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マキナの落とし子  作者: Doya tsuchi
序章
1/20

0. 博士

初めての小説です。


自分の好きな世界を詰め込んだ小説にしていこうと思っております。

レトロな町の、とある寂れた工房に、工房の主人である一人の男がいた。


彼の名はマキナ。


美しい技巧を凝らした、絡繰り装置を作る天才だった。


博士と呼ばれた彼の周りには、たくさんの弟子達と、作品がいた。


彼は周りを取り囲むすべての人、物を大事にしていたが、


彼がとりわけ大事にしていたのが、


白銀の髪と、青紫色の両目のからくり仕掛けの人形。


どの作品よりも美しく、複雑な、彼の技術の集大成。


彼は人形をそばに置き、大切にし・・・・


そして、捨てた。




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