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Quest1:ゾンビを討伐せよ【前編】



 苦みが口の中に広がる。

 似た味を挙げるとすれば興味本位で飲んだカクテル、百円ショップで買ったモン●ミンの類似品だろうか。

 いや、もっと的確な表現があるような気がする。

 マコトはうんうん唸りながら的確な表現を探す。

 ふとある物の存在が脳裏を過ぎった。

 もちろん、それは飲む物ではない。

 多分、百人中九十九人までが飲んだことがないと言うのではないだろうか。

 飲んだことはないけれど――。


「多分、整髪剤の味だ」

「は!?」


 返事があったことに驚いて目を開ける。

 すると、黒縁眼鏡を掛けた少女がマコトを見下ろしていた。

 艶のある黒髪は肩まであり、先端は定規で測ったように切り揃えられている。

 鼻筋は通っていて、唇は薄い。

 レンズ越しに見える目はやや吊り気味だ。

 黒いマントを羽織り、魔法使いのような三角帽子を被っている。

 マントの下に白いセーラー服を着ているので、年齢は十五から十八歳の間だろう。


「ハロウィン?」

「そんな訳ないでしょ。ケガが治ったんならさっさと起きなさいよ」


 少女のつっけんどんな態度にイラッとする。

 アラフォーなのに何が悲しくて女子高生にタメ口で話されなければならないのか。

 とは言え、いつまでも寝っ転がっている訳にもいかない。

 マコトは体を起こそうとし、顔を顰めた。


「頭が、痛ぇ」


 こめかみを押さえながら視線を巡らせる。

 もっとも、視界に映るのは岩だけだ。

 どうやら、洞窟の中にいるらしい。

 どういう訳か、光源らしき物がないのに洞窟内の様子が分かった。


「ここは?」

「ダンジョンに決まってるでしょ」

「ダンジョン?」


 マコトは思わず問い返した。


「そうよ」

「夢か?」

「残念だけど、現実よ」


 少女は嘆息するように言った。

 俄には信じられないが、こめかみに走る痛みは夢にしてはリアルだ。


「ここが何処か分からないってことは直接召喚されたのかしら? 血塗れで倒れてたから仲間かと思ったんだけど――」

「血塗れ?」


 マコトは自分を見下ろして息を呑んだ。コートが血に塗れていたのだ。

 しかも、ズタズタに裂けている。

 よく分からない。

 記憶が混乱している。


「何だよ、これ」

「あたしに聞かないでよ」

「いや、ちょっと待て。どうして、俺はこんな所にいるんだ?」


 マコトは記憶を漁った。

 今日はいつもと変わらない日だったはずだ。

 アパートで目を覚まして会社に行き、終電ギリギリまでねばって資料を作った。

 そして――。


「公園で襲われたんだ」

「襲われた?」

「そうだ! 俺は襲われたんだ!」


 マコトは立ち上がり、周囲を見回した。


「クソッ! 泣き寝入りかよッ! ざっけんなッ!!」

「ちょっと落ち着きなさいよ!」

「これが落ち着いていられるかよ! こっちは死ぬほどぶん殴られて、警察に訴えることもできねーんだぞ!」

「だからって、どうにもならないでしょ!」

「っるせ、女子高生! 年長者にもっと敬意を払えよ!」

「年長者? 精々、タメでしょ!」

「んな訳ねーだろ!」

「はいはい、だったら証拠を出してよ、証拠」


 マコトは財布から取り出した免許証を突き出した。

 会社の命令で取った免許証がこんな所で役に立つとは思わなかった。

 少女は免許を手に取り、胡散臭そうに目を細めた。


「何処で拾ったの?」

「本人だっての!」

「まあ、似てなくはないけど」


 マコトは少女の態度に苛立ちを覚え、煙草を取り出そうとジャケットの内ポケットを探った。

 そして、あることに気付いた。

 袖丈が長いのだ。

 袖丈だけではなく、ズボン丈もだ。

 ウェストはぶかぶかになっているし、革靴もサイズが合わなくなっている。

 これは何を意味しているのか。


「鏡、持ってるか?」

「持ってるけど、なくさないでよ」


 少女は渋々という感じで手鏡を差し出してきた。

 マコトは深呼吸を繰り返す。自分でも馬鹿なことを考えていると思う。

 恐る恐る鏡を覗き込むと、そこにはマコトがいた。

 生活に疲れたおっさんではなく、あどけなさを残す少年の姿で。


「……若返ってる。うわ、ヤバい、ヤバい。若返ってるよ」

「アラフォーの割に語彙が貧弱ね」

「けど、ちょっと目付きが悪いな」


 少女の嫌味を無視して鏡に映る自分を見つめる。

