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オタク会議

??「さて、諸君。我々の冒険の準備が着々と進められている。……花咲」


花咲「はっ、果物・野菜の種の確保は万全に」


??「破壊僧」


破壊僧「問題ない、必要そうな魔法は習得済みだ。」


??「蔵本」


「はっ、装備の準備は抜かりなく」


??「この獅童のもと魔物を圧殺する!」



「んで、獅童このノリいつまでやる気だ?こっちは留守番と資金調達が主になるってのに」

そう、俺が蔵本。器用な指先があるのにシーフになり損ねた男だ


獅童「わりぃ、わりぃついな。こっちも確り領地を安定させてくっから」

んで、これが獅童の素基本軽め


花咲「そうだぞ?こっちだって土いじりで果物とか野菜の品種改良で美味いもん喰いたいし」

コイツが豊作持ちのヤツ、本来インドアなオタだったはずが必死で畑で働いた結果農家さんばりに野菜大好きになりやがった。ついでに油の量産も1、2年分位は作り貯めて行ってる。但し目標は馬鈴薯つまりジャガ→ポテチとまんまオタも残している


破壊僧「私とて、安全に過ごしたいものを」

と口元を吊り上げながら言ってるのが破壊僧。うん、生臭坊主でも良いがオタク趣味全開で修行を自己解釈の新派を創ってるらしい、結果破門をくらいかけてた。こっちでは漫画もアニメもないから布教は無理……のはず

「嘘付け、戦って見たいって顔に書いてるじゃねぇか。この破壊僧め」


獅童・花咲「だなWW」


破壊僧「破壊僧ですが何か?」


と和やかに会話が進んでいくなか真剣な雰囲気が醸し出されていく


獅童「誰か、転移・遠視系の能力を発現したヤツは先生怒らないから正直に言いなさい」


「「「うわWW怒る気満々の台詞ktkr」」」

「まぁ冗談抜きに、不満はそれだな~。」


花咲「だよなぁ。スマホ電源だってとっくn」


ささっ


獅童「破壊僧を取り押さえろ!!!!」


「「Sir,yes,sir!!!!」」


破壊僧「く、止めろシ○ッカーぶっとばすぞ」


「「「いやいや改造はしないから」」」


獅童・花咲「「そして充電器を寄越せ」」


破壊僧「あー、わかったわかった。但し壊れても恨むなよ?ん、倉本お前は良いのか?」

「ああ、再生魔法のちょっとした応用が出来るようになってな」


「「「ほう?」」」


「お、落ち着くけ。こっちの失敗の対価は、メモリーだぞ!」

まぁバッテリーだけならリスク低いが(ぼそぉ)


「あと最近解った事だがこれ壊れてる物を再生する魔法っぽいんだよ。しかも同じ対象を複数創ることは不可能。それでも十分``ぶっ壊れてる´´が」


_まあ怖いから死体にかける気にはならないんだがな。成功したら面倒事、失敗して体だけとかゾンビ擬(魔物のゾンビは魔力で形成)に成られても困る



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