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ゆめの日っき  作者: M
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12月26日(火)


 きのう見たのは、ゆめの中で、ぼくはずっと森の中を、はしっているゆめでした。

 はしっていると足がどんどんのびて、手も大きくなって、ぼくは、百メーとルのきょ人になりました。

 そして、上から森を見ていると、いろんな木に、たく山のとりがいました。たか、つばめ、わし、すずめ、からす、いつぱいいました。

 ぼくが「わっ」て大きなこえを出したら、とりはみんなとんでいきました。とりをつかまえようとしたけど、目がさめたので、つかまられませんでした。


 きょうは、おばあちゃんがあそびにきて、こうえんにお出かけしました。

 おばあちゃんがつくってくれた夕ごはんは、おいしかったです。


***


「日っき、かけたよ。サインして。」


 ママは、いすにすわって、やさしいおんがくをきいていた。


「どれどれ。」


 ママは日っきをよんで、びっくりしていた。


「こんなに鳥の名前を知っているなんて凄いわ。パパにも教えてあげないと。」


 やきゅうチームには、たく山のとりがいるから、しってるんだ。


「ねえ、ここのきょひとって何?」

「きょじん。」

「ああ、巨人か。間違えてないよ。大丈夫、大丈夫。おばあちゃんにも、あとで電話しようか。料理美味しかったよって伝えなきゃね。」

「うん。」


 あしたも日っきをがんばろう。


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