 若い頃の自分はもう少しマイルドな目付きをしていたはずだ。


「まあ、仕方がねーか。色々あったもんな~」

「ちょっと鏡を返してよ」

「あ、ああ、悪かったよ」


 マコトは少女に鏡を返した。


「……そっか、若返ったのか」


 呆然と呟く。先程までの高揚感はすでに消え失せている。

 その代わりに胸を支配しているのは漠然とした不安だ。


「これからどうすりゃいいんだ」

「どうするもこうするもダンジョンから脱出するに決まってるじゃない」


 棘のある口調にイラッとする。


「煙草を吸わせてくれ。話はそれからだ」

「こんな時に煙草!?」

「煙草くらい吸わせてくれよ」


 イラッとした時は煙草に限る。

 マコトはポケットからマルボロを取り出し、ジッポーで火を点けた。

 紫煙を深々と肺に導こうとして激しく噎せ返った。


「ウゲッ、クソマズい」

「吸い終わった?」

「まだに決まってるだろ」


 マコトは再びマルボロを口に咥え、再び激しく噎せ返った。

 呼吸が落ち着いた所でもう一度チャレンジしてみるが、結果は同じだった。


「これも若返りの影響か?」

「禁煙できてよかったじゃない」

「禁煙ってのは自分の意思でするもんだろ」


 マコトは吸いかけのマルボロを地面に捨てた。


「これでようやく本題に入れるわね」

「一応、俺はお前より年上なんだけど」

「それがどうしたのよ?」

「話し方ってもんがあるんじゃねーの?」

「それを言ったらあたしは命の恩人よ、恩人。貴重な水薬ポーションを使って助けてあげたんだからもう少し感謝したらどう」


 チッ、とマコトは舌打ちをした。

 一つ言ったら倍以上になって返ってくる。

 これだから女は嫌なのだ。


「分かったよ」

「分かってくれて嬉しいわ」


 嫌みったらしい口調にイラッとするが、文句を言っても始まらない。


「ダンジョンから脱出するって話だけどさ。そもそも、ここは何処なんだ?」

「だから、ダンジョンって言ったでしょ?」

「そういうことを聞いてるんじゃなくてだな」


 マコトは頭を掻いた。

 パラパラと乾いた血が零れ落ちる。

 こっちだって知りたいことが山ほどあるのに、どうしてこの女はそれが分からないのだろう。

 いや、高校生ってのはこういうもんか、と思い直す。

 考えてみれば自分だって就職した当時はきちんと報告しろと怒鳴られたものだ。

 自分ができなかったことを他人に求めるのは酷というものだろう。


「あ~、最初にお前が――」

「お前じゃなくてサトウユウカよ」

「ユウカがここにいる理由を聞かせてくれないか?」

「……何処から話せばいいのかしら?」


 ユウカは少し間を置いて問い返してきた。

 間を置いたのは悩んでいるからではなく、名前を呼び捨てにしたせいだろう。

 もの凄い形相で睨み付けてきたことがその証拠だ。


「この世界に来た所から説明してくれ」

「一ヶ月くらい前……朝、学校の教室に入った途端、視界が真っ白になったのよ。それで気が付いたらお城の地下に倒れてたの」

「何処の?」

「ヴェリス王国って所。それで王様が来て――」

「王様って、何処のRPGだよ」

「本当のことなんだから仕方がないでしょ!」


 マコトが溜息交じりに言うと、ユウカは声を荒らげた。


「で、その王様が言うにはあたし達は御使いに招かれたんですって」

「御使い?」

「神様の僕って意味よ。ったく、アラフォーのくせにそんなことも知らないの?」

「いちいち嫌味を言うなよ」


 嫌味を言わないと話せないのだろうか。


「で、その御使いとやらはどうしてユウカ達――達って他にもいるのか?」

「クラスごと召喚されたから20人くらいね」

「20人も、か。アレだな。ラノベやネット小説でよくある展開が自分の身に降りかかるとビビるよな」

「アラフォーのくせにラノベやネット小説を読んでるの?」

わりぃかよ」

「……そういう訳じゃないけど」

「どんな幻想を抱いているのか分からねーけどな。企業でそれなりの地位に就いているヤツだってまともなのは少ないぞ」

「そう?」

「そーなんだよ」


 マコトは訝しげな視線を向けるユウカに答える。

 まあ、気持ちは分かる。

 自分だって若い頃は大人ってものが凄いもの――少なくとも理性的な存在だと思っていた。

 しかし、現実は違う。

 少なくともマコトが見てきた大人達は理性的とは言い難い存在だった。


「大人って言うけどな。歳を取ったくらいで人間性が磨かれたら苦労しねーよ。馬鹿にしてる訳じゃねーけど、今のお前の延長線上にあるのが大人なんだから程度は分かりそうなもんだろ」

