サブキャラ紹介1 先生
三上弘毅
学校の教員をしていたが事故により妻子を失い、自身も怪我を負う。
それまでは明るく楽しい教員として生徒はもちろん父兄にも人気があった。
事故後は人が変わったように塞ぎ込み、退職後に行方不明に。
周りからは自殺したと考えられていたが、異世界に来ていた。
選んだスキルは錬金術、死霊術、身体能力強化。
死霊術で呼び出し、錬金術で身体を作り、身体能力強化で今度こそ守る、そういうつもりで3つのスキルを選ぶも、そこは異世界。
最初の死霊術の段階を失敗し、自暴自棄になる。
が、襲われそうになっていた女性を助け、手に入れた力で自分のような人を減らす事を目標にして旅に出る。
様々な国を回り、ふと思い出してその地に向かうと、明らかに自分の血を引いていると思われる子が助けた女性といた。
しかし彼女は結婚しており、幸せそうだった。
それにより、さらなる寂しさにかられ、錬金術のスキルで娘を作ることを決めた。
見つけておいた休眠中のこのダンジョンを手探りで稼働させて篭り、ホムンクルスの作製に成功した。
娘と同じ名前、千花と名付け生まれさせるが心を持つことがなかった。
そして未来視のできる転移者に出会い、ユーがこの地に来ること、千花に心を持たせることができる可能性があることを知る。
そこで死の間際に錬金術の力すべてを尽くし千花を休眠させた。
ユーも驚いていたが、先生の態度がなんか軽かったのは
自分が死んだ後、千花が心配
心を持たせることもできなかった
復活炉、凄いけど悪用されたらどうしよう、でも有用だし……
など様々な苦悩を未来視の転移者に会い、全てから解放された為。