18.ネタがナッシングでまいっちんぐ
「遅かったじゃないか……」
「待たせたな」
というわけでお久しぶりです。
いろいろあって書けない時期がありました。詳しくは活動報告を見てね! そのままお気に入りに登録してくれても構わないよ!
さて、この文章を書いている段階で、今回何を書こうか全く決まってません。
どうする……?
やべえよ……ネタ切れだよ……。
あ、そうだ。ネタ切れについて書けばいいんだ!
というわけで今回はネタ切れの話です。
大変ですよね、ネタ切れ。
次に何を書けば良いのか分からない。どう話を展開させたら良いのか分からない。もしくは、思いついてはいてもそれが面白く感じられない。
エタの一つの要因でもあると思います。テンプレに頼りすぎるといずれこの壁に突き当たる、なんて言われたりもしてますね。
私もしょっちゅう悩んでいます。
ぶっちゃけ、メインの方がまさにそうです。ラストまでのおおまかなストーリーは決まっているけど、その合間の出来事を考えあぐねている感じですね。いまのところ面白いと思えないので頭をひねりまくっている最中です。
おかしいなあ。中高生の頃はポンポン考えが出てきてネタ切れなんて無かったのになあ。
そうだ! 昔書いた作品を読めば何かインスピレーションが……!
ほう……(読書中)。
……へえ……ふーん……(首を傾げながら読書中)。
あひぃ! ひぃ! んほおおおおお!(悶絶しながら読書中)
はい。
読み終わりました。
色々と分かったことがあります。
昔の作品を読んでいると、各所に「あれ? これどっか他のところで読んだことあるわ」っていうのが多々見つかりました。というか……。
「これまんまそのとき影響受けてた作品だよな?」
っていうのが多々見つかりました。
要は、パクリってことですね。これはひどい。そりゃネタ切れにならんわ。そのとき影響を受けたものの展開をパクってるわけですから。
ですが、パクリをインスピレーションと言い換えてみましょう。
色々な作品からインスピレーションを受けたストーリー。おお、いい感じですね。
というか、作品というものは何らかのインプットがあるものです。中高生の私はそのインプットをそのままアウトプットしてしまったのでしょうが、それを練り直し、自分のものにして出力するのなら問題ありません。
つまり、小説、映画、アニメ、日常生活。なんでもいいのでとにかくインプットすることが重要なのです。そこから発想を得ることがネタ切れ防止に繋がるのです。
思えば、当時の私は凄まじい勢いで小説を読みまくっていました。今は月一冊読めば良い方です。ついでに言えばだいたい家でゴロゴロしています。そりゃネタ切れするわ。
というわけで、ネタ切れ防止のためには色んな作品に触れたりするのがいいということです。
というわけで私はこれからアニメを見ます。え? メインの続きを早く書けって? いや、そのためにアニメを……うわー! やめろー! 俺はあくまで勉強のためにアニメを見るのであって……うわー!!!!




