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最後の竜騎士と黄昏の王国  作者: 権田 浩
第一章「竜の葬儀」
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5.ランスベル ―盟約暦1006年、秋、第1週―

 ランスベルは会議室から出ると、ほっと一息ついた。

 自分よりずっと年上で、国の行く末を左右するような重要人物を相手にして話すには、自分は分不相応だと感じる。


 三〇日後に葬儀か――と、ランスベルは思った。

 竜騎士は権力と無縁でなければならないが、ブラウスクニースが飛べなくなってから、つまり先代の金竜騎士パーヴェルの頃から城の竜舎を借りている以上、黙って出て行くわけにはいかない。

 いずれにせよ、三〇日間はドラゴンの遺灰を守るため城に留まらなければならないのだから――そんな事を考えていると、「ランスベル卿」とアリッサに呼び止められた。

「アリッサさん。公の場でないなら、ランスベルでいいですよ」と応じる。


 アリッサは普段ファステンに住んでいるが、頻繁に登城するので何度も顔を合わせる機会があった。竜騎士は自分を常に国家の、もっと言えば人類の、外側に置かなければならない。アリッサもまた魔術師というファランティアでは特異な人物であり、外国人でもあるので、立場が似ているように感じたのだろう、城にいる他の人たちよりも打ち解けていた。


「城の中は公の場ですよ、ランスベル卿」

 言葉はそうでもアリッサの表情は会議室にいた時より柔らかく、緊張を解いているのがわかる。その言い方も母親が子供に優しく諭すような雰囲気だ。アリッサとランスベルは親子でもおかしくない年齢差なので、自然とそうなってしまうのかもれしない。

 しかしランスベルにすれば、アリッサは年齢こそ母親に近いとはいえ、ずっと女性的で美人なのでそんなふうには思えない。ちょうど今、目の前でやっているような、ほつれた赤毛を耳の後ろにかき上げる動作などドキッとする時もある。


「申し訳ありませんが、歩きながらでもいいですか?」と、ランスベルは言った。あまり竜舎から離れていたくないのだ。

 アリッサは「ええ」と答えて、二人は城内を歩き出した。


「以前から雰囲気で感じていたのですが、この城は何か魔法がかかっているような気がします。〈盟約〉の力が無くなってからは、ほとんど確信しているのですけど……」と、アリッサが話を切り出す。


 レッドドラゴン城は竜騎士戦争の時代、その名のとおり赤竜騎士クロードの居城だった。ファランティアでも普通の城にはない竜舎があるのもそのためだ。

 築城に竜語魔法を利用したのは想像に難くないが、それとは別に、城には竜語魔法がかけられている。その多くはもはや力を失っているが、アリッサは唯一残った魔法を感知しているのだろう。

 ランスベルは話せる範囲で説明することにした。


「そうですね、築城当時にかけられた竜語魔法のほとんどは力を失いました。でも、ブラウスクニースが維持していた魔法が一つだけ残っているのです。城内に敵意を持った魔法使いが現れると警告を発するというもので、この魔法使いというのは魔術師だけでなく、魔法と結びついた生物も含みます。ドラゴン、竜騎士、エルフ、ドワーフなどですね。もちろん魔獣もそうです」

「その魔法は……ブラウスクニース様が去られた後も残るものですか?」

「ええ、しばらくは……たぶん」


 ランスベルは嘘をついた。本当は、ブラウスクニースが居なくなれば魔法は力を失う。だが今は〈竜珠(ドラゴンオーブ)〉が魔法に力を与えているとランスベルは感じていた。〈竜珠(ドラゴンオーブ)〉を所持しているランスベルが城から離れれば、その時こそ魔法は失われるだろう。しかし〈竜珠(ドラゴンオーブ)〉に関することは、アリッサといえども教えるわけにはいかない。


「その魔法は、敵意をどう定義しているのかしら。陛下を守るために城にいくつか魔術をかけておこうと考えているのだけれど、問題にならないでしょうか?」

 ランスベルは腕を組んで、「うーん」と少し考えてから答える。

「もしブラウスクニースにその質問をしたら、たぶん『敵意は敵意だ』みたいな事を言うんじゃないかと思います。竜語には言葉自体に正確な意味が含まれています。僕たちの言葉にはそれがないので『不便だ』とよく言っていました。でも、アリッサさんが登城してきても反応しませんでしたし、コーディーさんが城内で蝋燭に火を灯すような簡単な魔術を使った事もあるんじゃないかと思いますが、それで反応したこともないので大丈夫だと思いますよ」


