表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

小説家になろう読者にも読んでみてほしい文学作品2―川端康成『月』【25歳童貞の話】

 第二回は「小説家になろう読者にも読んでみてほしい文学作品」その2です。


 今回は、川端康成の作品をご紹介します。

 川端康成も皆さんご存知でしょう、ノーベル賞作家です。『雪国』『伊豆の踊子』など多くの名作を生み出しました。

 そんな文豪の作品から今回私が選んだものは、『月』という掌編です。

 この話は『掌の小説』という掌編集に収録されているとても短い作品です。


 内容は、25歳童貞の青年が、モテ期が来たけど色々考えるとめんどくせー、と悩む話です。


 冒頭の童貞の厄介さについて語る部分が、私は男性ではないので想像するしかないのですが、なるほどそうなのかもしれないなと分かるような気がします。ここまで大事に守ってきたのだから適当な相手では捨てたくない、というのは童貞に限らずそういう感情ありますよね。


 それにしても、すごく短い話なので内容について語ることがほとんど無いです。


 ひとつ言いたいことは、この話はぜひ男性に読んでいただきたい。そして、感想を聞いてみたいです。

 前々から誰かに聞いてみたいなと思ってはいたのですが、ちょっとこれ読んで感想聞かせてなんて言ったらちょっとセクハラっぽいなあと思って躊躇っていました。

 やっぱり男性だと共感する部分があるのでしょうか。

次回は作品紹介とは趣向を変えた内容にする予定です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