表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/127

設定集3 来世の隣国 日本

来世の日本は日本連邦と成っています。其れに付いて語ろうと思います。

 

 まず「日本連邦」と言う存在が此の世界には有る、創られた理由は「太平洋戦争」に原因が有る。


まず史実の世界とは此の世界で「日本列島」が歩んだ道筋が史実とは大分連れております。


具体的にあげるなら先程の「太平洋戦争」が行われたのは「1941年12月08日」である


だが此の世界では「1922年」である約史実より「20年」も早く「太平洋戦争」が開始をする事に成りました。


 それで、この会話は日本人憑依者及び転生者の集会で「今後の日本に付いて考える。」と言う集会を毎月行っている。


 この開催地はある時は都内、大阪、名古屋、とこれと言って定まるルールは無いが同じ地方では続けてしない。


 理由は場所を止まると外国のスパイに感ずかれるからで、ある

 

 そして、時期的には「オーストリアのプロイセン共和国(通称北ドイツ)の進攻」の時期と思ってくれたら、非常にありがたい


 (転生者B)なあ、まさか史実とは違いこの期に及んで「オーストリア」が「北ドイツ」に侵攻をするとは思わなかったよ。

 

 普通に考えれば「普墺戦争」は「1930年代」じゃなくて「19世紀」に行われる筈だったんだが、


 何故この世界では今に成って「普墺戦争」が開戦をしなければ生けなかったんだ、此の世界では「歴史の修正力」がいい加減だろ。 

 

(転生者A)そう言えば「Bさん」「普墺戦争」て本来は「ドイツの統一時の主導権争い」が原因なんだよね」


B「ああそうだ。」


A「

 なら、「オーストリア」は早急に「プロイセン共和国」を併合をして「ドイツの再統一」をして「東部戦線」に「大ドイツ連邦」して参加をするんだろうな


なら「ソ連」は「3正面作戦」を続けなくては行けなくなったな此れでは「ソ連」が史実通りの「死傷者2000万」と言う状況に陥るね。 」


B「甘いぞ事実の「第二次世界大戦のソ連軍の死者数の原因」は「ヨシフ・スターリンの軍人処刑」に原因が有るが、お前さんも知っての通りに「日本人転生者」だ。

 

 だが此の世界の「ソ連」では「白系将校の生存」も「ロマノフ朝の皇帝一族」も存命だ。


 だから「ソ連」は纏まりが有るし「ウクライナの人口飢饉」もしていないから「ポーランドを除くスラブ系」は「ソ連に従属宣言」をしている。


 だが史実とは違う「米ソ」の戦争又は「ソ連と中国を除いたや連合国軍」になると最悪「3000万人」も死傷者が出てもおかしくはない。


 そして未だ「オーストリア」の「ドイツ統一」をゆっくりとしている以上は「1940年」に成ると「統一ドイツ」は「対ソ戦」に進むんだろうよ。


 だから死者数が最悪「3500万人」に伸びても何ら可愛らしくは無い筈だ。」


A「うーん何て言うのかな、結局「大日本帝国」は此の「第二次欧州戦争」の時はお零れが貰えない状況じゃない?


 だって「日本連邦」に「軍隊」が存在が無くて「国防隊」だよ、史実の「自衛隊」と何ら変わらないからさ、「対ソ戦」に参加が出来れないんだよ。


 だから「カムチャッカ」や「アリューシャン」を貰えず仕舞いだからね、まあ其分は「中華民国」から「利権を取り返し領地と利権を分捕る」しか出来ないんだけどね」


B「まあ、お前の言いたい事は何と無く解るけどさ仮に今の「日本連邦」が先程の利権を取り戻すには「再軍備」をする必要がある。


 それに今の日本の「準軍事組織」は「自衛隊」しか存在をしていないし、あくまでも「国防隊」は「軍隊」では無くて「防郷隊」と言う「民間の防衛組織の集合体」に過ぎない。


だから公や「外国の首脳陣」からしてみたら、「国防隊」は「日本連邦の軍隊」と思われるかもしれないが建前上は先程の「防衛組織の集合体」に過ぎないのだよ。


だから本来は「日中戦争」をする事が出来無い筈なんだが「日米安全保障条約」や「集団的自衛権」で「アメリカと満州、イギリス」の頼みで「対中戦争」に借り出されるんだぜ、溜まった問じゃ無いぞ全く 


