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理の拡張 / 親殺しのパラドックス  作者: ぶう
第2節 終<子>を裁くモノ
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終<子>を裁くモノ:00



「お嬢様、何をなされて?」



「ふん、全裸ヒートよ。いえ、脱衣ヒートかしら」



バーピーと腕立ての合わせ技である。

ノルウェー式HIITというものを休みを挟みつつ、約30分行う。

これが、なかなかキツイ。負荷を上げるバリエーションをいくつも作れるという点と短時間で高負荷トレーニングとして、筋力と持久力両方を鍛える面でも適してる。脱衣ヒートとは、休みの間に一枚一枚服を脱ぐというものだ。

これは、オリジナルのバーピーである。



「べつに気にしなくていいわ」



「いえ、お嬢様。私が気にするのですが・・・」



「まあいいわ、それより、例の件は?」



美麗美脚。汗で濡れた白い肌が窓から差し込んだ太陽光に当たる。彼女の容姿の美しさをより際立たせている。


ちょうどHIITを終えたようで、机に置いたペットボトルの水を飲み、全身の汗をタオルで拭く。



「はい。例の方々を監視してましたが、先ほど動きがありました」


「なーる、ありがとう」


「褒美にうちのメイドとのイチャイチャすることを許すわ」


「いえ、お嬢様。私にそのような趣味はございません。おことわりします」



執事はお辞儀をしながら言う。



ノリが悪い。冗談が通じない執事も問題ね、と彼女は思う。



「あら、つれない。相変わらずバカ真面目ね。年をとろうと、気晴らしの遊びくらいたまには必要なのよ」



「久しぶりに顔をだすか」



青いリボルバーを手にする。



「べいぶ、ぶれす、ゴウ」



この言葉に意味はない。


仕事前の始まりの儀式だ。


これで、準備万端。




そして、青いリボルバーを静かに懐へとしまう。




「さあ、狩りの時間よ」




服を着終えると、外に駐車した車に乗り、颯爽と屋敷を飛び出した。












*********



※作者からコメントとお知らせ


読んでいただき感謝です!

毎度22時に投稿していきます。

2章終わりまで毎日更新していくのでよろしくです(>_<)




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