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ゆめの日っき  作者: M
5/17

12月27日(水)


 きのうは、ゆめを見ませんでした。

 あさ、パパが「おばあちゃんといつぱいあそんだので、つかれてぐっすりねたんだ」といっていました。

 ぼくは、ゆめが見られるほうがたのしいです。


 きょうは、ぼくがひるごはんをつくりました。


 さいしょに、れいとうのコーンやニンジンをレンジであたためました。

 そして、ごはんにまぜました。あと、ツナも入れました。ケチャップも入れて、まぜました。


 玉子をわるのはしっぱいしたけど、ママが、からをとり出してくれました。

 玉子をまぜて、おさらに入れてレンジをしました。うすい玉子やきが出きたので、さっきのごはんにのせました。


 もう一かいやって、オムライスを二つつくりました。

 ママは、とてもおいしいと言ってたべました。

 ぼくのオムライスには、ママが、はたを立ててくれたので、お子さまランチみたいでおいしかったです。


***


 きょうは、パパがはやくかえってくる日なので、日っきをパパにも見てもらった。

 パパはあらいものをすませると、日っきをうれしそうによんだ。


「ママ、これ見たかい? 文才あるぞ。天才じゃないだろうか。」

「そうね。」


 ママは、ちょっとねむたそうだ。


「オムライスを作ったってのを、先に書いてしまわないというのが良いな。やったことを順番に書いていって、最後にオムライスができましたって、何が出来上がるかワクワクしながら読めて、最高じゃないか。」


 パパはとても大きなグルグルまるをくれた。


「ママのお手伝いしてくれてありがとうな。」


 パパは、ぼくのあたまをいい子いい子してくれました。


 あしたも日っきをがんばろう。


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