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託宣の御子

作者:如月 宙(ソラ)

゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜


深山の神樹の根元で安らぐ、迷い子ーーその少女は、郷の護長であるアズマに《姫御子:ヒミコ》の仮名をもらった。


《ヲシテ文献》と《古代日本》の世界観(死生観、五要素)をベースに、神樹の神子であるヒミコの山郷暮らしの物語。


゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜


【ヲシテ文献 : 15アヤより】

天地(アメツチ)の開ける刻(トキ)の
一息(ヒトイキ)が

陰(メ)陽(ヲ)と分かれて
陽(ヲ)は天(アメ)に 陰(メ)は地(ツチ)と成る

陽(ヲ)の《ウツホ》
《カゼ》生み《カゼ》も《ホ》と分かれ

有(ウ)男性(ヲセ)の旨(ムネ)は日の輪成る
為(イ)女性(メ)の源(ミナモト)地(ツチ)と成る

月(ツキ)の《ミヅ》
下せる露(ツユ)は 川の水

地(ツチ)は《ハニ》《ミヅ》
且つ《ハニ》は山郷(ヤマサト)と成るーーー


゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜

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