表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運命のマスティマ  作者: 鏡 香夜
特別編
74/112

キャラクター紹介 その2

主人公ミシェル(マイケル)をホスト役にした主要キャラクターの紹介、第二弾。

マスティマの城の会議室を借りて、始まり始まり。


 ミシェル「今日のゲストは、マスティマでナンバーツー。実行部隊のジャザナイア隊長です」

 ジャズ 「おっす!」

 ミシェル「ジャズ隊長のプロフィールは……」


(名前) ジャザナイア

(組織での仕事) 幹部。実行部隊・隊長。

(容姿) 赤い巻き毛の長髪。緑眼。身長183センチ、体重68kg

(趣味) 仲間内での賭けごと。動物もののドキュメンタリー番組の鑑賞。ウェスタンスタイル好き

(特技) 投げ縄

(好きな食べ物) ミートローフ

(好きなお酒) 一番はビール

(好きな言葉) あとは野となれ山となれ

(年齢)(生年月日) ????

(血液型) O型

(出身国) アメリカ


 ミシェル「ジャズ隊長の髪はパーマ当てたみたいで格好良いですね」

 ジャズ 「そうだろ。おれのチャームポイントだ。なんといっても派手さが一番!」

 ミシェル「ボスに切られたこともあったり」

 ジャズ 「そんなこともあったなぁ。もう伸びたし、気にしてねぇけど」

 ミシェル「隊長はボスの次に偉い人ですけど、大変なことって多いですか?」

 ジャズ 「うーん。色々あるけど、まぁ、やっていけてるからな。終わりよければ全てよしってやつだ」

 ミシェル(どこが終わりなんだろう)

     「えっと、ボスと旨くやっていくコツってありますか?」

 ジャズ 「考えすぎねぇことだな。思ったままにバーンとぶつかっていく。人間ってやつは全身全霊でぶつかれば必ず伝わるもんだぜ」

 ミシェル(それは随分勇気がいりそうな)

     「……賭け事、好きですよね」

 ジャズ 「仕事の楽しみ方だよな。ボスの目覚まし係の結末とか、任務での使用弾薬の数とか、会議の休憩にコーヒーが出てくるまでの時間とか。なんでも対象になるからな」

 ミシェル「そんなことまで(汗)。今度コーヒー持って行くときに緊張してしまいそうです」

 ジャズ 「お前は真面目だなぁ(笑)。もっと気楽に行こうぜ」

 ミシェル(笑い声大きすぎ)

     「隊長の笑い声って特徴的ですね」

 ジャズ 「そうかぁ? そういえば、昔アビーに怒られたこともあったっけ。あんたが先に笑うから私が笑えなくなるって。八つ当たりだよなぁ」

 ミシェル(アビゲイルの気持ち、よく分かります)

     「ボスにも怒られたりしてましたよね」

 ジャズ 「神経質なところがあるからなぁ。けど、あいつがいねぇとしまらねぇ。組織の文鎮みたいなものだな」

 ミシェル(文鎮? 分かるような分からないような)

     「動物もののドキュメンタリー番組を見るのが楽しみだとか。お気に入りの動物ってありますか」

 ジャズ 「コアリクイ。威嚇のポーズがキュートだぜ」

 ミシェル「?」

 ジャズ 「キリンの喧嘩もダイナミックだ」

 ミシェル(それは好きな動物と違うんじゃ)

     「特技の投げ縄って、カウボーイがやるやつですか」

 ジャズ 「ああ。子供の頃は子牛を捕まえたりしてたんだぜ。今は仕事にも活用できてるし、人生何が役に立つか分からねぇな」

 ミシェル「馬に乗ってやるんじゃないんですか?」

 ジャズ 「バイクで我慢だ。任務には連れて行けねぇもんな。城で飼おうとしたらボスに却下されたし」

 ミシェル「それはボスが正しいと思います」

 ジャズ 「今でもうちは十分動物園だって。ひでぇよな。せめてサファリ・パークくらい言ってもらいたいぜ」

 ミシェル(?)

     「それだけ皆さんが個性的ってことですよ、きっと」

 ジャズ 「そうかぁ?」

 ミシェル「そろそろ時間です。ジャズ隊長、ありがとうございました」

 ジャズ 「おっ、もうか。お疲れさん!」



《他のキャラからジャザナイアに一言》

グレイ……隊長、いっつも髪何処で切ってんの?

レイバン……ボスの片腕が務まるのは尊敬に値する

ミシェル……隊長が怒ってるとこ見たことないです

アビゲイル……ボスと一緒にマスティマを盛り上げなさい

ディヴィッド……訓練と称した遊びは許さねえ


《ジャザナイアについて作者のつぶやき》

ボスとの対比を出したくて、こんなキャラに。書いていて気分がアガってくるムードメーカー的存在。

お話を気に入っていただけましたら、下のランキングの文字をポチッとお願いします (ランキングの表示はPCのみです)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