表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最後に伝えたいこと  作者: うい


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/18

14話

ピンポーン


「あら、なんだろ」


大川と大川のお母さんと話していたら、突然玄関のチャイムが鳴った。


「俺出るよ」


「……ちょっと待って、私が出る」


そう言って、大川のお母さんが神妙な面持ちでインターホンに向かった。


「はい」


「こんにちは。お宅の大川遊星さんが学校に来ていないのですが」


聞き覚えのある声に、私の心臓はドキリと跳ねる。モニターに映ったのは、まさかの担任の先生だった。


「そうですか。では、本日はお休みさせます」


キッパリと、担任の先生を追い返す姿がかっこいいと思った。お母さんって、普通はこうなのかな、とかも考えた。

それとは別に、私の心の中にもやが広がっていくのを感じた。先生がここに来た理由は、多分、大川だけじゃなくて……。


「待ってください。ここに石橋夕菜の目撃情報があるんです。登校させてください」


……やっぱり、そうか。先生は、私が教室にいないことを酷く嫌う。自分のクラスから不登校を出したくないのか、はたまた芸能人の娘の担任をやっていたいのか知らないけれど。

きっと、今日も近所の人の情報を頼りにここまで来たのだろう。

やっぱり、学校に戻らなくちゃいけないのかな。

感想、リアクションなんでもwelcomeです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