破棄とか面倒じゃないですか、ですので婚約拒否でお願いします
使用人二人と自分のみで領地に住まう貧乏侯爵家の次女エリルシアに、急遽父親から王都に来るようにと手紙が届く。
理由も書かれていないが、家長の言葉だからと王都へ向かう事になった。
その途中、見知らぬ他人ではあるが男女の身分差の恋の告白シーンを覗き見てしまう。『王都って凄い…』とズレた感想を抱きつつも、無事両親の待つ館に到着したのだが、そこでエリルシアは想定外の話を聞かされ、挙句、王宮へ連行される事になった。
何とか抵抗を試みるも徒労に終わり、エリルシアは王の御前へと引っ立てられる。
どうやら王子の婚約者になって欲しいと言う話らしいが『何故? WHY?』と首を傾げてしまった。
だってそうだろう? 困窮を極める侯爵家の血等、取り込む利点がない。第一自分はまだ8歳で、この国では婚約どうのと言う話が出る年齢ではない。それに王子妃なんて無理無理無理っぽ!!
激しく逃げの構えになったエリルシアの目の前に現れたのは、あの身分差の恋告白シーンを演じていた二人だった。
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※アルファポリス様にも掲載させていただいています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。
理由も書かれていないが、家長の言葉だからと王都へ向かう事になった。
その途中、見知らぬ他人ではあるが男女の身分差の恋の告白シーンを覗き見てしまう。『王都って凄い…』とズレた感想を抱きつつも、無事両親の待つ館に到着したのだが、そこでエリルシアは想定外の話を聞かされ、挙句、王宮へ連行される事になった。
何とか抵抗を試みるも徒労に終わり、エリルシアは王の御前へと引っ立てられる。
どうやら王子の婚約者になって欲しいと言う話らしいが『何故? WHY?』と首を傾げてしまった。
だってそうだろう? 困窮を極める侯爵家の血等、取り込む利点がない。第一自分はまだ8歳で、この国では婚約どうのと言う話が出る年齢ではない。それに王子妃なんて無理無理無理っぽ!!
激しく逃げの構えになったエリルシアの目の前に現れたのは、あの身分差の恋告白シーンを演じていた二人だった。
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※アルファポリス様にも掲載させていただいています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。