずる音が混ざる中、奏多はファゴットを構え、まるで午前よりも勢いよく音を弾き出した。


指先は軽やかに、顔にはにっこりとした笑みが浮かんでいる。


瞬崎が一歩前に出て、全体を見渡す。


「皆さん、午後は午前以上に曲の表情を意識してください。音符の裏にある意図を感じ取り、それを聴き手に伝えること――それが音楽です」


奏多は軽く頷きながら、音に合わせて体を自然に揺らす。


周囲が少しずつ息を切らし始めても、彼だけは疲れを感じさせず、むしろ音楽を楽しむように演奏を続けていた。


ふと、奏多の視線は少し遠くの席の響に向けられる。


(……さすが響君だ。全く疲れてないっぽい。本当に高校からなのかな)


響もまた、まったく疲れを見せず、楽器を操る手も指先も、表情も変わらない。奏多は思わず口角を上げる。


瞬崎が部員たちの演奏を止め、アドバイスを加える。


「呼吸と音量のバランスを意識して。奏者自身が余裕を持つことで、音に深みが生まれます。疲れを感じている時ほど、フレーズの細部に気を配ること」


「はぃ」


「どうしましたか?返事が聞こえませんよ」


「す、すみませぇ...」


「疲れているのは皆さん同じ、と言いたいところですが、もしきついのであれば、休憩しでもらっても構いませんよ」


(よーし、どっちが先にバテるか、勝負だ!!)


奏多の心の声が聞こえたかのように響も軽く頷き、二人の間に静かな緊張感が走る。


練習が進むにつれ、部室内の空気は自然と二人の“耐久戦”状態に変わっていった。


どっちが先にバテるのか――互いに見つめ合う目と音が、無言の競争を演出する。


瞬崎はその様子を目の端で確認しながら、さらなる指導を続ける。


「音の粒の一つ一つに意味を持たせること。旋律の線を意識して、次の小節へのつなぎ方を考える。息の長さ、口の形、指の角度、すべてが音色に影響します」


奏多は耳に入る指導に従いながらも、時折響の方をちらりと見る。響もまた笑みを見せずに演奏を続ける。


二人のテンションは徐々に周囲から浮き上がり、部室の中で唯一、疲れ知らずの二人だけが残っていた。


瞬崎は指導の言葉をさらに重ねる。


「集中は切らさないこと。ただ演奏するのではなく、音楽と対話すること。音が心に届くよう、全身で表現すること――そのために、君たちは自分の限界を知る必要があります」


奏多は口元を引き締め、ファゴットをより軽やかに、しかし強く吹き込む。響も同じように音を送り出す。


こうして、午後の練習は静かな熱気と、奏多と響の静かで果てしない“耐久戦”によって支配されていった。



数時間後。


部室の空気はじめじめと湿り、窓から差し込む光もどこか重たく感じられた。


部員たちは皆、限界まで吹き続けたせいか、声も出せず、座り込むように体を預けていた。


「では今日はここまでにします。お疲れ様でした。帰ったらゆっくり体を休めてください」


瞬崎の声だけが、かろうじて室内に響く。


「あ、ありがとうございましたぁ……」


久瀬はかろうじて声を絞り出す。


「ありがとうございました!」


奏多と響だけが、まだしっかり口を開けた。二人の声は、沈み込む空気の中でやけに力強く響いた。


周囲の部員たちは、座り込んだまま脱力し、楽器を手放す気力すらなかった。


汗で湿った髪や服、腕や肩の筋肉が悲鳴を上げているのが見て取れる。


その時、守田先輩が奏多に声をかけた。


「奏多君すごいよ。よくバテないで最後まで吹けるね」


「はい、音楽が好きなので」


笑顔を浮かべて答える奏多。しかし、全身は汗でびっしょり、腕や指はまるで筋肉痛のように痛み、口の中も渇いていた。


ふと視線を響に向ける。


響はいつも通り、表情ひとつ変えず、体も全く疲れている様子がない。


それでも、彼は水筒の氷水を口に流し込み、静かに呼吸を整えていた。


(響君……やっぱり、君は凄いよ……)


奏多は心の中でそう呟く。無理なく笑顔を保ちながら、しかし内側では尊敬とちょっとした焦りが入り混じる、複雑な気持ちだった。


部室には静かな疲労感と、二人だけが残した余韻が混ざり合い、午後の練習の熱量を物語っていた。



練習が終わり、部室の片付けを済ませた奏多は、音楽室を後にした。


今日は、いつもより帰るのが少し早い。なぜなら――


(ずっと前から楽しみにしてたんだよね……!)


