あの時出会った桜並木で2
ギャルゲー風の小説です。苦手な方はお引き取りください。
あの時あった桜並木で
2話 あの時出会ったアンドロイド美少女
朝起きると
隣で見知らぬ女の子が寝ていた
「なんだこいつはああああああああああ!!!!」
その女の子はロボット(アンドロイド)だった。
「なんで俺んちにこんなものが・・・?」
恐る恐るスイッチはどこにあるか探す。
説明書を開いてみると
「ロボットにキスするとロボットが起動します」
な、なんだって・・・?
もう一度説明書を見直す。
「製作者はどういう神経してるんだよ・・・」
俺は自分の心臓が高鳴るのを感じた。
そして恐る恐るこのアンドロイドの女の子にキスしようとする
「む・・・むむむ・・・」
アンドロイドが起動した。
「うにゅう」
本当にすごい出来だな・・・
本物の人間のように感じた。
「こんにちは」
「えっ・・・あ、こんにちは」
日本の技術ははたしてここまで進歩していただろうか・・・