寂しさブレイカー。
こんにちはかつはじめまして。カミリアだよ♪
再びの短編です、はい。
夜にどうしようもなく襲う孤独感。何も無いのに涙が溢れて止まらなくなる。
そんな時に、私が毎日毎日メールするあの人に、いつもと同じくメールする。
あの人のメールは楽しいし飽きないから。
《こんばんはっ♪今日もテンション高かったですねっ☆私も今日、テンション高いでーす(笑)》
嘘で塗り固めたメール。
どうせ鈍感なあの人は気づかないであろう。
ケータイの画面に出た
【送信完了】
の文字に、少しの空虚感。
あの人とのメールは、寂しい気持ちが紛れる。
ケータイの画面に
【新着メール受信】
の文字に少しドキッとする。
《ん、どーもです♪俺はいつでもテンション高いよっ(笑)、、、本当に?》
あ……ばれたかも……でも、ごまかし聞くかな。
《ですよね♪つか逆にテンション低い先輩気持ち悪いです(笑)あったりまえじゃないですか☆》
【送信完了】
【新着メール受信】
《だろ、、、ってか気持ち悪いっ!?ひでぇ〜、、、(笑)ん、ちょっと電話していい?》
……なんだろ、急に。まぁ、別にいいか。
《本当の事じゃないですか〜(笑)別にいいですよ〜☆》
【送信完了】
少し時間が経った後、ケータイのバイブが鳴った。
『……もしもし』
『おー、もしもし〜。』
『なんか用ですか?』
『ん、なんか話したかった!』
『……くだらない理由ですね』
『何だって!?』
『ふふ、別に何もないです』
『ん……ならいいや。あのさ』
『……何でしょう?』
『……大丈夫か?』
『今更っすよ。別に。』
『……嘘つけ。俺はそこまで鈍感じゃねーぞ!』
『……っ別にっ』
その言葉とは裏腹に、涙が溢れて溢れて止まらない。
『別にっ、なんでもっ、ないですしっ……。』
『……あっそ。ならなんで泣いとるん?』
『……あくびしただけですし』
『……でっかいあくびだな』
寂しさはいつの間にか無くなっていた。
あの人はきっと寂しさブレイカー。
また寂しさ壊してくれるよね?
最後までお読み頂きありがとうございました!
実はこれ、私の実話をもとにした話です♪
軽くてバカで、(ほぼ)毎日メールする私の先輩も実在します。
先輩、知らないとこでネタにしてすいませんでした!