 二人は話しながら回廊を抜け、〈王の居城〉を出て大塔(グレートタワー)に入った。


「その魔法の警告を、私も受け取ることができるといいのですけど……」

 アリッサの呟きに、ランスベルは考える。

「そうですね……何か、アリッサさんの魔術と竜語魔法の仲立ちになるようなものがあればいいんだけど……」


 大広間から出て正面階段の手前は左右に手すりのついた通路が伸びている。どこかへ通じているわけではなく、一階の玄関ホールが見下ろせるだけだ。ランスベルはアリッサをそこに誘うと、手すりから下を覗いて誰もいない事を確認してから、ベルトに挟んでいたブラウスクニースの小さな牙を取り出した。


「これを。ブラウスクニースの牙です」

 アリッサに差し出すと、彼女は驚いたように言った。

「そんな大切なものを私に?」

「棺に納めるとき、感傷的になって取り出してしまったんですけど、今は後悔していて……だけど、役に立つなら良いと思います」

 アリッサは、ほっそりした指をふわりとランスベルの亜麻色の髪に乗せ、撫でるようにしてから肩に手を置いた。

「気持ち、わかるわ。昨日の今日で無理してない?」

 その言葉に込められた優しさは、年少者に対するものであって、異性に対するものではないとランスベルにも分かった。

「正直に言うと、思っていたのと違うんです。昨日はすごく悲しかった。でも今日は、喪失感のほうが大きくて……悲しみを感じないというか。もっとずっと、悲しみが続くと思っていたんですけど……」

 アリッサは悲しげな微笑を浮かべた。

「きっと、やるべき事があるからじゃないかしら。託されたものと責任があって、悲しみに溺れているわけにいかない。私もそうだったから」

 私もそうだった、というアリッサの言葉の意味をランスベルは知らない。

「なんだか自分が思っていたより冷酷なんだなって思いませんでしたか?」

「思ったわ。でも、ファランティアで穏やかな生活ができるようになって……そうしたら悲しみが追いついて来たの。今はずっとここにあるわ」

 アリッサは自分の胸にそっと手を当てた。


 一階の玄関ホールに入ってくる人の気配がしたので、二人は再び距離を置く。

「もし必要なら、ずっと持っていて頂いても構いません」

「ありがとうございます。ランスベル卿」

 アリッサは素早くブラウスクニースの牙をローブの胸元に隠した。それを目で追ってしまって、慌てて視線を逸らす。

「えーと……そう! 実はアリッサさんに相談したいことがあって……同行して頂いてもいいですか?」

「ええ、もちろん」

 アリッサは快く承諾した。


 大塔(グレートタワー)から中庭に出ると、城で働く人たちが午前中の仕事に従事しているのが見える。二人は挨拶を交わしながら大塔(グレートタワー)と東棟を繋ぐ渡り廊下の下を抜け、北へと向かい、竜舎まで歩いた。


 竜騎士が住居にしている小さな塔に入ってすぐに、一階のテーブルの上を適当に片付け、アリッサに椅子を勧める。ランスベルは紅茶を淹れるために湯を沸かし、ティーカップを用意した。

「お気遣いなく」とアリッサは言うが、ランスベルの育ちの良さがそうはさせてくれない。

 全ての準備を済ませて、ランスベルもテーブルに着いた。


「相談というのは、ドラゴンの遺灰についてなんです」

 アリッサは驚く様子もなく、平然としている。やっぱり知っているんだ、とランスベルは思った。

「全て集めて封印はしました。でもブラウスクニースの死が伝われば狙ってくる魔術師がいると思うんです」

「そうね……」と、ティーカップを置いてアリッサは続ける。

「魔術師の呪文には、〈遠目(クレアボヤンス)〉や〈魔術師の眼(ウィザード・アイ)〉のような知覚を拡大するものがあるの。視ることのできる距離は魔術師の能力で全然違うのだけれど、力のある魔術師なら、海の向こうからファランティアを眺めるくらいはできる。以前は、外からファランティアを視ようとしても真っ白で何も見えなかったのだけど、今は視えてしまうはずだから、それで気付く魔術師もいるでしょうね」


「そういう魔術師に心当たりはあります?」

 ランスベルの問いに、アリッサは少し考えた。

「東方諸国では、魔術師は魔術結社に属しているのが普通なの。ほとんど魔力のない見習い魔術師程度なら無視されるけど、そうでないはぐれ魔術師は殺されるか、二度と魔術が使えないようにされてしまう。そういう魔術結社が大小いくつもあるのだけど――」と、アリッサは東方の魔術結社の名前をいくつか列挙した。