手に握られたチケットは、ホクト文化ホール「長野県吹奏楽フェス」の入場券。偶然にも抽選が当たり、今日は生で聴ける日なのだ。


イベント開始は16時。今、時計を見ると、残り1時間で開場だ。そして今日は、親は出張で家に帰ってこない。

つまり――


「このまま会場に直行だぁぁぁぁ!!!!」


そう叫ぶと、奏多は校門を抜け、校庭を駆け抜ける。足音が軽やかに響き、風が顔に当たるたびに笑顔が弾けた。


今日という一日は、演奏と興奮と、そして――特別なワクワクで満たされる。



バスを降り、ホクト文化ホールの前に立つ。


その大きさはいつ見ても圧倒的で、ガラス張りの正面と高くそびえる屋根が夕暮れの空に映える。


奏多はチケットを握りしめ、胸の高鳴りを抑えきれずに小走りで入口へ向かった。


「うわぁ……今日こそ、生の音を聴けるんだ!」


周囲の人々もフェスの開場を目指して集まっており、空気全体が音楽への期待でざわめいている。


奏多の足取りも自然と軽くなった。


自動ドアが開くと、そこにはすでに多くの観客が列を作り、開演を待っていた。


空気はひんやりと涼しく、でもどこか華やかで、音楽の匂いと人々の期待でざわめいている。


「わぁ……すごい……!」


天井の高さ、壁一面の照明設備、整然と並ぶ座席――どれもが奏多の心を弾ませた。


チケットをもぎられ、係員に案内されながら、彼は自分の席へと向かう。


座席に着くと、ステージまでの距離が手に取るように見え、演奏者たちの息遣いや指先まで想像できそうな気がした。


周囲では友達同士や家族連れが楽しそうに談笑し、笑い声が柔らかく空間に溶けていく。


奏多は深呼吸を一つして、胸の中に広がる高揚感を味わった。


(さあ……どんな演奏が聴けるんだろう)


ワクワクと期待で胸がいっぱいになり、奏多の指先は思わず軽く動く。


まるでステージの音が、もうすでに自分に触れているかのような――そんな気さえした。


開演のアナウンスが流れると、観客のざわめきが静まり、奏多も自然と背筋を伸ばす。


胸の奥で、心地よい高揚が静かに沸き上がる。


今日、この場所で、音楽の魔法が始まる――その瞬間を、奏多は待ちきれずに目を輝かせていた。



しばらくすると舞台袖から司会者が入場し、一礼した。


「皆様、本日はホクト文化ホール、長野県吹奏楽フェスにお越しいただきありがとうございます。今夜は皆さんで全力で楽しみましょう!!」


客席からは大きな拍手と歓声が湧き上がる。奏多も思わず手を叩き、胸が高鳴るのを感じた。


「それでは早速いきましょう!まずはこちらの団体様です」


照明がステージに集まり、オープニングを飾る演奏が始まった。


奏多はすぐに気づく。


「あ、都幾川(ときかわ)高校だ!!」


舞台上の楽団は整然と並び、華やかな音色を空間いっぱいに広げている。


奏多の目は自然と指揮者と各パートに向かい、耳は音の細部を追っていた。


(トランペットの入りは滑らかだな……でもちょっと音量を抑えれば主旋律がもっと際立つ。フルートのソロは表情豊か、だけど少し呼吸が浅いか……)


奏多は心の中で次々に分析を続ける。誰かに説明するわけでもなく、ただ自分の頭の中で演奏を“解剖”する感覚――


それが彼にとって、音楽を生で聴く楽しみの一部でもあった。


(都幾川高校は以前の県大会で金賞を取った団体だ。練習量はもちろん、アンサンブルの精度も抜群だ。それをオープニングに持ってくるなんて。今日はどんな演奏が聴けるんだろう……)


