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機械仕掛けのバーディー  作者: 陸奥守
第10話 オペレーション・クトゥーゾフ
102/354

金星再び

 ――――金星地上アフロディーテ高地付近

      金星標準時間 5月25日 午後





 壮絶な乱戦となった金星の地上では、地上軍選抜チームが居残りをしていて、先の戦乱で戦死した者達の遺体を収容するなど、着々と後片付けを行っていた。金星の各基地跡も大半が手付かずの状況で、夥しい量で残る遺体の収容だけでなくシリウス側の遺体を処分するなども行っていたのだった。


「おい! こいつの足がねぇぞ!」

「多分これじゃねぇっすか軍曹!」

「そう! それだそれ!」


 激し戦闘の痕跡はバラバラになった遺体となって残っているのだ。余り乗り気しない任務ではあるが、これもまた残された者の勤め。名も知らぬとは言え、かつては共に笑い合った仲間を収容する事に文句が出ようはずもない。


「しっかし……」

「あぁ……」

故郷(くに)のお袋さんは泣くだろうなぁ」

「例え指一本でも帰れるだけありがてぇってこった」


 皆が粛々と作業を進め、気が付けば遺体袋の数は2000を越えていた。それでもなお増え続けていて、イシュタル基地を片付けた地上軍は、そのままの体制でアフロディーテ基地へとやって来た。


「ひでぇな」

「なんだこりゃ」

「まともな死体なんか残ってねぇだろ」


 高地の各所に艦砲射撃の跡が残る地上は、目を被うばかりの酷い有様だった。かつては金星一番の航空拠点だった筈なのだが、滑走路もエプロンも全てが荒れ果てていて、巨人の鍬で梳き返されたかのように大きく抉れたり、或いは盛り上がったりしている。


「手早くやろうぜ」

「そうだな」


 選抜チームが地上に大きく展開した時、爆発物探知のセンサーは巨大な地下シェルターの存在を教えていた。荒れ果てた基地の地上部分は酷い状態だが、地下の内部を調査していた地上軍は、セントラルリアクターに火が入っている事に気が付く。


「おい…… これって……」

「とりあえず行ってみようぜ」

「そうだな」


 選抜チームの士官達が集まって地下へと足を踏み入れた時、各所の電源がまだ入っている事に気が付いた。そして、突入チームは嫌でも認めざるを得なかった。この基地がまだ『生きている』事を……だ。


「誰か居るぜ。間違い無く」

「だな」


 アフロディーテ基地の内部へと進入した兵士達は何かに気が付いた。明らかに人の手が入っているのだ。そして、各所に『ついさっきまで人が居た』と言う痕跡がある。


「なんか嫌な予感がするな」

「あぁ。碌でもねぇ事になる気がする」


 兵士達は気配の変化に敏感だ。その場の空気に漏れる『殺意』や『警戒心』といったものを敏感に感じ取る。逆に言えば、その能力が無いモノは戦場では生き残れない。

 ごく僅かな気配でしかないものを感じ取った兵士達が身構えた時、基地の奥の暗闇から何かが飛んできた。ほぼ音速の銃弾だった。


「全員たい……」


 退避を叫んだ隊長の頭蓋が炸裂し、基地の深部を目指していた兵士達があっという間に全滅した。そして、命からがらに地上へ出た兵士が見たモノは、続々と金星の地上へ降下を始めていたシリウスの派遣軍団だった……





 同じ頃





 ――――月面 キャンプアームストロング 中央作戦検討室



「予想通り引っかかったぞ。エディ」


 モニターを眺めつつニヤニヤと笑うアリョーシャは凶悪な笑みを浮かべていた。


「金星へ送り込まれていた地上軍は災難だな」

「全くだ。誰かのメンツで犬死だ」


 ブルのこぼした心からの同情にアリョーシャも応じていた。

 そんなやり取りを聞きながら、エディはコーヒーを飲みつつもモニターに展開しているシリウス軍の展開を眺めていた。


「木星と土星から合計で45万の大軍団か。洗い浚い動員したようだな。天王星配備の連中は分散展開しているのか?」


 モニターの中の表示を切り替えたアリョーシャは、現状の戦力展開分析を行っている。外太陽系に展開しているシリウス軍の予想兵力はトータルで400万前後と見積もられている。

 だが、その数の中には各基地において稼動する兵器工場の生産ラインロボを管理する者や、レプリカント育成工場のスタッフも含めた数字だ。つまり、純戦闘員としては大幅に少ない数になると見られている。


