別転生者の来世は何を望むのか
転生者が来ましたよー!!!
と一人で言っても仕方が無いか。
別の転生者が来たので神様に怒られた。
以下神
「オイ、お前さんと流暢に話をしているせいで別の転生者が来て仕舞行為をするとは本来有っては成らない行為何じゃぞ」
よく見れば顔馴染みであった。(佐川年彦 以下年さん)は小学校時代からの間柄だ。
以下 年さん
(お前さんは好チャンかイヤ―久しぶりだな、やっぱお前さんも地震によって死んだか。
まあまさか東海地方でこんな巨大地震が来るとは思わなかったからさ。イヤー「後悔しずに生きる」が自分の信条だったがまさか後悔残して死ぬとは思わなかったからさ
・・・・ところでこの空間は例のあれか)
まあさっしが付いてしまうが俺たちゃ死んだという事さ。それと、もう俺は「チャン」とつく年じゃないぜ、まあ生きてりゃ21の年なのに「チャン」はさすがに無いだろう。
「こりゃ人の話をする途中で勝手に話を始めるではないわ」
以下 年
(それにしてもあのご老人は誰かねまさかテンプレの神様かイヤ―実際にこの目で見る日が来るとは思わなかったは関心関心)
そう年さんは俗に言う(夢が叶って幸せ)というう状態に成っている年さんの悪い癖だ。
以下 年
(で好チャンは、あれか又慎重的に特典を考えているのか? やっぱあんたらしいな、いつもいつも慎重になって後手になって仕舞ってるから常々損な性格と言われてしまうんだよ。)
まあ性格の事はしゃーないじゃんこれが自分自身の性分なんだから下手に突っ込んで言って手痛く損なめに合うくらいなら、自分に利が少なくても他の人が歩いた道を歩く方が損が少ないんだよ。
「もうお前ら何なんじゃ人の話は防ぐ上に人の話をしようとすれば勝手に話を再開しおってお前さんら生前どういう教育や人生を送ればお前さんらの性格は出来上がるんじゃ」
と、とうとう神様は怒りなのか?どっちかと言うと拗ねてしまった。まあちゃんと聞いてればこんな事にはならんかっただろうな。
それにしても神と言うものは、やっぱ気の長いものだ流石に上に立つだけの気概と精神が有るわけだ。
そう頭の中で物事を考えていると年さんは神に対してこういった。
以下 年
(まま神様そうカッカとなさんなどういう教育をすればこんな人間になるかって?ソリャー簡単だよアメリカ主導の自由主義的な教育を若いうちから受ければ次第と自由な人間が生まれますよ、
まあ自由というよりか「無責任教育や無法地帯教育」と言った方がいんですかね。それに人間の根本なんて「貪欲」という事位神様である貴方が一番ご存じじゃございませんかと)と言った。
まあ佐川年彦という人間性を知っていれば、まあ理解できる。そうして考えている内神は「こいつとかかわると疲れるわ」と言う表情で年さんに向かってこう言った。
「ああわかったわかった。わしが悪かったわしが悪かっただからお前さんの来世どこに暮らしたいのかね、まあ候補は4つじゃぞ」
以下 年
「4つのうちどれか、マサカ神様ランダムで決めると言う殺生な真似だけはやめてくだせい」
「ああもう悪かったな言葉足らずでランダムにするとこっちも色々めんどくての上の手続きが無けりゃランダムなんて出来ないのだから安心せい」
「それで候補の4つあると言ったじゃろま正確に言えば3つじゃな、どうして3つになって仕舞うかっと言うとな、
2つは同じ世界に所属しているからじゃ、まあピンとこないかもしれんがのお前さんらの日本で例えると「北海道」と「沖縄」みたいな関係じゃ、気候と文化の観点からいえば別世界じゃが「日本」と言う同じ枠組みの中にいるじゃろだから正確に言えば3つじゃ」
「それでまず1つ目の世界はの皆大好き剣と魔法の世界」
以下 年 (この世界でお願いします)
「本当に即答じゃなまあそう焦るな焦るな、2つ目は現代以上に情報技術と統制化が進んだ社会、3つ目は発達しすぎたおかげで核戦争になり無法でミュータントがうじゃうじゃいて
早い話纏めると「ジャクニクキョウショク」セカイ、4つ目は今の文明より3年進んだ社会でどれにするよ」
以下 年
(そう言えばさっき三つて言いましたよねもしかして2と3の世界が一緒なんですか)
「いや1と3の世界がいっしょじゃ」
以下 年 (ちょっと相棒である好チャンと相談させてくれねえか?)
「わしは構わんよなんならゆっくり話をすると言い」
どうやら他人の来世を神は暗に決めろと思っているらしいヤレヤレ自分の転生自体まだなのに