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運命のマスティマ  作者: 鏡 香夜
特別編
78/112

キャラクター紹介 その5-2

アビー 「さて、これがマイケルのプロフィールです」


(名前) マイケル

(組織での仕事) コック

(容姿) 茶と金の混じった短髪でくせ毛。紫がかった青い瞳。身長158センチ、体重46kg

(特技) 拳法

(尊敬する人) 祖母、料理の師匠

(好きな食べ物) 一番は祖母の作る日本料理

(嫌いな食べ物) 特になし

(好きなもの) 足の多いものとないものを除いた動物

(苦手なもの) ゴキ〇リ

(好きな言葉) 好きこそものの上手なれ

(血液型) A型

(年齢)(生年月日)(出身国) ???? ←一応内緒ということで


 アビー 「マイケルに質問コーナーやります。まずは私ね。早速だけど、マイケル、私に隠しごとなーい?」

 ミシェル「……隠しごとですか? ありませんよ、そんなの」

     (まさかアビー、この場で私が女だってばらす気じゃ……(汗))

 アビー 「この間、医務室で定期検査受けたわよね?」

 ミシェル「え?」(嘘でしょ?(冷や汗))

 アビー 「あなた、身長サバ読んでるでしょ。自己申告じゃ158センチって聞いてたけど、計ってみたら155.7センチだったのよね」

 ジャズ 「3センチは大きいぞ」

 ミシェル(2.3センチです、隊長。小数点以下が大事です)

     「前に計ったときは158センチだったんですよ」

 グレイ 「年寄りじゃねーし、そんなに縮まねーだろ」

 ミシェル「でも、本当に……」

ミシェルの肩をぽんと叩くレイバン。

 レイバン「分かるぞ。自分も学生時代、200センチ超えを198と言ったことがある」

 ミシェル「変な同情しないでください。本当なんですから」

 アビー 「書類に誤まった記載をするのはどうかしら」

ボスをちらりと見るアビー。

 ボス  「どっちでもチビには変わりねえ」

 ミシェル(そんな身も蓋もない)(半泣き)

 アビー 「……えっと、じゃあ次行きましょ、次。グレイね」

 グレイ 「無茶振りすんなー。んーと、お前、オレたちが外の連中から影でどう呼ばれてるか知ってるか?」

 ミシェル「えっと……黒ずくめだから悪魔の軍団とか?」

 グレイ 「着眼点はいいけどなー。お前が大嫌いな黒いやつだ」

 ミシェル「!?」(それってまさか!(悪寒))

 グレイ 「何処からか沸いて出るって意味もあるらしいぜ」

 ミシェル「……」(脂汗)

 ジャズ 「生命力はすげぇよな、ゴキブリって」(感服)

 ミシェル「……そんな名前で呼ばれて平気なんですか?」

 ボス  「そいつらこそがゴミだ」

 アビー 「マスティマを敵視するのは後ろ暗いところがある人たちだもの。そんな連中からどう呼ばれようと気にすることはないわ」

頷く一同。ミシェルはひとりショックから抜け切れていない。

 ミシェル(それでも、やっぱりそんな名前で呼ばれるのはちょっと……)

 アビー 「マイケルが気分悪そうだから話題変えましょ。次はレイバン」

 レイバン「クリスマス・パーティのザッハトルテは絶品だった」

 アビー 「それは質問じゃなくて感想でしょ。続いてジャズ」

 ジャズ 「お前、アビーに気に入られてるみたいだけど、身の危険を感じたことはねぇか?」

 アビー 「それはどういう意味?」

 ジャズ 「組織内不倫は、部隊長としてちょっとなぁ」

 アビー、ミシェル「そんなこと、あるわけないじゃない(ですか)!」

 アビー 「お馬鹿なジャズはほっといて。気を取り直して、最後にボスどうぞ」

 ボス  「なんでお前、辞めねえんだ?」

 皆   「……」

 ミシェル(酷いです、ボス(涙目))

 アビー 「……以上マイケルの紹介でした」

 ミシェル(自己紹介にオチはいらないですー!)



《他のキャラからミシェルに一言》

グレイ……根性すげー

レイバン……ライバルから同志へだな

ジャザナイア……どんな良いバッテリー持ってても充電は大事だぞ

アビゲイル……ボスと上手くいってくれたら、経理的にも個人的にも嬉しい

ディヴィッド……料理以外は不器用者


《ミシェルについて作者のつぶやき》

レイバンのイメージを猪と言っていたけど、性格的には彼女の方が近いかも。思い込んだら一直線、猪突猛進キャラ。

特別編のキャラ紹介はこれにて終了です。

次週は絵師様に依頼して描いていただいたイラストを掲載する予定です。


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