「――など、たくさんの魔術結社があって、その幹部級以上なら全員可能でしょうね。でも、東方では諸国間の争いがずっと続いている。ドラゴンの遺灰が、戦争に勝利するための鍵になると考える魔術師はいるでしょうけど、強力な魔術師が東方を離れてファランティアまで来るのは情勢的に難しいでしょうね。ファランティアに魔術的な足がかりを持っている魔術師なんていないでしょうし、彼らなら、どうやってドラゴンの遺灰を手に入れるかより、どうやって他の結社に渡さないかを考えるはず。だから、一番警戒すべきなのはアルガン帝国の魔術師ね」


「帝国に魔術師がいるんですか!?」

 予想外の言葉が出て、ランスベルは驚きに声が大きくなる。


 ファランティアのあるテストリア大陸の南、エルシア海を隔てた向こうにあるエルシア大陸。その南部から勃興したアルガン帝国は、当初から魔獣を討伐して人間の生活圏を回復することを目的としている。

 魔獣は魔法によって作られたとする説は多くの人に信じられており、魔術師自身も否定していない。そのため帝国の魔法排斥運動は、魔法に関わるエルフやドワーフの遺跡の破壊、魔術師狩りといった極端な動きに発展した。

 アルガン帝国内では魔獣を殺すだけでなく、魔法に関わると思しき遺跡の破壊や、魔術師の居場所を密告するだけでも報奨金が出る。

 アリッサたちがファランティアに亡命してきたのも、帝国の魔術師狩りから逃れるためだとランスベルは理解していた。そんな帝国に属する魔術師がいるなど、考えられない。


「この事は、折を見てステンタール卿やハイマン将軍にも話すつもりなのだけど、私は帝国内でも秘密裏に存在する魔術師団に所属していたの。そこは魔獣狩人でも手を焼く強力な魔獣の討伐を影から支援するだけでなく……帝国に敵対する魔術師に対抗するためのものでもあった。私の場合は夫と息子を人質に取られてしまってね、協力させられていたの」


 もし噂としてこの話を聞いても、ランスベルは信じなかっただろう。しかしアリッサの口から聞いたなら、信じないわけにはいかない。


「……でも私には、逃げる魔術師を殺すなんて無理だった。殺さずに捕らえることもできたけど、処刑されるのは一緒。だから密かに外国へ逃がしていたわ。本当はファランティアに協力者を見つけて、ここに逃がすのが理想だったのだけど難しくて……テン・アイランズや東方に逃がしたの。だから東方の魔術結社に詳しいのよ」


 アリッサの過去について聞くのは初めてで、しかも想像以上の内容だったので、ランスベルはただ黙って聞くことしかできなかった。


「ある時、魔術師を逃がしていたのがばれてしまって……その時、手の届くところにいた魔術師たちを連れてファランティアまで逃げてきた、というわけ」

 アリッサはティーカップを持ち上げて口に運んだ。


 人質に取られていたという夫と息子はどうなったのかと、ランスベルは思った。しかしそれを聞くことはできなかった。

「ごめんなさい、私のことはいいわね……そういうわけで、帝国にも魔術師はいるのよ。しかも彼らは戦闘に特化している。戦闘魔術師(バトルメイジ)なんて自称していたけれど、彼らは他の魔術師を圧倒する力を求めているわ。ドラゴンの遺灰のような、ね」


 話を聞き終えて、ランスベルに言えたのは「すみません」の一言だけだ。

 アリッサは寂しげに微笑んだ。

「もう昔の話だから気にしないで……それより、もし帝国の戦闘魔術師(バトルメイジ)が現れたら、一人で戦おうとしないで。私が来るまで待って欲しいのよ」

「そんな、僕一人で何とかできます。アリッサさんこそ、巻き込むわけには――」

 アリッサは手を伸ばしてランスベルの手に重ねた。そのせいで思わず言葉に詰まる。


「あなたにまだ〝力〟があるのは感じられる。だけど、戦うっていうことは相手を殺すつもりで剣を振るってことよ。私は経験がある。つまり、殺すつもりで魔術を使ったということだけれど……あなたにそれができるとは思えないのよ。ううん、できるようになって欲しくない」


 ランスベルはどきりとした。それはアリッサの手に触れたからなのか、力の存在を見抜かれたからか、戦いについて諭されたからなのか、はっきりしなかった。

 だが、いずれにしてもアリッサに甘えるわけにはいかない。だから手を引いて、こう言うしかなかった。

「心配していただいて、ありがとうございます。だけど僕は竜騎士です」

 アリッサは少し驚いたようだった。それから悲しげに目を伏せ、手を引き戻しながら立ち上がる。

「余計な事を申しましたわ。ランスベル卿」

 そして彼女は竜舎を後にした。


 アリッサが竜舎から去っていく背中を、ランスベルは塔の最上階にある自分の部屋の窓から見送った。それからベッドに腰掛ける。

 人を殺すつもりで剣を振る――アリッサの言葉を思い出し、目を閉じてその場面を想像する。目を開くと微かに手が震えていた。


 本には騎士たち、とりわけ竜騎士たちが、人を殺すことに苦悩する場面など描かれていなかった。もしかすると、彼らも最初は悩んだかもしれない。ただそれに、慣れていってしまっただけかもしれない。


