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ゆめの日っき  作者: M
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12月23日(土)


 きょうから、ふゆ休みです。

 ぼくは、きのうへんなゆめを見ました。


 ゆめの中で、ぼくは、プロやきゅうせん手になって、ホームランをうちました。

 すると、ぼくはホームランボールになって、空をとんでいきました。


 ボールになったぼくは、ふじ山のてっぺんまでとんできたので、ちょう上に、はたを立てた。

 すると、ふじ山がお子さまランチになったので、ぼくはおなかいつぱいたべました。おいしかったです。


***


「ママ。日っき、かけたよ。よみましたのサインして。」


 ぼくは、テレビを見ていたママにノートをもっていく。


「冬休みの宿題の日記ね。」


 ママはぼくの日っきをよんでわらった。


「こんな夢を見たんだね。とても面白いじゃない。ちゃんと漢字もカタカナも書けてるわ。すごい上手!」


 ママは、ぼくのあたまをいい子いい子してくれた。


「ここの『つ』は小さい『っ』だよ。そこだけ直そうか。」

「わかった。」


 『つ』をかきなおすと、ママは大きな花まるサインをしてくれた。


 あしたも日っきをがんばろう。


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