世界再生
唐突だがこの世界は死んでいた。
この世界は一人の男によって殺された。その男はこれが世界を救う唯一の方法といいながらこの世界を殺した。
それでもこの世界はいろいろなやつがいるものだ、死んだ世界を直したやつもいた。
そいつは今でも語りづかれているそいつの名前はSと言われていた。
この物語はその一度死んだ世界を再生しようとする伝説の英雄Sの物語だ。
2099年12月24日
クリスマスイブの寒い夜のことだった。
「さむっこのコートじゃダメだったか、もっと厚いコートじゃないと間違えたー」
寒いなかあつあつのカップルだらけの道を一人で歩いている男がいた。
それがこれから世界の形を守った英雄になるSだった。
彼は自分の本名を言わず、sと名のっていた。
しばらく歩くとクリスマスイブなのにもかかわらず薄暗く空気が悪い場所についた。
「ここが待ち合わせの場所か依頼てっなんだ?こんな名前すらないやつに依頼なんて笑っちまうわ。」
見渡すがぎり店内には誰もいない、仕方なく無愛想なマスターにおすすめと言って注文する。注文したにもかかわらず返事もしなくただ黙々と酒を準備していた。
その時店のドアが開いた。
読んでくれてありがとうございます。
続きも書くと思うので是非読んでください。