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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

私と魔女 −再会−

作者:彩花-saika-
少し前、国がまた滅んだ。けれど世界の人々にとってはそれは大した問題ではなかった。国などなくとも互いに助け合い、永い時を共存してきたのだから。人間、アニム、ドワーフ、オーク、エルフ。国があった頃の名残でギルドや街の魔女によって秩序と平和は保たれていた。

唯一、この世界の人々を脅かす存在は『森の魔女』。彼女達には光と闇の二種類が存在した。どちらも森を穢す人間には容赦しない。特に闇の魔女は、人を捕食し、死んでもすぐに近くの人間から生まれる。忌み嫌われる存在。そして、幾度となく国が滅んできた原因でもあった。

今の時代、純血のエルフはお伽話に近いものだった。遥か昔にエルフは地上に降り立つと二つに分かれる。人と交配しエルフの名残も少なくなり、人としても半端なシティエルフ。人を避け森の中で生き続けたウッドエルフ。

『何もない森』にやってきた一人の男。彼はこの森に「エルフがいるのではないか」とただの好奇心で、世界を旅する途中に立ち寄った。それがこの物語の始まりとは知らずに……

※愛と笑いを軸に、戦いはシリアスに描かれます。死にます。死ぬときは死にます。
※1章は旅人が主人公。本編は3章~で女の子二人が主人公です。

【残酷描写】あり
【種族】5大種族:エルフ 人間 獣人(アニム) ドワーフ オーク
【言語】共通語 (一部エルフのみ古エルフ語)
【魔法種類】元素魔法 自然魔法 精神魔法 術式魔法(ウッドエルフ)
【魔法詠唱】一部エルフと魔女は無詠唱可 通常は詠唱
【魔女1】森の魔女(光/闇)は人食い、街の魔女は普通の人間女性
【魔女2】森の魔女は、多い時代で直径50キロ範囲に一人設定。結構いる。
【魔物】純魔物と森の魔女が変異させた人や動物の2種類が基本
【ギルド1】世界中に国があった名残。ライフライン。何でもする役場みたいな感じ。
【ギルド2】商業、狩猟、学問、魔法...沢山。ランクあるが称賛と自慢程度。
【ギルド3】銀行、郵便、その他諸々、世界中の人と集落を繋げている。
【世界1】中世ベース。石、木造りの家。布、革服、馬車など。広大な自然。
【世界2】危険なのは森の魔女。山賊、盗賊もいる。
【科学レベル】魔法を応用した生活的な物。車とか電話はない。
【スキル・レベル】ありません。でも、本人たちは指標にしてます。
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エピソード 101 ~ 144 を表示中
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2020/10/09 00:42
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エピソード 101 ~ 144 を表示中
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