奏多の目はキラキラと輝き、耳はステージの一音一音を逃さず拾う。


客席のざわめきも、歓声も、拍手も、彼の中では全て音楽の一部のように溶け込み、特別な時間が静かに流れていった。



奏多はプログラム表を手に、次の団体を確認していた。


「さて、続いての演奏は……長野県を代表するあの有名アーティストと、強豪校のスペシャル共演です。まずはこの方々、豊川(とよがわ)高校吹奏楽部の皆さんです!」


司会者の声と共に、ステージ袖から豊川高校吹奏楽部が姿を現す。


会場中から大きな拍手が湧き上がり、奏多も思わず息を呑む。

 

(さすが豊川高校……出てるオーラが違う……!)


生徒たちの背筋の伸びた姿勢、堂々とした立ち振る舞い、そして指揮者の冷静かつ力強い視線。


そのすべてから、「勝者」の空気が漂っていた。すると次に、舞台袖から声が聞こえる。


「続いて、その歌唱力で日本のみならず世界中で活躍するアーティスト、戸手悠仁(とでひさひと)です!!」


「どもー!」


客席が一気に沸き上がる。


「えー、本日は豊川高校の皆さんと一緒に音楽が出来ると聞いて、とても楽しみにしておりました。皆さん、盛り上がってますか!」


「イェーーーーーーーイ!!!!」


客席の歓声が空気を震わせる。奏多の胸も思わず高鳴った。


戸手は笑顔で観客を煽り、豊川高校の部員たちは軽く頷き、演奏準備を整えている。


「それでは聞いてください。Nonstop the start!」



吹奏楽フェスの熱気がまだ胸に残る中、奏多はホクト文化ホールを後にした。


「いやー面白かったなぁ。どこも上手かったし。またいつか行けるといいけど」


外に出ると、夜の風が頬を撫で、心地よい疲労感が体を包む。


帰り道、ふと目に入ったコンビニに立ち寄る。目に入った物をひたすらカゴに入れていく。


気づいた時には、スイーツや菓子パンが山盛りになっていた。


普段なら躊躇しそうな量も、今日は気にせず手に取る。


会計を済ませ、店の外に出ると、袋からクリームパンを取り出し、頬張った。


甘い香りと柔らかい生地が、疲れた体と心にじんわり染み渡る。


「ん〜、幸せ……」


小さな幸せに微笑みながら、奏多は家路を歩く。夕焼けに染まる街並みを見つめ、ふと足を止めて、軽く拳を握った。


奏多にとっては、ただ音楽があって、甘いものがあって、笑えた――それだけで十分だった。


「さ、明日からも頑張ろ!」





・如月奏多キャラクター解説完全版



基本情報

♫ 名前:如月 奏多(きさらぎかなた)

♫ 性別:男

♫ 所属:長野県東縁(とうえん)高等学校 吹奏楽部(一年生)

♫ 担当楽器:ファゴット

♫ 誕生日:2月15日(水瓶座)

♫ 身長:164cm

♫ 血液型:O型


パーソナル

♫ 性格:知的好奇心が強い。何事にも楽しむ

♫ 好きなもの:ファゴット、甘い物

♫ 嫌いなもの:特にないかな

♫ 趣味:鑑賞

♫ 特技:吹奏楽知識が豊富

♫ 無意識の癖:自分の好きな物や吹奏楽強豪を見ると我を忘れて暴走


内面・関係

♫ 音楽へのスタンス:楽しんだもん勝ちでしょ!

♫ 響への印象:初心者には思えないなぁ

♫ 誕生日に対する感覚:もっと褒めてよ〜

※劇中歌「Nonstop the start」はYouTubeチャンネル「World of Tukimoto」で公開します。是非お聴きください。


練習も、フェスも、そして帰り道の甘いひとときも――奏多にとっては、どれも特別な瞬間でありながら自然に楽しめる日常の一部だ。

大きな舞台で聴く音楽の迫力も、甘いものに頬をほころばせる小さな喜びも――

今日も奏多は、音楽と小さな幸せに包まれながら、明日への一歩を軽やかに踏み出す。

改めて如月奏多君、誕生日おめでとう!!

感想、評価、ブクマ是非お願いします。

次回 誕生日スペシャル 桜咲彩花編 3月5日公開。

お楽しみに!!

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