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オタク会議2

_とまぁ、無駄話に興じていたわけだが。誰も関連スキル、応用は発表されなかった。

ただ、獅童のヤツが何日か前に取得したスキルでブルーレイ&テレビ(モチ充電要らず)を出しての6時間ぶっ通しのアニメマラソンが行われた。

 ただ残念ながらパソコンは、無理らしい解せぬ。


とまあ、この城を一時的にであっても出ていくメンツとのふれあいは進んでいく。


獅童「そういや、最近周りの風景が森に近くなってきたがお前ら何やってんだ?」


花咲・蔵本「「な、なんのことかな?」」

_まあ当然のごとく俺らなわけなんですが、だってしょうがないじゃないですか。試作した樹木が一体いくつあると思ってるんだよ。


破壊僧「まぁ、治水という観点なら問題なかろう」

獅童「いや、そうも言えないだろう。干ばつに影響が出るのがいつになるかわからないが、花粉のひどいものんがあれば事だぞ」


花咲「あー、そっちな。大丈夫だ問題ない。といっておこう」


蔵本・指導・破壊僧「「「フラグ乙!!!!」」」


花咲「おいコラっ蔵本までなにいってやがる」


「サーセン!!wwまあ冗談はこれくらいにしても安心していいぞ王妃監督のもと種類の断定と干ばつは俺らの個人農園以外は確認した」


「「「ここにも建設業者がいたかwwww」」」


「えーーーーー。まあ安心しろ、壊れたら治すだけだし。」


獅童「便利だよなあ、その法。最初は、回復魔法の劣化版としか見えなかったのに。」


「まあな」

そう、最大MPも低く回復速度も遅かった頃は酷かったしなあ。そう黄昏ていると


花咲「で、この非リア充の集まりのメインであるかわいい娘探しは順調か?」


破壊僧「皆、似たようなものだろうに。それともメイドの中にエルフでも来たのか?」


獅童「特に、そんな娘はいなかったと思うけど。ただこいつら建設業者の森次第ではありえるか?」


破壊僧「くっ、持病の喘息が……。」

花咲「くっ、持病のしゃっくりが……。」

「くっ、持病のつま先つやつや病が……。」


獅童「いやいや、蔵本は旅にでないだろ」


_そういや、そうだったな深夜のテンションのせいで、へんな持病を患ってしまった。くっ、やはり彼の老師には技を教わりたいところだ。まぁMP足らんだろうけど。


獅童「それで、そっちの2人は、旅先の美女はいいのか?戦闘もそうだが、出会いを求めて旅をするんだ!!はどうした?あとついでに妙にリアルな病名とあっても困らないのやめとけ」


花咲・破壊僧「「そういや、そうだった」」


そう、こいつらは移動ができるわけだ。くそ、うらやましいこっちは修行の幕開けが迫ってるってのに

「転移ゲートの習得ヨロ!この国に適正者は少ないらしいし、探し出してタクシーかして貰えることを求む」


破壊僧「まかせろ。ついでに、嫁さんでも連れて帰ってくるさ」

蔵本・花咲・獅童 「つ鏡」


破壊僧「お前らモナー。まあ最終手段のどれ(ry」


「ちょっと、王様ん所行ってくるわ」 花咲・獅童「「ヨロ!」」


破壊僧「ちょ、待てーい。やめてくださいませんかね?そんなこと」


「「「え」」」


破壊僧「マジすんませんでした。せっかく復興の成功したこの国からの追放とかやめてください」


「ま、良いんだけどやめとけよ?気持ちはわかるが」


_そうこの国奴隷制はせいぜいが犯罪者の強制労働くらいしか存在しないし許されない。前王までは平然と行われていたそうだが、今の王様が止め‘‘させられ‘‘た。うん、誤字じゃなく。さっきでた王妃さまに、強制されたそうだ。ヘタレ?かと思われるかもしれないが否断じて、否といいたい。王様自身も相当魔法が得意で王妃様とタイマンで戦えるほど(王様ヒューマン、王妃様エルフ)、らしいがそれ以前に奴隷制度の問題点や、無くなった際の利益を学生時代に相当論議(大会にすら発展し領地を持つ貴族の子息も行ったらしい)。10年近く賭けて無くすことには成功したそうだ。

_これで終わればいい話で済んだのだが、当然のように居たそうだ違法奴隷商もとい人攫いが。でそいつらを王様権限なのか速攻で駆けつけ魔法をぶちこんでいたらしい。夫婦で


_一応この世界に慣れ、力のついたコイツとはいえ負うリスクが高すぎるのだ。

第一、復興終わって資産マイナスからの脱却に成功したばかりなのに…………。

おやぁ?

「一応最後通告にしたいから、聞いて置くが。破壊僧さん宝石類持ち出しましたか?」


破壊僧「持ち出してない」


「そうですか、働いてないのに美人奴隷買える程のお金の当てすごいですね?」


破壊僧「それほどでもない。……、はっ!」


「せめて盗ってった分の半分は残せよ。そんぐらいなら三人で分けて旅の資金にしてもいいから」


「「「あざーすww」」」


こんな会話を続けながら、ながら夜は朝になっていった。



_ああ、ついでながらこの奴隷の廃止はもともと奴隷が少ないことから成功はしたものの田舎に行くほど飢餓は酷いことになっていたよ。王様夫婦もサボってたというより既存のやり方を部下にませて魔物退治で少しでも国庫を増やそうとしてたらしく飢饉に近い状況を作ってたわりには人気はあるそうだ。

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