「ま、まあ、そうかも」


 捲し立てるように言うと、気圧されたのか、ユウカは曖昧に頷いた。


「それで、御使いはどうしてユウカ達を召喚したんだ?」

「分からないって言ってたわ」

「頼りねーな。ってことは帰る方法も分からないんだな?」

不死王ノーライフキングってヤツを倒せば帰れるかもって言ってたわ」

「それを信じたのか?」

「話を鵜呑みにするのは危ないって訴えたんだけど、クラスの連中はそう思わなかったらしくて……」


 ユウカは溜息を吐いた。

 確かに国王が事実を話しているとは限らない。

 御使いではなく、国王が召喚した可能性だってあるのだ。


「騎士団に入って不死王を倒すって息巻いてるわ。まあ、他にご飯を食べる方法がなかったせいでもあるんだけど」

「王様は養ってくれないってことか」

「もし、そうだったら騎士団になんて入ってないわよ」

「世知辛い世の中だな」


 働かざる者食うべからずという言葉は異世界にも根付いているらしい。


「でも、悪いことばかりじゃないのよ。衣食住が保証されて、無償で戦い方を教えてもらえるんだから」

「戦力なんだから無償じゃないだろ」


 衣食住は大事だが、命に見合うとは思えない。

 ユウカの話が事実だとすれば国王はあまり信用できる人物ではなさそうだ。


「他にも方法がありそうなもんだけどな」

「あとは冒険者になるくらいね」

「ってことは冒険者ギルドに入るのか」


 いよいよラノベじみてきた。


「冒険者ギルドなんてないわよ」

「は? ねーの?」

「ギルド的な仕事は教会が全部請け負ってるみたいなの。モンスターを討伐した時に報奨金をくれたり、仕事を斡旋してくれたりするんだって」


 口調から察するに誰かの受け売りらしい。

 でも、とユウカは続けた。


「冒険者って不安定らしいのよ。衣食住は保証されないし、戦い方も自分で覚えなきゃならないし」


 騎士団が正社員ならば、冒険者は自営業者、もしくは職人みたいなものだろう。

 自分の裁量で働けるが、結果は自分で負わなければならない。


「つまり、ユウカは騎士団の仕事でここに来たって訳か」

「そういうこと。不死王の側近、骸王を討伐しろって命令でね。でも、途中で仲間とはぐれちゃったのよ」


 ユウカはがっくりと肩を落とした。


「地図は持ってないのか?」

「地図も、食料も持ってないわよ。あるのは水筒だけ」


 ユウカは腰から提げた筒を叩いた。


「薬は?」

「アンタを助けるのに使っちゃったわ」

「そりゃ、申し訳ねーな」


 ユウカは意外そうに目を見開いた。

 どうやら、マコトは詫びの一つも言えない人間だと思われていたらしい。


「他に聞きたいことはない?」

「不死王とダンジョンについてだな」

「あまり詳しく調べられなかったんだけど、不死王は神の敵対者ってことになってるわ」

「神?」

「そんな顔をしないでよ。あたしだって胡散臭いと思ってるんだから」


 コホン、とユウカは気を取り直すように咳払いをした。


「この世界の人間は死ぬと神の御許に召されるらしいんだけど、きちんと埋葬されなかったり、現世に未練を残したりすると、それができなくなっちゃうらしいの」

「よく分からねーけど、成仏できなくなるようなもんか?」

「多分ね。アンデッドになって甦るみたいなことも言ってたし」


 今一つ自信がなさそうだ。


「あとはダンジョンについてなんだが、ここは自然にできたものなのか?」

「強いアンデッドはダンジョンを作り出せるみたいよ。弱いアンデッドでも群れれば作り出せるとも言ってたわ」

「強いアンデッドを倒すと?」

「消えてなくなるみたい」

「は~、マジでファンタジーだな」


 マコトはダンジョンの壁に触れた。

 ゴツゴツとした感触が伝わってくる。

 これが消えてしまうとは信じられない。


「大体の事情は分かった。要するにユウカはダンジョンから脱出するための戦力が欲しくて俺を助けたって訳だな?」

「ええ、私は魔法使いだから壁役が欲しかったの」

「……壁役?」

「MMORPGとかやったことないの?」

