エルフ視点から語る精霊樹_3
_まぁ、言論が荒くなったものの、結論は変わらないんだがね。
現在、王妃様の頭の上に寛いでるのが証拠に反対っぽくない。
が割りと怒り浸透状態だった理由は、まぁ日本人の祖霊信仰に近いらしい
_現代人としても、そりゃないがしろにはできんは
____本人さえ、いなけりゃ
精霊って、言ってもある程度知能もある。植物の化身として過去の記憶があるんだろうか?
と、無視する形になったけど平気かな?
あ~、うん怒ってるな。アイツも怯えてこっちに走ってきてるし
「えー、じゃあ敬意を払う形で依頼でもすれば良いんですかね?」うん、森が関わる問題をエルフに逆らうのは良くないな、オタクとして!!!!
王妃様「ええ、それなら。最初から敬意を払うようにしてください。貴方がたがこの地の森を再生して下さったことには本当に感謝をしているんです(…、趣味やバランスはともかく」
「いや、趣味て。まあ否定出来ないんですが。今のギリギリの状態は危険だし安定させたいんだけどな」
王妃様「ええ、土だけでも木々だけでも再生をなすことは難しいでしょう。私が尽力しようにも身動きが取れるほど国が安定していない有様、魔物だけはある程度の範囲では対処できていたのですが」
_来た当初はなぁ。分かりやすいほどに、周辺の悪役が根を張ってるは、そいつらでもいないと政治は回らないはで大変だったしなあ。
_それに土地も瀕死どころかもうHAGA状態だったし。いや本当によく植物の育つ環境を整えられたと思うよ。うん
_大量の樹を再生魔法と花咲の豊作で無理やり作りだして、循環したは良いけど最初の頃は魔物かしてたしな。まぁ結果として良い灰になって簡易的な焼き畑農法に成功したのもあるんだろうけど、まさか破壊僧もなんかしてたのか?邪気じゃないが魔物が量産できる環境がそう簡単に浄化できるとも思えんし。
そうぐだぐだ、言ってるもののまだ土地にしなきゃならないことが多い。頑張ろうな!
精霊?「?」
いやそんな、え?みたいに首をかしげないでくれませんかねえ