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運命のマスティマ  作者: 鏡 香夜
(5) Christmastide クリスマス・シーズン
80/112

《第1部 あらすじ》

 幼い頃、マフィアの抗争に巻き込まれたミシェル。彼女の命を救ったのはマスティマという闇組織だった。

 恩を返そうと料理の修行に励んだ彼女。事件から十年後、入れるのは男のみの条件を変装でクリアし、念願の組織のコックとなる。

 だが、恩人のはずのボスはとんでもなく横暴な人物だった。

 くじけそうな彼女を支えたのはマスティマの隊員。そして個性豊かな幹部たち。

 アジトの古城で起こる騒動に巻き込まれながらも懸命に働き続ける。

 だが、ついにはボスに女だとばれてしまう。その上、不眠症の彼を癒す音声の持ち主あることが判明。弱みを握られ、表向きは愛人、しかし、その実態は寝かしつけ役まで負うはめに。

 そんな目に合いながらも彼女の決意は変わらなかった。

 やがて、年は暮れてゆき、マスティマも新たな年を迎えようとしていた。


【主な登場人物】

 マイケル……主人公。マスティマのコックで男として働く。本名はミシェル

 ボス……マスティマのボス。名前はディヴィッド

 アビゲイル……マスティマの幹部で総務をこなす。医師。マイケルの直属の上司

 ジャザナイア……マスティマの幹部でナンバーツー。実行部隊の隊長。アビゲイルの弟

 グレイ……マスティマの幹部

 レイバン……マスティマの幹部

 アーロン……通称セオ。マスティマの窓口であるディケンズ警備会社のCEO(総取締役)

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