「シリウス側も勝負に出たな」

「そうだな。ここらで上手く反撃出来なきゃ……」

「次の元老院議会で吊るし上げだ」


 シリウスの政治制度はニューホライズンに存在する三国家から、公平に333人ずつ出席する人民議会となっていて、ヘカトンケイルの中の一人が議長として持ち回りを行う事になっている。その人民大会議では軍の責任者や作戦の計画実行者に対する評価が行われ、成績優秀な者であれば引き続き指揮を取れるのだが……


「彼らだってシベリア送りは歓迎しないだろうさ」


 ボソッと言ったエディの一言にブルとアリョーシャが苦笑いを浮かべていた。

 地球より一回り大きなニューホライズンの場合、シベリアと呼ばれる極地方の極寒冷地域開発は文字通り命がけだ。極限環境開発で使役されるレプリとて、氷点下50度を下回る地域ではおいそれと活動が出来ないのだから。


「さて、彼らがどう出るか。見ものだな」


 モニターの中には金星を周回しているシリウス軍艦艇凡そ200隻が表示されている。続々と地上へ展開を始めていたシリウス軍は、同時進行で金星を覆っていた遮光幕の再建に取り掛かっていた。


「しかし、いまから遮光幕なんか直してどうすんだ?」

「金星を占領する気なんだろうな」

「不毛な事が好きな連中だ」


 モニターに表示される数字を見ながらボヤくブルとアリョーシャ。エディは相変わらず薄笑いを浮かべたままモニターを見ていた。地球の近軌道に展開していた宇宙軍の艦艇が続々と金星軌道へ進入していて、そろそろ双方の戦列艦が持つ大出力荷電粒子砲の射程圏内に敵を捉える頃だった。


「さて。どっちが先に手出しするかな?」


 上目遣いでモニターを見ているアリョーシャ。宇宙軍とシリウス軍の艦艇同士が超高速で接近する中、エディはやおら立ち上がって上着を肩へと引っ掛けた。


「どこ行くんだ?」

「ロックを鍛えてくるよ」

「楽しそうだな」


 ブルの声が弾んでいる。だが、超高速の剣技で応対できるのは事実上エディだけだから、さしものブルも手出しできない。手をヒラヒラとさせて作戦検討室を出ようとしたエディ。だが、その足を電話の呼び出し音が引きとめた。受話器を取ったアリョーシャは怪訝な表情でエディを見る。


「エディ。ダッドが今すぐ来いと……」


 眉間に皺を寄せたアリョーシャ。だが、その肩をブルがポンと叩く。


「狙い通りの釣果だな」

「……そうだな」


 にんまりと笑って部屋を出て行くエディ。その後にアリョーシャとブルが続き部屋を出る。金星での戦いが第二ラウンドに入ろうとしていた。そして、地球サイドによる総反攻の出発点なのだった。









 作戦ファイル990525-01

 Operation:Kutuzov

 作戦名『クトゥーゾフ』









 カワセミⅡ作戦を終えたBチームはつかの間の平穏を満喫していた。出撃の予定や懸案事項といったものが特になく、ここ1週間ほどは事務仕事に精勤していた。

 相変わらず『ケツが腐る』だの『油圧シリンダーが引っかかる』だのと愚痴をこぼす事も忘れないBチームだが、そんな男性陣の中でロックだけは異様に目をギラギラとさせながら、脳内で戦闘シミュレーションを続けていた。


「おぃ…… ロック!」


 呆れたように声を掛けるビル。その顔を見たロックの表情には、まるでカミソリのような鋭さが合った。


「なんか声掛けただけで斬られそうだぜ」


 いつも冷やかしを忘れないジャクソンは指差して笑う。

 だが、当のロックはロックで薄笑いのままだった。


「……まだ勝てねぇ。まだ届かねぇんだ」

「届くって、なにがだよ」

「オレの剣先があの銀の血を流す剣士の身体にさ」


 腕を組んだまま頭の中に思い描くシーンは、自分の刃が父の身体を切り裂くところだ。銀の血を撒き散らし、痛みに苦しみながら死んでいくところ。その首を一思いに切り落とし、その前で手を合わせて死を悼む……


「今度こそ勝ちてぇのさ」

「何回やられた?」


 際どい所をえぐってきたジョンソンだが、ロックはニヤリと笑う。


「地球でやられ、火星でやられ、中国でやられ、ついでに、この前の金星じゃ手も合わせられなかった」

「じゃぁ3回か?」

「だな」


 両腕を倣岸に組んだジョンソンは上目遣いの三白眼でロックを見た。


「次は……やれるんだろうな」

「やるさ。やれなきゃ死ぬ。もう、そう言うところまで来ちまった」

「そこまで熱くなる理由はなんだ? プライドだけじゃ無さそうだが」

「……………………」


 無言でニヤリと笑ったロック。その横顔を心配そうな目でバードが見ている。


「ドジ踏むなよ?」

「……あぁ。わかって『いーや』


 ジョンソンの目に鋭さが漲る。七つの海を制したブリテン人の持つ粘り強さは今も生きているのだ。どれ程綺麗に飾り立てたとて、世界の全てを簒奪してやろうと手練手管を尽くし世界の国家と渡り合ったグレートブリテン(大英帝国)のDNAは今も脈々とブリテン人の中に息づいている。