 パーヴェルなら、「それでもお前は竜騎士か」と厳しく叱っただろう。

 ブラウスクニースなら、『それが生きるということだ』と寂しく諭しただろう。


 想像することはできる。でも、本当の答えを彼らの口から聞くことはもうできない。それが死別するということなのだと、ランスベルは実感した。

 そして誰かに同じ思いを味あわせることが、殺すということなのだ――そう考えると、それは恐ろしいことだった。


 ランスベルは顔を上げ、壁にかけられた石版に目を向けた。〈盟約の石版〉である。エルフとドワーフが向き合い、中央に人間、そして三者の背後に翼を広げたドラゴンのレリーフが彫刻され、その下に当時の人間語である古王国語とエルフ語、ドワーフ語で同じ意味の文章が刻まれている。


 〈盟約の石版〉の複製は何枚も作られていて、今も〈盟約〉が交わされた場所、〈盟約の丘〉があるオースヒルに行けば土産物屋で買える。本物は〈盟約の丘〉の上にある石碑に刻まれたものだと信じられているが、それは最初の複製品で、ランスベルが持っているものこそ本物である。その証拠に、この石版には魔法の力がある。


 〈盟約の石版〉の内容はとても単純なものだ。この〈盟約〉はドラゴンの名の下に結ばれたもので、ファランティアを人間の地とし、エルフとドワーフは立ち去ること。そして以後、干渉しない事とある。


 ドラゴンたちは力のない人間を助け、〈盟約〉の監視者となるべく一二体が残った。そしてドラゴンと人間の仲立ちとなるために竜騎士が誕生した。

 この〈盟約〉の結ばれた日が盟約暦一年となった。そして安全なファランティアに人間が集まり、やがて国を作っていく。


 この話はファランティア人であれば誰でも知っているようなものだが、二つの間違いがあった。一つは竜騎士の誕生時期についてで、最初の竜騎士は〈盟約〉以前から存在していた。だが、それは大した問題ではない。もう一つの間違い、〈盟約〉の力と解釈に関する誤解のほうが問題であった。


 ファランティアの地では、竜語魔法以外の魔法はほとんど力を発揮しない。それが〈盟約〉の力によって守られているためだと信じられているが、実際には関係なく、〈盟約〉の後に一二体のドラゴンが協力してかけた〈盟約の守護〉という竜語魔法によるものだ。だが、一二体の最後のドラゴン、ブラウスクニースの死によってその魔法は失われてしまった。この城にかけられた魔法と同じように、〈竜珠(ドラゴンオーブ)〉の力でその魔法を支えることもできたかもしれないが、ランスベルはその方法を教えられていない。

 教えられなかったということは、必要ない、という事なのだろう。


 ランスベルは立ち上がり、壁に立てかけてある幅広の剣を手に取った。

 竜剣(ドラゴンソード)と呼ばれているその剣の形は、一般に片手半剣ハンド・アンド・ア・ハーフソードあるいはバスタードソードと呼ばれる種類のものである。刀身は長剣(ロングソード)より少し長く、柄は両手でも持てる長さがあり、片手でも両手でも扱えるように作られている。竜語魔法を用いて鍛えられた魔法の剣だ。

 この剣は元々、パーヴェルのものだった。彼は片手に、両手にと持ち替えつつ自在に操ったが、ランスベルの体格では両手で扱うことが多い。

 本来、竜騎士は自分用の剣をドラゴンの助力を得て作るのだが、ブラウスクニースにはその余力がなかったため、ランスベルは例外的にパーヴェルの剣を受け継いでいる。


 片手で柄を握ると、ずっしりとした重さを感じた。鞘を払って刀身を露にする。竜騎士が振るえば、板金鎧(プレートメイル)に身を包んだ相手でも盾ごと両断できてしまう恐ろしい刃だ。

 ランスベルは両手で柄を握り、剣先を天井に向けた。波のような模様が浮かぶ刀身に、自分を映す。その瞳には、恐れがあった。


「それでも、僕は、竜騎士なんだ」

 自分に言い聞かせるように、ランスベルは呟いた。

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