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異世界召喚されたけど、逃げて好きに生きていきます  作者: 亀々


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自分の力を確かめる

 これから3,4日で更新していきたいと思います!

 さて、これからどうしようか .......。

 そういえば僕、この世界のこと全然知らないんだよな。 

 

 「そこのお兄ちゃん、焼きそばはいらないかい?」

 

 急に話しかけられた。

 というか、焼きそば!?

 すると、焼きそばがあった。.......いや、どういうこと?なんで異世界に焼きそばがあるの?

 ...........まあ、先に腹ごしらえをしよう。

 

 「すみませーん、焼きそばくださーい。」


 「あいよ!1人分で鉄貨5枚だよ!」


 ............ふむふむ、つまりだいたい鉄貨1枚で100円か。........っていうか普通に言葉通じるんだな。 言語理解 のおかげか。


 自分が持っているのは銀貨10枚。

 

 「すみません、銀貨って鉄貨何枚分ですか?」

 

 「兄ちゃん、そんなことも知らないのかい?銀貨は鉄貨100枚分だよ。銅貨は10枚分、金貨は1000枚分だ。」

 

 つまり、こういうことか。


 銅貨1枚1000円

 銀貨1枚1万円

 金貨1枚10万円


 つまり、自分の所持金は10万円程度。

 .......早急に働くあてを見つけないとまずいな。


 「焼きそば2人分下さい。」


 「あいよ、銅貨1枚だよ。」


 銅貨はないので銀貨を出す。

 そして、銅貨9枚を受け取った。


 そしてもう1つだけ聞いておきたいのが......


「この街に冒険者ギルドとかってないんですか?」


 そう、ファンタジーでお馴染みのギルド!

ないのかなーと思って聞いてみたら目の前の人がポカンとしている。ないのかな?

 

 「お前、そんなこともしらないのか?冒険者ギルドは度の国にも必ずあるんだよ。」


 あ、そうなんだ。


 「ちなみに冒険者ギルドって何処にあるんですか?」

 

 「そこだよ。」


 そう言って指を指したのは......真横の建物。


 ........え!? 


「こ、ここがギルドなんですか?」


 「そうだよ。」


 .............まさかの。

 教えてくれた人にお礼を言ってから冒険者ギルドに入った。


 「ヒッヒッヒ。お前、ちょと顔かせ。」


 テンプレ来たあああああ!

 しっかし、なんと言おうか.....。

 テンプレすぎて逆に怪しいと言おうか.......。

 とりあえず返事は.....。


 「わかった。何処にいけばいい?」


 「ヒッヒッヒ。お前意外と話が分かるじゃねえか。じゃあこのギルドの建物の裏に行こうぜ。」


 ギルドの裏に移動する。

 ちなみに、なぜうけたのかといえば、自分の力を試しておきたかったからだ。

 自分のステータスってかなりやばいみたいだからね.......。薄情なようだけど、こんな人みたいな相手になら試せる。


「ヒッヒッヒ。兄ちゃん、ちょっといい服着てるな。さぞかし、いいところの子供なんだろ。ちょっと金貸せよ。」 


 服?...........あ、制服か!

まあ、制服って高級そうな雰囲気があるよね...... 。


 「嫌だけど?」


 「なんでだよ。お前結構金持ってるんだろ。いいからよこせよ。じゃないと痛い目見るぞ。」


 いえ、金貨10枚もないです。


 「いや、そんなお金持ってないんだけど。」


 「ふざけるのもいい加減にしろ。分かった、なら持ち物全部置いてけ。」


 いや、なんでお金で拒否されたのにこっちを呑むと思うのかな?


 流石にイラついたので、軽ーーーーく足払いをする。

 「ぎゃあああああーーー!!」

 相手の足の骨が折れた。

........なるほど。これがステータスの力1000か。

 流石にここまでなるとは思ってなかったな.......。

 ちなみに、相手のステータスは


 シギ男31歳

 レベル25

 体力 200/257

 力300

 知力 200

 魔力 50

 魔法力 30

 通常スキル 剣術 言語理解 

身体強化(弱)

 Oh.....。

 ステータス弱い....。そして足払い一発で体力が五分の一近く減ってる。.......ちょっと色々不安になってきたんだけど。


 「て、てめえ!よくもやりやがったな!もうただじゃ置かねえぞ!」

 

 チンピラ?

 しかし困ったな。相手の攻撃は自分に効かないんだがこっちも相手を何とかできる力なんか.........ある! 

 体術だ!

 そう思った瞬間、身体が動き、関節をキメる。

 

 「ぎゃあああああ!!いでででで」

 

 体術すごい!

 ともあれ、相手を捕らえたので移動しようとしたところ、他の冒険者らしき人たちが来た。


 「おい!って.......どういう状態だ?」


 なんでここに来たんだろう?


 「どうしたんですか?」

 

 「いや、一般人がカツアゲの常習犯に襲われてるって言われてたから来たんだが....。」


 「あのシギがボコボコにされてる?」


 「嘘だろ?仮にもDランクが一般人のこんな子供に負けるなんて......。」


 このシギがDランク?嘘? だって軽ーい足払いで骨折られてる人なんだけど?

 は!! も、もしかして.......。

 

 「す、すみません、ステータスの平均っていくつくらいですか?」


 「ん?レベルで変わるが1なら10でなかなか優秀程度だな。」


 だ、だからあの王様たち喜んでたのか......。

 ステータスが100もあったから。

 ステータス1000超えてる僕って.......。


 「まあ、とりあえずそいつを受け渡してくれないか?」


 「いいですよ。はい、どうぞ。」


 「よし。感謝する。こいつは今回以外でも色々やらかしてるんだが、仮にもDランクだからな。明確な証拠がないと捕まえられなかったんだ。今回は現行犯だからな。言い逃れはできん。」


 「ところでお前、冒険者か?かなり出来るだろ。」


 「いえ、戦ったの今回で初めてです。」


 「うっそだろ!?」


 「ま、まあ、取り押さえてくれたこと感謝する。あと、よければ冒険者ギルドに登録してくれないか?」


 「ええ、かまいませんよ。元々そのつもりでしたから。」


 「そうか、それはありがたい。」


 「では、俺たちはそろそろ御暇させてもらう。こいつを騎士団に引き渡さなければいけないからな。」


 「わかりました。さようなら!」


 というか、騎士団とかもあるんだな。


 よし、ついに冒険者になれるんだ。楽しみだなー。

 そんなことを思いながら、2回目の、冒険者ギルドの中に入った。

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