「やったことはねーけど、知識はあるぜ」


 ラノベやネット小説の知識になるが、壁役とは敵の攻撃を引き受けて、耐久力の低いパーティーメンバーを守るポジションのはずだ。


「壁役って言うけどよ。俺はそんなに役に立てないと思うぜ?」

「何でよ? 呪文の詠唱を終えるまで耐えるだけの簡単な仕事じゃない」

「いやいや、簡単じゃねーよ。アラフォー男にどんだけ期待してるんだよ。ろくすっぽ運動してねーから全力で百メートルを走りきれるかどうかだぞ」

「情けないわね」

「アラフォー男なんてそんなもんだよ」


 肉体労働をしているのならともかく、学校を卒業してしまえば運動する機会なんて滅多にない。

 ユウカはこちらを見て、目を細めた。


「大丈夫でしょ、多分」

「根拠を教えてくれ」


 女子高生に乗せられて死にたくない


「ステータスを確認したのよ」

「ゲームかよ」

「イチジョウ マコト、メインジョブは精霊術士、サブは格闘家、レベル1、体力12、筋力9、敏捷11、魔力10ですって」

「なんで、分かるんだよ?」


 格闘家と聞いて心臓の鼓動が跳ね上がるが、冷静さを装って尋ねる。


「あたしのレアスキル、ソ……鑑定のお陰よ」

「ソって何だよ、ソって」

「言い間違えたのよ!」

「『ソ』と『か』をどうやって言い間違えるんだ?」

「言い間違えるくらい誰にでもあるでしょ!」

「ねーよ!」


 マコトは怒鳴り返した。


「言い間違えたくらいでグチグチと小さい男ね。どうせ、独身なんでしょ」

「独身は関係ねーだろ、独身は」


 舌打ちをしてマルボロを咥える。

 咥えるだけだ。

 あれだけ噎せ返ったのだ。

 今更、煙草を吸おうとは思わない。


「で、そのステータスは凄いのか?」

「体力、筋力、敏捷は10あれば人並みよ」

「……人並みか」


 本来の体力に比べれば大分マシだが、アンデッドと戦うには心許ない。


「格闘技の経験があるんでしょ?」

「高校の時は少林寺拳法を習ってたけどよ」

「へ~、中国拳法を習ってたんだ」

「少林寺拳法は中国の拳法じゃねーよ」

「少林寺なのに?」

「まあ、その辺は説明が面倒臭いんだ」


 ふ~ん、とユウカは興味なさそうに頷いた。


「とにかく、格闘技をやってたんなら楽勝でしょ?」

「んな訳ないだろ」

「弱いの?」

「乱取りでボコボコに殴られて泣きべそかくレベルだぞ」

「泣きべそって」


 ユウカは大きな溜息を吐いた。


「最後まで弱いままだったが、お陰で学んだこともある」

「学んだこと?」

「暴力は駄目だよな」

「は!?」

「護身術って言っても暴力ってことに変わりないじゃん。本質は暴力なんだってことが学べただけでもよかったよ」


 自分の身を守るためには戦わなければならないこともある。

 それを否定するつもりはないが、必要悪だと認識することは重要だと思う。

 重要な気付きだと思うのだが、ユウカは苦虫を噛み潰したような表情を浮かべている。


「どうすんのよ!?」

「どうすんのって、俺を当てにするなよ」

「ああ、失敗した! こんなことなら水薬を使うんじゃなかった!」


 ユウカは頭を抱え、その場で足踏みした。


「落ち着けよ」

「アンタが使えないヤツだから途方に暮れてるんじゃない!」

「使えないって言うなよ!」

「るっさいわね! 使えないヤツを使えないって言って何が悪いのよ! つか、アンタの喋り方は何よ!?」

「何って?」

「だろとか、だぞとか……あたしはそういう語尾のヤツが嫌いなのよ! この、ラノベの主人公気取りが!!」

「スゲーことを言いやがる」


 マコトは呆気に取られてユウカを見つめた。


「まあ、お前の好き嫌いは別として、できるだけ戦わずにダンジョンを脱出する方法を考えるべきじゃねーの?」

「……それしかないか」


 ユウカは溜息交じりに言った。


「ところで、ここは何階なんだ?」

「地下十階」

「絶望感たっぷりだな」

 マコトは天を仰ぎ、溜息を吐いた。


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