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スターステイツの言語むずい。けどモンスタァのおかげでなんとかなった。

留学が決まり、スターステイツ行き船に乗っている間、みっちりスターステイツの言語、スターリッシュを教え込まれた。

テラスとスターステイツの間には、太荒洋(たいこうよう)というモンスターいっぱいの海がある。

黒船は特殊な技術と魔術により、それらから逃れながら一ヶ月かけて、テラスにきていた。

元々、東回りの海路で様々な国を通って、こっちにくるという方法もある。

しかし、まあ、技術戦力国力をアピールするために、あの太荒洋を通ったという箔がつくというのはいいことであるのと、未知の黄金の国と言われた余の国に太いパイプを作ることが目的のようだ。

船に乗っている間に、才能と年齢の問題か。

周りの子供特に8歳児はすぐに話せるようになり、若い順にスターリッシュの意味が分かり、聞いて流暢に話せるようになっていた。

若いものは適応が早い。

余は、一番最後だった。

船乗りたちの話す英語がやっとわかった頃にスターステイツに着いた。

船から降りる頃にやっと、片言で話せるようになった。

『サンシロウ、君のおかげで無事母国に帰ってくることができた。モンスター討伐してくれて、ありがとう』

顎髭を携えた船長が、余を抱きしめる。

テラスとは違い、この国では言葉だけでなく、ハグや握手などでお礼をゆったり、あいさつすることが多い。

『いえいえ、船長、運転、うまかった。また乗りたい』

ここにくるまでの道中、運悪く透明のモンスターの死骸が黒船に引っかかった。

それに気づかず航行したせいで、道中よくモンスターに襲われて、船乗りたちと協力して倒したり、撃退していた。

仲間意識というものが生まれていた。

『さよなら、君たちにより良い未来を。』

船長と船員たちが船を降りる余たちを、大手を振って見送ってくれた。

『お世話になりました。お元気で!』

余たち、留学生は深くお辞儀をして船を後にした。

さあ、留学はこれからだ。

余は、異国の空気を深く吸い込んだ。

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