表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

~新しい人生をありがとう~ 嫌いだった義妹へ 

 私は生家の侯爵家を追い出され、乗り合い馬車で隣国に行く途中である。

「ああ、良い天気。空が青いわ」

 ゴトゴトと揺れる馬車に、子供連れのご婦人はお尻が痛いと呟くが、子供は景色を見ながら元気いっぱいに歌っている。

 それを見る私も、初めての乗り合い馬車の振動に驚いているが、気持ちはスッキリしている為か楽しんでいる。
 風も暖かく頬を撫でる。

 ハチキナ侯爵邸の物置部屋で、使用人に交じって掃除をしていた時とは雲泥の差である。
 たくさんの使用人もいるのに、私にもそれを強いていたのだ。



「お義姉さま、まだ此処の床汚れてましてよ。これじゃあ夕食をあげられないわよ」

わざとバケツを蹴飛ばして、掃除後を汚す義妹のギルモア。

「本当屑ねえ。チャチャと遣ってちょうだい。旦那様が戻るわよ!」

 見ていた癖に嫌みを言う義母ユネジュー。

 私の名前は、サフラン・ハチキナ。
 母が亡くなってから、父の愛人家族が侯爵家に乗り込んできた。

(アルファポリスさん、カクヨムさんにも載せています)
忘れられない記憶
2025/11/07 13:38
思い人との再会
2025/11/07 13:39
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