「お前は何にもわかっちゃいねぇ」


 キツイ言葉を遠慮なく浴びせかけたジョンソン。その睨み付ける様な目をロックの双眸が睨み返した。だが、意地とプライドとメンツの為なら梃子でも動かないブリテン人であるジョンソンと渡り合うには、ロックもまだまだ修行が足らない。


「……そうかもしれないな」


 スッとそんな言葉が出たロック。少なくとも半年前なら一日中ふて腐っていただろう。そんな様子に他の仲間たちが新鮮な驚きを見せていた。


「おいおいロック。なんか悪いもんでも喰ったか?」

「そうだぜ。こりゃ驚いた。明日は月面に雨が降るな」

「砂漠に雨が降るより凄いな」


 ペイトンの言葉にビルが驚きの言葉をかえし、スミスは一言呟いて言葉を飲み込んだ。だが、そんな冷やかしですらもロックは余裕でスルーを選択していた。


「おいおい。オレだって少しくらいは成長するんだぜ?」


 余裕風を吹かせたロックの態度にジョンソンは確かな成長を感じ取った。そしてそれはジョンソンだけでなくバード以外の全員の共通認識だ。少なくともちょっと前までのロックならこんな言葉は出なかった。だが、今は違う。チラリとバードを見たロックは柔らかに微笑んだ。


「決着付けたらバーディの隣に戻ってこなけりゃいけねぇからさ」


 チームメイトの面前で愛を囁かれたようで、バードはどこか小っ恥ずかしい部分に悶えた。だが、その原因を作った張本人とも言うべき男は、何とも楽しそうな笑みを浮かべてジョンソンを見返していた。


「まだまだ……これからだぜ」

「なんだよ、ちゃんとわかってんじゃねーか」


 楽しそうに笑ったジョンソンは笑顔でバードを見た。


「おい、バーディー」

「なに?」

「そこの鉄砲玉男の首にちゃんとヒモ付けとけよ」

「……なんで?」

「そりゃ…… きまってんじゃねーか」


 ニコニコと笑うジョンソンやドリー。それだけでなくスミスもビルもリーナーまでもが苦笑いを浮かべている。そんな中、ライアンだけは口を尖らせて不満顔だ。


「大丈夫だよね?」


 信頼の眼差しでロックを見たバード。女性的な優しい笑みを浮かべたバードの表情に、チームの面々はバードの『本気』を読み取った。


「ロック」


 やや剣呑な声音のスミスがロックを呼んだ。

 目だけでスミスに応えたロック。スミスはジッとロックを見ていた。


「女を泣かすなよ」

「……あぁ」

「アッラーのお導きがお前にもあるように祈っておく」

「ありがとう」


 バードも聞いているというのに、スミスとロックの会話には遠慮がなかった。だが、皆はよくわかっている。チーム一番のウォーモンガーなロックの場合、念には念を入れて釘を刺しておかねばならない事を。


「ところでよ、席替えしねぇ?」


 いきなりペイトンが言い出して、その言葉にダニーも賛意を付けた。


「そうだな。ロックとバーディーがチラチラ目でやりとりしてるからな」

「交差点付近だと熱くて仕方がねえだろ?」


 お熱いふたりを冷やかすようにしたペイトンはやおら立ち上がると、室内の配置転換を提案した。


「ドリーとジョンソンはあっち側。俺はそっちへ行くから」

「なら、俺とリーナーは向こうへ行くか」


 ジャクソンも立ち上がって提案を始める。


「ロックとバーディーのセットは明るいところへ置いとけよ」


 ジョンソンの指がライトの真下辺りを指さした。部屋の中心からややずれた所だが、窓辺にほど近い場所故か日中なら月面越しの光が入ってくる。もっとも、この窓も液晶幕スクリーンを挟んでいるのだが。


