短歌と俳句 弐
雪の友 緑の木々や 桜の木 やがてはみんな 変わってしまう
アルバムに たくさん入った 写真達 時の流れを 思い出させる
楽園や 桃源郷や 理想郷 けして存在しないとこなのに……
願う心 みんなみーんな わすれてた いつかわかると いいのになって
青い薔薇 架空の存在 なぜつくる? けっしてみえは しないものなのに?
願えども 叶わずいつも 泣いていた かなえようとも しなかったのに
願えばさ 叶うといつも 信じてた かなえようとも しなかったのに
蝉の群 いつのまにやら きこえない