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設定集  作者: 足立葵
人種・亜人種設定
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人種と亜人種の定義

人種


原初神々が世界に降り立つ際の姿であるアバターを元に創られた智慧のある種族。

最初は神々が世界を収める神として権能を分け与えた神として産み落とされたが、巨神戦争により神としての権能を与えるにはそれにふさわしい魂が必要であると考え、研鑽により神となるに相応しい魂を持つ者を見出すために創り出したのが各種人種である。


神から智慧を与えられているので、得意不得意はあれど神の御業の劣化したものである魔法が使える。しかし、魔物とは違い、智慧によって行う業であるため生得魔法を持つ種族は存在しない。



亜人種


二足歩行や一定の知能など人種と類似した特徴を持ち、かつ人種と交配可能な種族。神話などに描かれていて源流がはっきりとしている亜人種はすべて人種から派生しているため、亜人種は人種から分岐した存在と唱える者もいるが、一部の宗教家などからは「亜人を人と同一に語るなど神の教えに背く」として批判されていることと源流の判然としない亜人種も多いことからあくまで仮説レベル。


亜人はさらに魔人と獣人に大別される。


魔人種は人が堕落ないし理から外れた存在、あるいはその末裔。文明レベルさまざまだが、単一種族によって社会を構築する場合は狩猟採集文明レベルであることが多い。複数種族による社会を形成する場合は力のある種族が支配者となり、人種や力の弱い他の亜人種を従える人種による身分社会を形成することが多い。


獣人種は獣と人が交わったり、呪いなどにより堕とされたりした人の末裔。獣の特徴を持ち、獣としての性が強く、身体能力は高いためか魔法はあまり使わない。しかし、使えないわけではなく極稀に魔法を使う個体も存在する。また、種族レベルで生得魔法を備えている種もある。総じて文明レベルは原始的で部族単位の集落、群れで生活している。それぞれに価値観が異なりが、人種と相容れないケースも多いが、部族や群を離れて人種の社会で傭兵などをして生きる個体もいるので共存できないわけではない。


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