表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

寂しさブレイカー。

作者: カミリア


こんにちはかつはじめまして。カミリアだよ♪

再びの短編です、はい。




夜にどうしようもなく襲う孤独感。何も無いのに涙が溢れて止まらなくなる。


そんな時に、私が毎日毎日メールするあの人に、いつもと同じくメールする。

あの人のメールは楽しいし飽きないから。


《こんばんはっ♪今日もテンション高かったですねっ☆私も今日、テンション高いでーす(笑)》


嘘で塗り固めたメール。

どうせ鈍感なあの人は気づかないであろう。

ケータイの画面に出た


【送信完了】


の文字に、少しの空虚感。


あの人とのメールは、寂しい気持ちが紛れる。

ケータイの画面に


【新着メール受信】


の文字に少しドキッとする。


《ん、どーもです♪俺はいつでもテンション高いよっ(笑)、、、本当に?》


あ……ばれたかも……でも、ごまかし聞くかな。


《ですよね♪つか逆にテンション低い先輩気持ち悪いです(笑)あったりまえじゃないですか☆》


【送信完了】


【新着メール受信】


《だろ、、、ってか気持ち悪いっ!?ひでぇ〜、、、(笑)ん、ちょっと電話していい?》


……なんだろ、急に。まぁ、別にいいか。


《本当の事じゃないですか〜(笑)別にいいですよ〜☆》


【送信完了】


少し時間が経った後、ケータイのバイブが鳴った。


『……もしもし』

『おー、もしもし〜。』

『なんか用ですか?』

『ん、なんか話したかった!』

『……くだらない理由ですね』

『何だって!?』

『ふふ、別に何もないです』

『ん……ならいいや。あのさ』

『……何でしょう?』

『……大丈夫か?』

『今更っすよ。別に。』

『……嘘つけ。俺はそこまで鈍感じゃねーぞ!』

『……っ別にっ』


その言葉とは裏腹に、涙が溢れて溢れて止まらない。


『別にっ、なんでもっ、ないですしっ……。』

『……あっそ。ならなんで泣いとるん?』

『……あくびしただけですし』

『……でっかいあくびだな』



寂しさはいつの間にか無くなっていた。

あの人はきっと寂しさブレイカー。

また寂しさ壊してくれるよね?



最後までお読み頂きありがとうございました!


実はこれ、私の実話をもとにした話です♪

軽くてバカで、(ほぼ)毎日メールする私の先輩も実在します。

先輩、知らないとこでネタにしてすいませんでした!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