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ゆめの日っき  作者: M
3/17

12月25日(月)


 サンタさんのプレゼントはグローブでした。二百しょくのいろえんぴつもほしかったけど、グローブもほしかったので、うれしいです。


 ゆめの中で、ぼくはバットをいつぱいふりました。

 手にマメができました。

 マメはいたくなかったので、マメに水をやりました。

 すると、めがでました。


 そして、手に水やりをしたら、どんどん大きくなって、手に花がさきました。

 きれいな赤い花でした。花がちってエダマメができました。


 エダマメの中から、小さいぼくが三人も出てきました。みんな手にマメができていました。


 サンタさんがくるときは、ぼくはねていたので「ゆめでサンタさんにあいたいな」とおもったら、あえるかなとおもいましたが、あえなかったので、ざんねんでした。 


***


「なんか、怖い夢だったね。」


 ママはぼくの日っきを見て、そういった。ぼくはすぐに「ぜんぜんこわくなかったよ」とこたえた。


 ママはソファにすわったまま、ぼくのあたまをいい子いい子してくれた。


「夢でもサンタさん出てこなくて残念だったね。」

「うん…」

「色鉛筆のセットは、お誕生日プレゼントにしようか。パパにお願いしようね。」

「うん!」


 ノートに花まるをもらったのと、たんじょう日プレゼントにいろえんぴつがもらえるので、ぼくはとってもうれしかった。


 あしたも日っきをがんばろう。


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