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友達ロード  作者: たいか
4/4

二人目 下

今回は少し短いと思います。

「あっ!俺の眼鏡」

「あっこの眼鏡、君のだったんだ!」

「そうだよ。ありがとう。それにしてもこの眼鏡、どこにあったの?」

「あそこの草むらに落ちてたよ」

「あーあそこにあったのか、多分自分の力じゃ見つけられなかったよ」

「もし、見つけられなかったらどうなってたんだ」

「眼鏡屋に行って買い直してたよ」

(交番は無いのに眼鏡屋はあるのかよ)

「あの!」

「何?」

「俺と友達になりませんか!」

「当たり前だよ、今日からお前と俺は、友達だ」

「そういや名前は?」

「俺はドップラーだこれからもよろしくな」

「俺は凡太だこちらこそよろしく」

二人で握手する。

「よくやった凡太」

「ヘルプ!」

「ヘルプ?誰だよ」

「こっちにいる赤いまん丸のことだよ」

「本当だリンゴみたい」

「リンゴとは失礼な。ドップラーの頭だってボウリングの玉みたいじゃないか」

ごちゃごちゃ。ごちゃごちゃ。

数分後。

「そろそろ日が沈んでるから宿屋へ行く?」

「賛成」

「そもそも宿屋ってどこにあるんだよ」

「あっ」

「じゃあ今日は野宿だね」

「え〜」


今日の晩御飯はドップラーの非常食だった。

今自分で後、これの五十倍書くと考えると結構きつい。

最後まで読んでくれてありがとうございます。評価よろしくお願いします。

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