 其れにどうせ「日本連邦」は「中国大陸の利権」を「イギリスとアメリカ」で分割されて「日本連邦」は「旨みの無い、早い話残り粕」しか無いんだろうよ」


A「じゃあ、ソ連に亡命した「大日本帝国の亡命政府」の人間とコンタクトを取って「日中戦争」の隙を見計らって「軍事クーデター」を起こさせた貰い


そして「同盟国の連帯参戦」では無くて正式に「日中戦争」をして正式に「中華の領土の奪取」をすれば、「英米満」は多少の目は瞑ってくれるだろう。


 何しろ「日満英米」の「中華民国への懲罰戦争」で「日本連邦」が多くの「資金」と「派兵」をしている状況だ。」

 

B「

  まあ、この「アイデア」自体は個人的には「良いアイデア」と思うね「個人的なアイデア」としては


 だが本当に「亡命政府による日本革命」をして大丈夫なのか?私からしてみれば危険過ぎてあんまりやらない方がいい展開なんだが


 逆に言えばその行為をする事で「大日本帝国の懲罰、又は日本の「再民主主義」化」を原因で始まる「第二次太平洋戦争」が起こる可能性だって「ZERO」とは言い切る事が出来ないのだぞ!!


まあ此の世界での「アメリカ合衆国」は史実の戦後の「アメリカ合衆国」以上の「戦争経済」に突き進んでいるからなあ。


まあ「ソビエト」が滅びる事に成れば次は「日本連邦と統一ドイツ」が「アメリカ合衆国」の対戦相手と充分に成り得てしまうんだろうな。」


A「其れは今の戦争経済のアメリカ合衆国の流れから見ていれば、十分にあり得る事なんだろうけれども、「戦争口実」はどの様に成るんだろう?


 何しろ今の「日本連邦」に「攻める軍隊」正確に言えば「他国に侵攻をする軍隊」が存在をしていない。


 ならアメリカ合衆国はいか様にして「日本連邦」に侵攻をするのだろうか?まあ「アメリカ合衆国の国防総省」に聞いて見なければ分らないだろう」


B「さあ、俺も其処まで詳しくないからな、だがどうせ「アメリカ合衆国」は「10年20年」もすれば、「日本連邦」に侵攻をするだろうよ。


 あの国は例え「嘗ての味方」だった国でも、難癖を付けて侵攻をする国家何だから、又その内に「第2次太平洋戦争」が始まるんだろうな」


A[所で他の皆さんは今日は来なかったね]

B「殆んどの連中はは今日は仕事の都合と病気だ。」


A「それに、しても私があの徳田球一に成ってるとは思わなかったよ。俺は其処まで社会主義者じゃ無いのによ。

 まあ今は「マルヤ」と言う「コンビニエンスストア」を経営をしているがな。


 他の方々にも「山本五十六」や「南雲忠一」や殆んどの転生者が「軍人」とはねえ、「文民や業界人」多く転生者がいれば、チート国家日本が完璧に完成すんだけどなあ。


 だけど、「米内」さんや「北一輝」も転生者に成るとは思いもしませんでしたよ。歴史は如何やら皮肉が好きなようだ。

 」

B「それにはマサカと思っているよ。俺なんか「吉田茂」なんだぞ「役人」に転生する人が少なすぎるんだよ。


 まあ本来は俺達の様な人間は居てはいけないんだけどな。」


 

 それから、7年が過ぎた・・・・

 


 今日も今日で、転生者達は夜な夜な有る場所に集い「今後の日本」に付いて語り合っていた。

  

 AB「うっ頭が軋む、何何だこの痛みは「有る転生者が毛沢東に成った。!!

本来は社会主義者だが、転生者は其処まで社会主義じゃ無い」だと。!!」


A「あの毛沢東が憑依をした人は、さぞ大変だろうな。」



B「

  ああ、まったくだ。何しろあの「毛沢東」が今後は日本人憑依者に由る「きれいな毛沢東」に成るんだからな。

 


 だが如何やら、筋金入りの社会主義者じゃないのが、救いだな。毛沢東に憑依をした人間は本当に災難だな。」


A「ええ、全くです。」


と言う感じで日本転生者は夜な夜な「談合」や「情報交換」をして「僕達が考えた日本」を考えて結果「大日本帝国」は史実の「大日本帝国」より発展をする事に成りました。


 吉田茂「さて、これから世界は荒れるだろうよ。まあ日本は日本でがんばりますか。」


 その内ドイツ人転生者の会議も書こうと思います。


 それで、ドイツ人転生者のナチスの高官に「シュペアー、ゲッベルス、ヘス、レーダー、ヒムラー、ゲーリング」の6人以上が言ます。


 皆大好きな「アドルフ・ヒトラー」は最初は「オーストリア」でナチスを創設をして貰い。


そして「ワイマール共和国併合後」は「大ドイツ連邦初代総統」して「ドイツ人民」を指導をしております。


 因みにヒトラーも転生者です。

 次の回で赤家好古は「毛沢東」に転生します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