毒には毒を愛には愛を、、、
年さんは自分の生きたいと望んだ来世の世界は最低でも、基本約25万人も「転生者」が入るだろから「25万通りの思考」が存在するから、大変だよなあ。
何しろ日本人は「剣と魔法のRPG」見たいな中世の欧州が好きで止まないから、多くの人間の来世は「現代医学も使えない。ペストやインフルエンザの治療法すら確立せずに重税で社会保障も無ければ、
極端なほどの「村社会」で有るから「余所者は出てけ!!」や「村の掟には絶対言う事を聞くんだぞ」というのが、ざらなのである。
それで村の掟を破る奴や周りから気に入らなくて「村から出てけ」や「お前の顔尾をこの場所に晒すな、この愚図野郎が!!」と馬事雑言が言われるよな。
又、本人は周りから「良心的な人間」と言われて「異性」からモテモテ成らば「嫉妬」で一部の過激な奴は
「こいつが良心的なのは「周りに対して自分は無害です。」と見せて安心させてるだけで、本当は邪悪な人間なんだぞ。」と冤罪が多発させて、本人の名誉と信頼をズタズタにさせる「クズ」な人間が出て来るだろうな。
「自分は無実何だ。信じてくれ」と言っても「昔から、罪人はその言葉で無実を勝ち取ろうとする。
本当に貴様は外道な人間だ。排除をして粛清をしてくれる」と難癖付けて「魔女、魔人」と言って炙り殺される世界に何故皆は憧れを持つのだろうか?」
そう言えば、中世の南米やイスラム世界を舞台のRPGてあんまり聞いた事が無いな?
やっぱ日本人の西洋文明の神聖視と自分逹ちの東洋文明の軽視が大きな理由なのかも知れないな。
それか西洋の文化や風土を詳しく知らないからこそ好き勝手に弄れるのかも知れない。
やっぱ中世の南米はアステカやマヤの文化はネタにシズライからなあ。ラスボスが「魔王や嘗ての仲間では無く宇宙人」でした。
と言う展開が出来て俺個人としては「中世のRPGで宇宙人がラスボスなのか!!」とギャグゲーとしてソコソコ売れるんじゃないのかと思うんだけどなあ
それで、ヨーロッパがモデルのRPGの世界より違和感が無く。宇宙人や戦闘機が登場する事が出来るんだよ。
まあ一番の理由は金に成らなく受けが悪い例え良ゲーと言われても、世間では舞台が南米だからと言う単純な理由でゲーム史の闇に葬られて仕舞うんだろうな、其れこそ不平等じゃないんかと俺はそう頭の中で考えた。
そしたら年さんがこう言った。
以下 年
(あの様、好ちゃん25万人も先客が入れ場、中世で「ファミリーレストラン」で「ビフテキやナポリタン」とか食えてしまう上に「漫画や映画も見れる」超ツマラン世界なのか?
中世では無く、現代社会だから刺激の薄い世界に行かなくちゃいけないんか?
ならば余計に文明を退化させて中世の世界に指せるしか無いと言う事に成るんか。
とても「クソツマラナイ」なあ)
と言って来た。
ああそうかも知れないな。ヤッパリ居心地の悪い中世の世界よりも「漫画やゲーム、カラオケ」の有る世界の方が何倍も楽しんだ。
中世みたいな世界は「教育」を施さなければならない。
と言う先客の転生者がもう魔改造したかもしれないぞ、それでも年さんはあの世界に行こうとするんかい。
そろそろ転生者対策を本腰になって練っている所だ。
以下年
(それにしても何んで、「転生物の小説」は転生者同士が殺戮や殲滅行為を馬鹿ミタイにしたがるんだ。?
やっぱり、あれか?特典の能力が有るからこそ、他の転生者の特典能力が怖くて、
「危険なになり得る芽は先に摘むに限る!!」っと言う状態に落ちいり、自分以外の人間を信じられなくなるのかねえ)
と年さんは空をあおいで、そう呟いた。
確かに人と言う生き物は元来、自分達に立ち塞ぐ者や自分に脅威に成り得る物や邪魔な人間は徹底的に排除し淘汰したがるのが人だ。
これが、古今東西どこでも行われている事だ。一昔前のウクライナの門題やナチス政権下のユダヤ人やホームレスの弾圧や古代中国の国家名で有る「秦」の焚書坑儒等々上げるだけでもキリが無い
一説にヨレバ戦争で死んだ人間より弾圧された人間の数は戦争によって死んだ数の「2倍から3倍」も犠牲になっている
やはり神から見た人間は「ツクヅク馬鹿な生き物だ。」と思っているのだろう、否そうに違いない。
そうして年さんは思った言葉を単々と述ベルのであった。
以下 年
(やはり転生者同士が殺し合うのは、相手の能力が分らないからこそ危険と思う本能とかがさ、働いて悪魔見いに「さあ相手を殺せ、今すぐ殺せ」と言う風に囁いて、
こう「サッサトヤナキャ自分死ぬ」て感じの自己暗示にかかって仕舞うのかも知れない。
「持っては身を滅ぼす力」を持たされたと言う感じなのかも、知れないねあ)
ああ。そうかも知れないな、と俺は頷いた。やはりこの世は、不可思議で無常なる世界なのかもしれないな。
この小説で、平仮名を片仮名にしている場所があります。
それは、ミスでは無くあくまでも強調をしたいが為にくています。