死の森
連続投稿の二話目ですが前回のは無視しても物語てきには平気なのでするーでも可
_もしもし。蔵本です、森・林が生きているとはどういうことかをすっかり忘れていました。
とまぁ、どうなっているかと言うと。小動物はおろか虫すら余りみません。
下手すると落ち葉の分解すら怪しいです。
「と言うわけで頼んだ!」
獅童「何が、と言うわけでだ。帰ってきて即座にそんなこと言われるとは思ってなかったぞ」
花咲「今北産業」
「森に栄養がない
生物が近寄って来ない
死の森でもとの木阿弥」
花咲「おk。」
破壊僧「おk。じゃない、何をさせたいんだよ。」
「腐葉土が欲しかったので近くの山からでも1トン程お願シャス」
獅童「ふ・ざ・け・る・な!
_そんな量を持ってくること自体が大変だろうが、どんだけ重いと思ってんだ。更に言えば、その山自体も問題が起こりかねないだろうに」
「冗談だよ。10キロも有れば再生魔法で十分な量まで増やせるから」
破壊僧「お主、そんなに細かい調整ができるようになったのか?」
「まぁ半年もあれば落ち葉もたまtt」
バンバンバン!!!!チョーク、チョーク
と絞められている腕を必死にタップして主張をしていく。
ちょっと冗談をいっただけでこれかよ!まぁ裏山感覚で10キロもある腐葉土を頼んだこっちも悪いとはおもうけど。
「げほっ、げほっ一応こっちだってぐーたら生活を送ってたわけじゃないんだぞ。わかりますか職人のあさの早さを!!一からやって、素材調達のために行使しまっくった結果1月単位ならできるようになったよ」
本当に大変だったよ布を一枚織るのだってを紡ぐのだって、もし突然無効に帰らされても手に職つけられてる気がするよ。皮のなめしも、木材の加工も金属の生成だってやったよ。まぁ異世界系の主人公の刀願望は分かるけど、なんの知識の体験せずにやれるとおもうなよ。鋳造だってキツイはぞ!
「この世界、ってか手作業だと釘すら作るの大変なんだよ。どんだけ慣れるのに材料を無駄にしたものかと。で腐葉土をひと月以内に持ってきてもらえれば増やせるから。あーでも、採取する場所は分けてもらえると助かる。量的にも近所の山的にも、つかそっちの能力なら一泊二日くらいだろうに!!!!」
獅童・破壊僧・花咲「「「こっちだって遠征から帰ってきて疲れてんだよ!!!!!!」」」
という、会話をして結局一日二日で影響がでる話でもないと結論付けて相手の話を聞いて結局、徹夜をしてしまったのだった。
にしてもはなしの中で魔王や魔族が単なる種族として語られていたことにも驚いたが、ドラゴンとかにはまだ逢えていないことにガッカリして印象を薄くしていった。異世界の言語はわかるもののモンスターの会話を理解はできなかったそうだ。ドラゴンとは会話を率先して行っていくことを深夜のハイテンションのもと決めていったのだった。