「お熱いふたりを暗いところへ置いとくと、仕事そっちのけで……


 遠慮無く冷やかしの言葉を掛けていたジャクソンだが、大事な部分を言おうとした時、無線の中にテッド隊長が現れた。


『ロックとバードは後でいじれ。10分以内にガンルーム集合!』


 テッド隊長の言葉に全員が顔を見合わせた。眉間に皺を寄せたドリーがジョンソンと視線を交わした。やや緊張の面持ちで事務仕事の書類を片付け、端末の電源を落とす。


 ――面倒が降りかかってくる


 皆がそう認識する中、やや早足でガンルームへと移動していくバード。その背中にロックが触れた。


「仲間ってありがたいな」

「……ほんとだね」


 そんなふたりの後ろ姿をリーナーが見ていた。





 その10分後。ガンルームの中でBチームは言葉を失っていた。モニターの向こうには宇宙軍の戦闘艦艇が映っていて、金星周回軌道上においてシリウス軍の機動突撃軍と砲火を交えていた。


「まぁ、ご覧の通りだ」


 肩をすくめたアリョーシャは、何とも楽しそうな表情でそう言った。シリウス軍の戦闘艦艇は地球の宇宙軍艦艇が放つ強力な砲火により次々と撃破され、推力を失った大型艦は金星の重力に抗する遠心力を得続ける事が出来ず墜落しつつあった。


「諸君らも知ってるとは思うがシリウス軍の宇宙艦艇はニューホライズン攻防戦の際に地球軍が現地へ置いて来た艦艇を接収して使っているケースが多い。外宇宙を航行する大型艦艇の設計や製造に関していえば、ニューホライズン攻防戦の際に徹底して破壊してしまった為、彼らは自力での再建が出来ない状態だ。故に、彼らの艦艇は驚くほど旧式艦が揃っている。我々から見れば博物館級の品がそろっているという事だ。大英博物館辺りが展示物に欲しがるくらいにな」


 そんなアリョーシャのジョークに皆が失笑する。もちろん、ジョンソンもだ。さえずる様な失笑が収まらぬなか映像は更に続いていて、次々と砲火にさらされるシリウス軍艦艇が金星に墜落する中、強襲降下した海兵隊の隊員が地上へと到達し、その降下艇に地上軍の生き残りや収容した遺体を積んで離陸し続けていた。

 その降下艇が金星の大気圏を脱出する頃、護衛についていたのはウッディ隊長率いる新生Aチームだ。24名のサイボーグが真新しいシェルに乗り、シリウス軍の戦闘機などと空中戦を続けている。


「あれ? これって」


 モニターを指差したジャクソンが驚いている。そこに映っているシェルはBチームが使うシェルと同型のHMVだった。


「あれってAチームでも使えるのか?」


 アリョーシャに質問が投げかけられるのだが、それへの回答はエディが行った。部屋の片隅に座り様子を伺っていたのだ。


「君らがチェックを受けている間に新型機器への相性を確かめたんだが、問題ないようなのでシェルに装着し使っているという事だ」


 皆が不思議そうな表情を浮かべる中、テッド隊長がやおら口を開く。


「今より二世代ほど古いシェルに使っていた技術なんだが、要するにアクセサレーターの処理速度をウンと上げたのさ。そうすれば我々が使っているG20シリーズじゃなくとも高機動型シェルとアクセスできるし使いこなせるだろう」

「ただまぁ、かなり慣れを必要とするので、危険なときにはシェルのコンピューターが操縦系に介入し自動回避や反撃を行うようになっているという事だ」


 余り抑揚の無い声で説明したエディとテッドだが、バードはふとロックを見た。もちろんロックもバードを見た。双方の目が『絶対ろくなことじゃ無い』と雄弁に語っている。だが……


「で、もちろんの話だがBチーム向けの機材にも更なる反応速度の向上措置を促してある。といってもアクセラレーターの処理速度はこれ以上向上できないところまで来ているからな。内部処理を見直し、反応時間の短縮を図った」


 楽しそうにそう言うアリョーシャを見つつ、バードはもう一度ロックを見た。何ともアンニュイなその表情に、ロックは思わずドキリとした。


「もう一回金星行くようだな」

「ロックは『望むところだ』ってテンションじゃ無いの?」


 こっそりと(けしか)けたバード。ロックはにやりと笑った。


「そりゃ間違いないが……」


 ウフフと微笑んでもう一度前を見たバード。

 エディは画面を切り替えて作戦説明を続けていた。


「現在はODSTの第1第2第3大隊が金星の地上へ降下している。更に海兵隊も5個大隊が展開中だ。Bチームは金星軌道上へ展開し支援に当ってもらう。おそらくだが大変な事になる。だが、それに対処できるだけの新たな装備を与えてある」


 もう一度Bチームの12名を見たエディは少し心配そうな顔で言うのだった。


「シリウスのシェルとやりあうかもしれない。負けるなよ」


 周りを見る事無く、バードは静かに頷くのだった。

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