捨てられた者達による間奏曲
間奏曲:かんそうきょく・インテルメッツォ
劇の幕と幕の間の小休止に流される楽曲。
【「私」】
主人公。バレエを踊る絡繰りを内包する少女人形。
白磁の肌と銀髪、両の眼の色は青紫色。
衣装は黒と紫のドレス、足には黒いトゥシューズを履いている。
ガラクタ山の上で目覚めたが、全ての記憶を失っている。
自身の記憶を埋め込まれたガラクタ達が引き起こす「怪異」と戦い、
記憶の光に触れることで記憶を取り戻している。
縫い針、飾り釦、ブローチをこれまで武器として使用。
また、バレエを踊るような動きを戦闘中にする。
名前が分からないため、友人のミルティフォリアから、
アキレギア(Aquilegia)と名付けられる。
オブシディアンからは、「(マキナの)お嬢さん」または「キミ」と呼ばれている。
自分を作ったマキナ博士に、愛おしさや懐かしさを感じると同時に、
その名前に怒りも感じている。
アキレギア:オダマキの別名。花言葉は「愚者」。
【オブシディアン】(Obsidian)
主人公がガラクタ置き場で最初に出会う絡繰り人形。
主人公よりもずっと昔にガラクタ置き場に来た。
薄い金髪と黒ずくめの服を着ている。
お調子者で、相手を小馬鹿にすることがよくある。(特に主人公に対して)
喋り方をは敬語だがおどけており、語尾はカタカナ。
一人称は「ワタシ」。
たまに主人公の戦闘に協力もする。
実はかなり戦闘に長けていたりするのだが、大体逃げている。
名前が長いので、「ディアン」と知り合った者に呼ばせる。
オブシディアン:黒曜石の別名。石言葉は「摩訶不思議」。
【ミルティフォリア】(Myrtifolia)
ガラクタ川に埋もれていたところを、主人公とオブシディアンに助けられる。
自分より小さな人形を操る、「人形使いの人形」。
また、目覚めたガラクタ達を導く「隠者」。
両の睫毛にの中に一本だけ長く、特徴的な毛があり、
口とまぶたには薄く化粧が施されている。肌は白磁。眼は金緑色。
髪らしきものなく、頭には縦長の王冠のような帽子をかぶっている。
ピエロのような、ゆったり、だぼっとした装飾の少ない服を着ており、
服の中に人形が入っている。
小さな22体の人形は、タロットカード、大アルカナがモチーフになっている。
主人公とオブシディアンからは「ミルティ」と呼ばれる。
ミルティフォリア:ポリガラの別名。花言葉は「隠者」。
【マキナ博士】 (Makina)
主人公達を作った男。
美しい技巧を凝らした、絡繰り装置を作る天才。
弟子たちからは「マキナ博士」と呼ばれている。
主人公は彼の持てる技術の集大成であり、大切にしていたのだが、
どういう訳か、彼女をガラクタ置き場へと捨てた。
【赤い靴の少女】
主人公の記憶の光を持つ少女。
彼女が持つ記憶の光を埋め込まれたガラクタは、
「怪異」と呼ばれる存在になる。
何のために、怪異を起こしているのか、また自身の名前は不明。
真っ黒な少女の形の影に見える姿だが、
靴だけは真っ赤であることは分かる。
怪異を起こす張本人だが、彼女自身について、
明るみになっているところが少ない。




